※ 本記事は、Jacco Steurによる”New Oracle Data Safe Reference Architectures to Quickly Secure Your Databases“を翻訳したものです。
2023年1月27日
データの安全性とセキュリティが心配ですか? Oracle Databaseのお客様は、Oracle Data Safeを使用して、データ侵害のリスクを軽減し、コンプライアンスを簡素化できます。Oracle Data Safeには、以下に示す機能があります。:
- 構成およびユーザー・リスクの評価
- ユーザー・アクティビティのモニターおよび監査
- 機密データの検出、分類およびマスク
- コンプライアンス要件に対応するためのレポートの生成
Oracle Data Safeを使用すると、データベース・セキュリティ状態を迅速に評価して、データの機密性の理解、データ・リスクの評価、機密データのマスク、セキュリティ・コントロールの実装と監視、ユーザー・セキュリティの評価およびユーザー・アクティビティのモニターをすべて単一の統合コンソールで実行できます。Oracle Data Safeは、データに対する潜在的な脅威について通知するリアルタイムのアラートおよびレポートを提供します。
機密情報を危険にさらさないでください。Oracle Data Safeは、OCIで実行されているOracleクラウド・データベース、Exadata DatabaseおよびAutonomous Databasesに、他のクラウド・プロバイダ上のOracleデータベース、オンプレミス、Oracle Exadata Cloud@CustomerおよびOracleデータベースとともに不可欠なセキュリティ・サービスを提供します。
Data Safeでは、サードパーティ・クラウドのOracle Databasesに安全に接続するためのオプションがサポートされています。
3つのOracle Databaseデプロイメント・シナリオでOracle Data Safeを迅速に開始する方法に関する情報を提供する、最近公開された次のリファレンス・アーキテクチャを確認してください。:
- オンプレミスおよびOCIにデプロイされたデータベースへのOracle Data Safeの接続
- Oracle Data SafeのExadataおよびAutonomous Databasesへの接続
- マルチクラウドおよびハイブリッド・クラウド環境でのOracle Data SafeのOracle Databasesへの接続
Oracle Data Safeを試す場合は、Oracle LiveLabsのチュートリアルを参照してください。Oracle Cloud Free Tier 30日間の無料トライアルで、自分のデータベースでData Safeを試すこともできます。
