※ 本記事は、Jessica Alspaugh による“All systems operational: Announcing an improved OCI status dashboard”を翻訳したものです。

2022年4月13日

A screenshot of the new OCI Status Dashboard

Oracle Cloud Infrastructure（OCI）ステータス・ダッシュボードのメジャー・アップグレードをお知らせします。

ステータス・ダッシュボードを開始した当初、OCIは4つの地域に7つのサービスしかありませんでした。現在では、地域とサービスの数は5倍以上に増え、今も増え続けています。お客様は、ステータス・ダッシュボードの情報をよりよく理解する方法を求めていました。

今回の変更では、急速に拡大するOCIのサービスや地域の状況を論理的な地理的エリアにハイライトし、以前から存在していた複雑なマトリクスを改善しました。

主な機能

  • ステータス・ダッシュボードは、全地域のOCIサービスの現在の健康状態を表示します。

  • 地域は、地理的なグループとして整理され、あなたに最も関連性の高いものを見つけるのに役立ちます。

  • 従来通り、ダッシュボードにイベント履歴が表示されます。

  • プログラムにより、サービスの状態を問い合わせることができます。

新しいエクスペリエンスにアクセスするか、Oracle Cloud Consoleのホームページから「Health Dashboard」でアクセスすることができます。

A screenshot of the Oracle Cloud Console Quickstarts screen with the menu expanded and the health dashboard button outlined in red.

OCIステータス・ダッシュボードは、サービス・レベルまたは地域レベルでのサービス停止を表示します。お客様固有の障害については、Console Announcementsでお客様にお知らせします。

このたびリリースされたAnnouncementでは、Announcementダッシュボード、サブスクリプション、フィルター・グループを通じて、パーソナライズされたエクスペリエンスを提供します。Announcementサービスは、Notificationsサービスと組み合わせることで、Oracle Cloud Consoleや電子メールだけでなく、Oracle Notificationsサービスがサポートするさまざまなチャネルにお知らせを配信することができます。

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