※ 本記事は、Dominic Giles、Killian Lynchによる”Oracle Database 23ai : Where to find information“を翻訳したものです。
2024年5月8日

Oracle Database 23aiは、主要なエンタープライズ・データベースの最新の長期サポート・リリースであり、300を超える新機能を誇り、3つの主要分野に焦点を絞っています。
- データとAI (AI for Data)
- データと開発 (Dev for Data)
- データとミッション・クリティカル (Mission Critical for Data)
詳細は、ブログ「Oracle Database 23ai: 提供開始」およびリリース・スケジュールとダウンロード場所を参照してください。
このブログでは、リリースに関する追加情報を入手できる場所について詳しく説明します。(英語ブログでは、新しいブログ、ビデオ、デモおよびハンズオン・ラボが利用可能になると、定期的に更新されます。)
ドキュメント
リリースのドキュメントはこちらからご覧いただけます。すべての新機能の詳細。始めるには、特にこれらのマニュアルをお勧めします
ブログ
Oracle Database 23aiの機能について説明しているブログはすでに幅広く選択されています。このセクションは、新しい重要なブログが利用可能になったときに更新します。
アプリケーション開発
AI Vector Search
JSON
- JSONリレーショナル二面性 (JSON Relational Duality): ドキュメント、オブジェクト、およびリレーショナル・モデルの革新的な統合
- JSONリレーショナル二面性ビューおよびOracle APEXの使用
- JSONスキーマおよびデータ・ユース・ケース・ドメイン
MLE/JavaScript
- Multilingual Engine/JavaScriptでのJSONの使用
- アドホックMLE JavaScript: DBMS_MLE
- JavaScriptフェッチAPIおよびUTL_HTTPでのプロキシの使用
- faker-js/Fakerを使用して、参照整合性を考慮したテスト・データを生成
- faker-js/SimpleFakerを使用したテスト・データの生成
- データベース内JavaScriptのパフォーマンス監視
- Multilingual Engineでの状態変化への安全な対応
- Oracleウォレットの代わりに、オペレーティング・システムの証明書ストアを使う
- 実行後のデバッグの概要
- コーディング中により楽しく:MLEのローカル開発環境
- 拡張されたJavaScriptサポート
- Database ActionsでのJavaScriptモジュールおよび環境の管理
- Database ActionsでのMLE JavaScriptモジュールの作成
- JavaScriptフェッチAPIの使用
- 継続的インテグレーション・パイプラインでのMLE JavaScriptモジュールのLinting
- JavaScriptコミュニティ・モジュールの使用
- MLE型マッピング: JSONをJavaScript関数に渡す
Oracle Cloud Infrastructure
SQL
- スキーマ注釈 – 新しいメタデータ
- 列挙ドメインを含むOracle SQLの年の月数または曜日のリスト
- その他のBoolean機能
- 注釈を使用したデータベース・オブジェクトのドキュメント化方法
- 拡張問合せ: 「FROM DUAL」句の排除
- 新しい値コンストラクタ
- データ・ユース・ケース・ドメインを使用したコーディングの削減
- Oracle 23cでの表管理の改善: “IF [NOT] EXISTS”句の概要
- GROUP BY句およびHAVING句の改善による問合せ開発の簡略化
- Booleanデータ・タイプ
- QuickSQLを使用した表のDDLおよびサンプル・データの生成
- 直接結合によるUPDATE文およびDELETE文
- エラー・メッセージの改善はエラーの削減を意味
- 新しい/古い戻り句の概要
- INTERVALデータ型に対する集計
Microservices
- Oracle Database 23aiのTxEventQ、Sagas、TrueCacheを使用して、リアルタイムのマルチクラウドAIマイクロサービスを構築
- Kafkaの相互運用性
- トランザクション・イベント・キュー用のKafka互換Java APIが公開
- Kafka Java Client for TEQでプレイ- 最もシンプルなプロデューサとコンシューマを作成
データベース・ドライバおよびアプリケーション接続
- アプリケーション構成プロバイダおよびボールトを介したJDBC構成
- OCI IAMおよびAzure ADによるJDBCシームレス認証
- OpenTelemetryおよびOracle Databaseを使用したJavaおよび.NETアプリケーションの可観測性
- アプリケーション・コンティニュイティを最も効果的にする方法
