※ 本記事は、Monica Riccelliによる”Announcing WebLogic Kubernetes Toolkit UI V2.0.0“を翻訳したものです。
2026年3月19日
WebLogic Kubernetes Toolkit UI (WKT UI)バージョン2.0.0のリリースを発表できることを嬉しく思います。これは、WebLogicドメインおよびアプリケーションのKubernetes環境へのデプロイメントを合理化するための重要な新しいマイルストーンです。
WKT UIとは?
WKT UIは、直感的なグラフィカル・インタフェースを提供し、WebLogic Kubernetes Operatorによって管理されるKubernetesクラスタにWebLogicドメインをプロビジョニングおよびデプロイするプロセスを簡素化します。さまざまなKubernetesベンダーをサポートし、WebLogic Kubernetes Toolkitツールやその他の重要なプロビジョニング・ツールとシームレスに統合します:
- WebLogic Deploy Tooling (WDT)
- WebLogic Kubernetes Operator (WKO)
- WebLogic Image Tool (WIT)
- Docker/Podman, Helm, Kubernetes CLI
主な機能
WKT UIでは、次のことができます:
- WebLogic Serverドメインおよびアプリケーションのイントロスペクト
- WebLogic Server Linuxコンテナ・イメージの構築
- WebLogic Kubernetes Operatorのプロビジョニング
- WebLogic Kubernetes Operatorによって管理されるKubernetesへのWebLogic Serverドメインのデプロイ
- Ingress Controllerをインストールして構成
- Kubernetesクラスタ上のWebLogic Serverドメインにアクセスするために必要なすべてのソフトウェアおよび構成を設定およびデプロイ
V2.0.0 の新機能
このリリースでの主な機能拡張の一部を次に示します:
- WDT Editor “Design View”:
新しいWDTモデル・エディタでは、WDTモデル・ファイルを作成および編集できます。これにより、以前のWebLogicリモート・コンソール統合が置き換えられ、編集タスクがWDT MBeansと連携し、WDTアーカイブおよび変数ファイルの管理が合理化されます。

- ターゲット・アーキテクチャの選択:
WKT UIホスト・マシンのアーキテクチャとは無関係に、ターゲットのKubernetesクラスタ・アーキテクチャ(Intel/AMD上のLinuxなど)を明示的に指定できるようになりました。これは、x86ベースのKubernetesクラスタ(Oracle Cloud Infrastructure Kubernetes Engineなど)をターゲットとしたときにApple Silicon MacsでWKT UIを実行するなど、互換性の問題に対処します。 - 一元化されたコンテナ・レジストリ資格証明:
WKT UI 2.0.0では、コンテナ・イメージ・レジストリ資格証明の管理が一元化されるため、レジストリ資格証明を1回のみ入力する必要があり、UIの異なるセクションにまたがって繰り返し入力する必要はありません。

その他拡張機能とバグ修正の包括的なリストは、WKT UIプロジェクトのリリース・ノートを参照してください。
オラクルは、WebLogic Kubernetes Toolkitのツールを継続的に強化することに全力を尽くしており、WebLogic ServerドメインおよびアプリケーションをKubernetesクラスタにさらに簡単にデプロイすることを目的としています。フィードバックに基づいて追加の機能および改善が導入されるため、最新情報を入手してください。
KubernetesへのWebLogicのデプロイをさらに簡単にするため、引き続きサポートしていただきありがとうございます。WKT UI 2.0.0の新機能を今すぐアップグレードして確認することをお勧めします。
