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A blog about Oracle Technology Network Japan

  • September 27, 2019

構築の自由 – 「Always Free」サービスと「Always Free Oracle Autonomous Database」が、Oracle Cloud無償トライアルで可能に

2019年9月16日(月)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の大規模なアップデートを実施しました。これにより、学生やプロの開発者をはじめ、新しいビッグ・アイデアの早期実現を模索する誰もが、無料、無制限でOracle CloudおよびOracle Autonomous Databaseによるアプリケーションの構築、テスト、導入ができる仕組みを実現しました。このアップデートによりOCIに追加された一連の「Always Free」サービスには、「Always Free Oracle Autonomous Database」が含まれています。またこのアップデートにより、オラクルの既存の300ドル・30日間無料トライアルプログラムは、新しい統一された「Free Tier」へと生まれ変わり、全世界でご利用いただけるようになりました。

登録方法
「Always Free」サービスと無料トライアルを含む「Free Tier」を始める方法は、1度の登録で簡単に済むように効率化されています。オラクル・ユーザーが「Free Tier」へ登録する場合は、簡単な認証ステップに従って手続きを進めるだけで済み、クレジット・カード情報の入力も不要です。たとえば、Oracle Academyの生徒および講師、Oracle OpenWorldおよびOracle Code Oneの参加者、Oracle Groundbreakerのアンバサダー、Oracle Salesを利用する見込顧客は、クレジット・カードなしで登録できます。その他の新規ユーザーは登録時にクレジット・カード情報の提供が必要です。これは本人確認のみを目的としています。

「Always Free」サービスに登録し、この利用を開始するための所要時間は5分足らずです。oracle.com/jp/cloud/freeにて「Free Tier」のページを開き、ハイライトされたボタンをクリックして登録を進めていくだけです。なお、この登録手続きの2つ目のステップでは「Home Region」を選択することになります。「Always Free」サービスはその「Home Region」においてのみ提供されるため、これは重要です。またアカウント作成後にこの設定を変更することはできません。必ず、表示されるRegionsのリンクをクリックして、必要な「Always Free」サービスが提供されるグローバル・データ・センターを確認してから、最適な「Home Region」を選択するようにしてください。

Oracle Universal Creditsを使用し、サポート対象の商用OCIデータ・リージョンにてサービスを利用している現行の有償カスタマーの場合、そのアカウントに新しい「Always Free」サービスが自動的に追加されるため、あらためて登録を行う必要はありません。

「Always Free」サービスに含まれるもの
「Free Tier」の一環である新しい「Always Free」サービスでは、必要不可欠なIaaSおよびPaaSテクノロジーがカバーされており、十分なリソースが(利用している間はずっと)無料で提供されます。リリース時に利用可能な「Always Free」サービスの形式と仕様は以下のとおりです。これらの「Always Free」サービスは、オラクルの高パフォーマンスでミッション・クリティカルなクラウド・インフラストラクチャにて提供されるだけでなく、オラクルの優れたクラウド・データベースであるOracle Autonomous Databaseにも対応しています。

「Always Free Oracle Autonomous Database」でできること
「Always Free Oracle Autonomous Database」からは包括的なデータベース体験が提供され、さらには開発者や管理者、データ・サイエンティスト向けの組み込みツールも用意されています。しかもすべてが無料です。これは、実質的にすべてのタイプのデータ(リレーショナル、JSON、空間、グラフ、マルチメディア、XML、ファイルなど)にも、どのインターフェース(フルSQL、RESTデータ・アクセス、一般的なプログラミング言語用ドライバ)にも対応した、マルチモデル・データベースです。このサービスでは、Autonomous Transaction ProcessingAutonomous Data Warehouseの両方のワークロード・タイプをサポートしています。また、SQLおよびPL/SQLでのスクリプティングのためのSQL Developer Webといった開発ツールが、パワフルなコマンドライン・ユーティリティと合わせて含まれています。開発者はOracle APEXのフル・マネージドのインスタンスも利用できるため、モバイルやデスクトップ・ブラウザ向けの現代的な美しいデザインにて、ローコード・アプリを迅速に構築し、デプロイすることができます。データ・サイエンティスト向けにはSQLノートブックが用意されており、機械学習モデルの構築に活用できます。

「Always Free Oracle Cloud Infrastructure」サービスでできること
「Always Free Oracle Cloud Infrastructure」サービスには、汎用「Compute VM」、ブロック、オブジェクト、アーカイブ・ストレージ、ロードバランサが含まれています。また無料のアウトバウンド・データ転送、モニタリング、通知も割り当てられます。ユーザーは、「Always Free Oracle Autonomous Database」と合わせてこの無料サービスのセットを活用することで、さまざまな言語やフレームワークにてアプリケーションを開発およびデプロイしたり、ロードバランシングやストレージのクローニングなどのエンタープライズ・インフラストラクチャ機能をテストしたりすることができます。

まとめ
このように、「Oracle Cloud Free Tier」は新しい「Always Free」サービスと「Always Free Oracle Autonomous Database」を揃え、すべての開発者にとって画期的な仕組みとなりました。登録作業も簡単で、サービスも有益で幅広く、Oracle Autonomous Databaseのすべてを利用できるため、開発者はエンタープライズ・クラスのソリューションを構築するためのリソースを迅速に、かつ費用をかけずにクラウド上に確保することができます。そして何よりも素晴らしいのは、これが「Always Free」であるため、クラウド・プロバイダが設定した期日には作業内容が消失してしまうなどと心配することなく、このサービスを利用できることです。これらの新しい「Always Free」サービスにより、開発者の構築の自由度は飛躍的に拡大します。

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Cloudをまだお試しでない方は、無料トライアルをご利用下さい。

※本記事は、Todd Bottgerによる”Freedom to Build - Announcing Oracle Cloud Free Tier with New Always Free Services and Always Free Oracle Autonomous Database“を翻訳したものです。

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