MySQL HeatWave on AWSがAWSのアジアパシフィック (東京) リージョンで利用可能に

AWSのアジアパシフィック (東京) リージョン ap-northeast-1 でアプリケーションを運用しているお客様は同一のリージョン内でMySQL HeatWave on AWSをご利用いただけるようになりました。

  • 同一のリージョン内のMySQL HeatWaveの高い性能やデータベースに内蔵された機械学習機能を、アプリケーションとデータベース間のネットワークのレイテンシーを最小化して活用できます
  • 他リージョンや他のクラウドと通信しないため高額なAWSによるデータのエグレス料金を支払うこと無くMySQL HeatWaveを利用できます
  • お客様のデータ・レジデンシー要件に対応できます

MySQL HeatWave on AWSは効率的なトランザクション処理、リアルタイムのデータ分析、データウェアハウスとMySQLサーバー内のデータに対するの機械学習を可能とするクエリ・アクセラレータを統合したマネージドなデータベース・サービスです。MySQL HeatWave on AWSはMySQLからデータ分析基盤や機械学習システムへの複雑なETL (= Extract (抽出)、Transform (変換)、Load (ロード))を必要としません。既存のMySQL対応のアプリケーションのクエリを大きく書き換えずに、内蔵されたクエリのアクセラレータによる圧倒的な性能向上の恩恵を受けることができます。

MySQL HeatWave on AWSの概要は Quick Tour of MySQL HeatWave on AWS をご覧ください。

 

MySQL HeatWave on AWSを東京リージョンで利用するには

MySQL HeatWave on AWSにアクセスするには https://cloud.mysql.com でOCIのアカウント情報でログインしてください。 MySQL HeatWave on AWSへのサインアップ手順の詳細はリファレンスマニュアル Signing-up for MySQL HeatWave on AWS を参照してください。

 

MySQL HeatWave on AWS のインスタンスをプロビジョンおよび配置する際に下記のように東京リージョン ap-northeast-1 を選択できるようになりました。

 

 

参考情報