※本記事は、Aparna Gaonkarによる”Oracle Visual Builder update“を翻訳したものです。

原文公開日: 2026年10月8日


2026年10月8日以降、Oracleは、これまでこのサービスを利用したことのないお客様に対する、2つのOracle Visual Builderの提供方法を変更します。

  • OCIコンソールから提供されるOracle Visual Builder(SKU B89646、いわゆるスタンドアロンVBCS)
  • Integration Cloud内から有効化するOracle Visual Builder(いわゆるOIC VBCS)

いずれも、新規購入または新たな有効化はできなくなります。公式通知はこちらにあります。

これは私に影響しますか?

すでにアクティブなOracle Visual Builderインスタンス(スタンドアロンまたはIntegration Cloud経由)がある場合は、引き続き使用できます。Oracleは、既存の顧客環境の運用、メンテナンスおよびサポートを継続します。適用されるサービス制限の範囲内で、引き続きサービスを更新し、テナンシ内の追加のVisual Builderインスタンスをプロビジョニングすることもできます。この変更に伴う対応または移行は必要ありません。

テナンシにアクティブなOracle Visual Builderインスタンスが1つもない場合、Oracle Visual Builderインスタンスの作成または有効化はできなくなります。

この変更の影響を受けないものは何ですか?

以下はこの通知の対象外であり、引き続き提供されます。

  • Fusion Cloud Applications – Sales and Serviceとともに自動プロビジョニングされるOracle Visual Builder。通常はDigital Customer Serviceポータルで使用されます。
  • Visual Builder Studio(VBS) – これは別の製品です。
  • Redwood App Extensions(またはApp UIs)– これらはFusion Cloud Applicationsにデプロイされ、Visual Builder Studioで開発されます。

これは既存のアプリケーションにとってどのような意味を持ちますか?

既存のOracle Visual Builderインスタンス上のアプリケーションは、引き続き実行できます。この発表によって提供終了日(end-of-life date)が設定されるわけではなく、お客様にこれらのアプリケーションの書き換えや移行を求めるものでもありません。Oracleは、対象となるVisual Builder提供形態について、引き続きサポートを提供し、必要なセキュリティ修正やパッチも提供します。

今後、Oracle Visual Builder(VBCS)の代わりにVisual Builder Studio(VBS)をビジュアル・アプリケーションに使用できますか?

これらは、それぞれ異なる用途に対応する別の製品です。Visual Builder Studio(VBS)は、開発者に重点を置いており、Git、CI/CD、アプリケーション用のIDEなどを提供していますが、Oracle Visual Builder(VBCS)のようなアプリケーション・ホスティング・プラットフォームではありません。したがって、VBSをアプリケーションの保存や開発に使用できますが、それらのアプリケーションを実行するには、引き続きVBCSが必要になります。(注: App Extensions/App UIsもVBSで開発またはカスタマイズされ、Oracle Fusion上で実行されます。これらへの影響はありません。)

既存のインスタンスやこの変更について質問がある場合は、Oracleの担当営業にお問い合わせいただくか、サービス・リクエストを送信してください。