みなさまこんにちは。日本オラクルの佐野です。
オラクルはAIカンパニーとしての歩みを加速しており、生成AIをビジネスで活用する皆さまからの注目も高まっています。
今回は、新たなAIパートナーとして加わった株式会社BLUEISH様が、Oracle AI Databaseを活用したAIエージェントソリューションの本番稼働を発表されましたのでご紹介します!
株式会社BLUEISH様は今回、Oracleパートナー(Enhanced OPN Level 1)に参画されるとともに、同社のAIエージェント基盤「BLUEISH Agents」がOracle Cloud Infrastructure(OCI)に正式対応し、本番稼働を開始しました。これまでGoogle Cloud、AWS、Microsoft Azureを取り入れてきた中で、OCIとOracle AI Databaseを組み合わせることで、企業の重要なデータをよりセキュアかつ効率的にAI活用できるよう進化しています。
実際に導入されているユーザ様の声をお伺いすると、問い合わせ履歴やExcelのQA集なども横断で高精度に検索でき、面倒な前処理も省けるので現場の負担も少なくなって大助かりとのこと。マルチクラウド間のデータ転送コストもOCIなら10TBまで無料ですから、更にコストメリットも享受いただけそうとのことです。
「人は創造に、AIエージェントは実務に。」をビジョンとしてかかげる株式会社BLUEISH様では、更にビジネスを加速させるために、今後は業界別テンプレートやハイブリッド構成、よりセキュリティーを意識した対応を広げ、「Agent Native」な未来を目指していくそうです。エンタープライズのAI活用、本当に加速しそうで大変楽しみです。
