みなさまこんにちは。日本オラクルの佐野です。

日本でもAIを導入されるお客様が急速に増加していますが、その一方で「AI使ってみたいけど、うちのデータばらばらだし……」という声をよく耳にします。
スマートスタイル様は、社内に散在する業務データをOCI上にAIデータプラットフォームとして統合、今すぐAIに接続して使える状態=AI Readyな環境を構築するサービスを「AI Ready Platform on OCI 導入支援サービス」としていち早く展開してこられました。“AIを始めたい企業のための土台“をスピーディーに整えてくれる心強い仕組みですね。

今回発表された『AI Ready Platform 2.0』は、その進化系で、最新の Oracle AI Database 26ai に対応した新バージョンとのこと。ベクター検索、RAG、自然言語クエリなど、話題のAI機能がしっかり使えるようになっています。
特に印象的だったのは、「AIをどう活用するか」に焦点を当てているだけでなく、「現場のデータが散らばっている現状」をちゃんと理解して、それを短期間でまとめて整えられる設計になっていること。しかもOCI上のOracle Autonomous AI Database上にデータを統合しますので、エンタープライズ級のセキュリティを担保しつつ、構築後の運用負荷の大幅削減も実現していただいています。

「PoCから始めたい」「まず一部で試したい」「最初から全社展開したい」など、導入ステップが選べるのもポイント。どんなフェーズの企業にもフィットしそうです。
スマートスタイル様は、長年Oracle製品を扱ってきた信頼あるパートナーで、AIやクラウド分野でも豊富な知見を持つ技術チームが揃っていますし、これからAIの活用を本格的に考えていく企業にとって、『AI Ready Platform 2.0』はとても力強い味方になるのではないでしょうか。

私たちOracleも、スマートスタイル様と一緒に、AI時代にふさわしいデータ活用環境をもっとたくさんのお客様に届けていきたいと思います。
AI導入、まだこれから……という方は、ぜひ一度こちらをチェックしてみてください!

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Oracle AI Database 26ai に対応『AI Ready Platform 2.0』提供開始
Oracle Autonomous AI Database を中核に据えたAI基盤構築支援で企業の”AIネイティブ・データ戦略”を加速

https://www.s-style.co.jp/press/26609