こんにちは、2022年にオラクルに入社し、クラウドアプリケーション事業部のコミュニケーションを担当させてもらっている佐原です。オラクルの社風や働いている人についてCommunication Managerの目線からこのブログではお伝えしようと思います。

シリーズ第一回目としては先ず自己紹介をしたいと思います。

sahara wa mita

佐原はどんな人物か?

人生の大半を英語と日本語の環境で暮らしていたため日・英のバイリンガルです。クリエイティブな事が大好きで社内のラジオ番組の企画・製作・編集をやっています。某自動車メーカーに勤務では役員オフィス、更にグローバルコミュニケーションを担当していたこともあり、リーダーと現場のコミュニケーションの難しさとデリケートさを時代の変化と共に感じてきました。コミュニケーションをする上で考えないといけない「人」や「社会」の謎を解明したくて本を読んだり、人にインタビューをしてみたり、街中で人を観察していたりします。因みに今は「Nudge」という行動経済学の本を読んでいる最中です。

何故オラクルに入社したか?

オラクルの直前に勤務していた会社に一切の不満はなく、とても恵まれた環境で某ホールディングカンパニーの日本リージョンのコミュニケーションで日々充実していました。ところが、心を打つ熱いフレーズを面接で言われてしまったのです。「日本のデジタルトランスフォーメーションをサポートして欲しい」(言葉は違ったかもしれませんが、そんな内容でした)。

社内の会計、人事、社内サービス、イントラ・・・色んなシステムがそれぞれ独立している事にイライラを募らせていた所に、この言葉はとてつもなくキラキラしたものに聞こえたのです。加えて関係企業間でのやり取りが結局エクセルになってしまう事の絶望感、膨大な残業を課せられているファイナンスチームの姿を見ており、仕事をするなら日本のDXを進める側に立ちたい!という気持ちが一気に私の中で着火し、オラクルに対する見方が変わってしまったのです。

そしてようやく入社して1年が経とうとしていますが、オラクルが作ろうとしている未来、実現させようとしている新しい働き方が見えてきてました。

私から見える景色、徒然なるままに書かせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。