※本ページは、”Exadata System Software Updates – Mar 2022“の翻訳です

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この投稿では、2022年3月のリリースについて詳しく説明しています。

Exadata System Software Update 21.2.10.0.0

サポートされているすべてのExadataシステムは、Exadata System Software 21.2.x.0.0にアップデートする必要があります。

Exadata 21.2.10.0.0は、21.2.Xリリースに加えて重大なバグ修正とセキュリティ修正を追加するメンテナンスリリースです。 次のものが含まれています。

  1. 2022年2月にリリースされた21.2.9.0.0リリース以降に発見された重要なバグに対するExadata System Softwareのアップデート
  2. Oracle Linux 7の重要なセキュリティアップデートを含む最新のLinux Kernel アップデート
  3. X9-2サーバー上のILOM5.0ファームウェアを、最新の重要な修正とセキュリティを含むアップデート
  4. RDMAイーサネットカードファームウェアのアップデート
  5. 最新バージョンのJettyへのアップデート

詳細については、以下を参照してください。

  • Exadata Database MachineおよびExadata Storage Serverでサポートされているバージョン(Doc ID 888828.1
  • Exadata 21.2.10.0.0リリースおよびパッチ 33956050 (Doc ID 2846454.1)

Exadata System Software Update 20.1.20.0.0

Exadata 20.1.20.0.0は、20.1.Xリリースに加えて重大なバグ修正とセキュリティ修正を追加するメンテナンスリリースです。 次のものが含まれています。

  1. 2022年2月にリリースされた20.1.19.0.0リリース以降に発見された重要なバグに対するExadata System Softwareのアップデート
  2. Oracle Linux 7の重要なセキュリティアップデートを含む最新のLinux Kernel アップデート
  3. 最新バージョンのJettyへのアップデート

詳細については、以下を参照してください。

  • Exadata Database MachineおよびExadata Storage Serverでサポートされているバージョン(Doc ID 888828.1
  • Exadata 20.1.20.0.0リリースおよびパッチ 33956238 (Doc ID 2846422.1)

注:2022年5月(20.1.22.0.0)リリースは、Exadata System Softwrare 20.1 シリーズの Exadata Sustaining Releases の最終リリースになります。


Exadataへの投資の価値を保護および強化するためにこれらのリリースを提供するExadata Sustaining Teamに心から感謝します。 

私たちは常にあなたのフィードバックに興味を持っています。Twitter @ExadataPM@GavinAtHQ、または @alex_blyth を介して私たちと交流することを歓迎します。

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