いつもの製品リリース関連からは少し逸れますが、生前退位のニュースで、元号のサポートについて気にされている方がいるかと思います。Oracle Fusion Middlewareで考えた場合、製品での対応ということではなく、利用しているアプリケーションでの対応ということで下記2点について考慮いただくことになるかと思います。

1. JavaJava SE 6以降、Calendar.getInstanceメソッドにより和暦インスタンスを返す実装がなされており、これを利用しているJavaアプリケーションでは新元号(元号の追加)について対応を検討することとなります。Java SE 8の製品マニュアルにおける和暦の説明についてはこちら。新元号が決定された場合、Java SEの最新リリースでの対応をお待ちいただくことになりますが、Googleなどで検索してみると、アプリケーション開発での独自の対応(calendars.properties ファイルの編集など)を考えている方もいらっしゃるようです。

Logico_jpさんが訳したAurelioさんのブログを参照してください。

2. Databaseアプリケーションがデータベースへアクセスしているケースでは、Oracle Databaseの利用で和暦表示を対応しているアプリケーションでも新元号について対応を検討することとなります。これについては、My Oracle Support(要サポート契約)にある下記コンテンツを参照いただくのが良いかと思います。

以上。P.S.[2019/04/11]Oracle Databaseについて、弊社のサポート・ブログに記事が公開されました。[2019/04/01]”Java”セクションに外部ブログへのリンクを追加しました。