- Oracle .NET Application Continuity – はじめに
- Oracle DatabaseおよびSpring BootのHikariCPベスト・プラクティス
一般
- 新しい全文検索: ユビキタス・データベース検索
- Java開発者の新機能
- Oracle REST Data Services 22.3、トランザクション・イベント・キューイング用の新しいREST APIが提供
- Oracle Database Observability Exporterの紹介
- ODP.NET 23ai – 新規非同期、OpenTelemetry、AIベクター検索サポートなどを発表
高可用性および分散データベース
- Oracle Globally Distributed DatabaseはRAFTレプリケーションをサポート
- Oracle独自のデータベース接続プロキシCMAN-TDMにより、PDB単位のプーリング機能が提供
- マルチプール・データベース常駐接続プーリング(DRCP)
パフォーマンス
- Oracle True Cacheの概要
- 優先度が高い、中、低いトランザクション
- 高速収集の拡張機能
- ロックフリー予約
- SQLトランスパイラ – SQLへのPL/SQLの自動変換
- ロックフリー予約のパワーを引き出す
セキュリティ
OLTPおよびコア・データベース
SpatialおよびGraph
ハンズオン・ラボ
ハンズオン・ラボは、Oracle Database 23aiの一部の機能を開始するための優れた方法です。ラボの全集はこちらからご覧いただけます。まずは、次のラボから開始してはいかがでしょうか
- SQLを使用した23aiでのJSONリレーショナル二面性ビューの探索
- Javaを使用した23ai FreeでのJSONリレーショナル二面性ビューの確認
- 23ai Freeでの運用プロパティ・グラフの確認
- 23ai FreeでのJSONリレーショナル二面性ビューを使用したAutoREST
- Oracle Database 23ai Free-Developer ReleaseでJavaScriptを使用したシンプルなデータドリブン・アプリケーション
- SQL、JSON、MongoDB API: Oracle Database 23ai Freeで世界を統一
コース
Oracle Database 23aiをスピードアップし、認定資格を取得するために役立つ一連のコースがあります。4つのコースすべてにハンズオン・ラボがあります。
- Oracle Database 23ai: 開発者向け新機能
- Oracle Database 23ai: 管理者向け新機能
- Oracle Database 23ai: 管理ワークショップ
- Oracle Database 23ai: SQLワークショップ
ビデオ
オンライン・ビデオでOracle Database 23aiの詳細をご覧ください。わかりやすいチュートリアルとデモで、自分のペースで学習できます。(英語ブログでは、新しいビデオが利用可能になったら、このセクションを更新します。)
アプリケーション開発
JSON
SQL
- シンプルなSQL
- GROUP BY列の別名
- If NOT exists
- JOINによる更新/削除
- スキーマ注釈
- 表値コンストラクタ
- From句なしで選択
- 集計型に対するPL/SQL JSONコンストラクタのサポート
- ロックフリー列値の予約
- Booleanデータ型
- エラー・メッセージの改善
- データ・ユース・ケース・ドメイン
- DEFAULT ON NULL
- RETURNING NEW/OLD
- 23ai – TRANSPILERとは ?
一般
- MongoDB互換API
- JavaScriptストアド・プロシージャ
- Kafka APIs
- 拡張診断およびOpenTelemetry統合によるアプリケーションの可観測性
- Oracle Text – どんなテーブルでも簡単に検索!
- With 23ai, どんなテーブルでも簡単に検索!
データベース・ドライバおよびアプリケーション接続
- 暗黙的なプーリングによる容易な接続管理
- データベース・ドライバの非同期プログラミングおよびパイプライン化
- Transparent Application Continuity (TAC) for Java
- 非同期およびリアクティブ・プログラミング、R2DBC、Java仮想スレッドおよびデータベース・パイプライン
- Power BI DesktopとAzure Active DirectoryおよびOracle Databaseの接続
高可用性およびDistributed Database
OLTPおよびコア・データベース
パフォーマンス
セキュリティ
SpatialおよびGraph
- 新しいSQL構文を使用した操作プロパティ・グラフ
- SQLでのOracle Database 23c Free – Developer Releaseによるプロパティ・グラフの作成、問合せおよびビジュアライズ
- プロパティ・グラフがSQLに参加する場合 – OCW 2022
