※ 本記事は、Adrian Padilla Duarteによる”Expansion of WebLogic Management Service availability“を翻訳したものです。
2025年6月10日
WebLogic Management Service(WLMS)の利用可能地域の拡大を発表し、クラウドベースの管理機能を世界中のより多くのリージョンに提供できることを嬉しく思います。
現在、WLMSは次のリージョンで使用できます:
- 北アメリカ: 米国西部(Phoenix)および米国東部(Ashburn)
- ヨーロッパ: ドイツ中央部(Frankfurt)、英国南部(London)、フランス中央部(Paris)、オランダ北西部(Amsterdam)
- アジア: インド西部(Mumbai)、シンガポール(Singapore)、UAE東部(Dubai)
- 中東: サウジアラビア西部(Jeddah)
この拡大により、世界中のOracle WebLogic Serverユーザーにシームレスで効率的な管理エクスペリエンスを提供するというOracleのコミットメントがさらに強化されます。WLMSにより、顧客は、地理的な場所に関係なく、集中管理された統合管理コンソールを使用して、WebLogic Serverインスタンスを制御およびパッチ適用できるようになりました。
既存のOCIのお客様は、Oracle Cloud Agentを使用して既存のコンピュート・インスタンスでWLMSエージェントを有効にすることで、新しいリージョンを簡単に活用できます。また、新しいユーザーは、OCIスタックにWebLogic Serverを使用することで、WLMSの包括的な管理機能を自動的に活用できます。
WebLogic Management Serviceおよびサポートされているリージョンの完全なリストの詳細は、Oracle Cloud InfrastructureドキュメントのWebサイトを参照してください。
