※ 本記事は、Laura Hartmanによる”What’s new in Oracle Architecture Center: September 2023“を翻訳したものです。

[NotesOracle Architecture Centerにあるすべてのコンテンツは日本語に翻訳されています。ページ右上の地球儀アイコンにマウスをポイントすることで表示する言語を選択することができます。

2023年10月11日


Oracle Architecture Centerは、リファレンス・アーキテクチャ構築およびデプロイソリューション・プレイブックなど、複数のタイプのクロスクラウドおよびハイブリッド・クラウド・ドキュメントの中心的な場所です。
これらのリソースには、クラウド・アーキテクチャ、開発、移行、デプロイメント、管理、運用などのテーマに関するOracleエキスパートからのガイダンスが含まれます。オラクルのアーキテクト、開発者、およびエキスパートは、組織と協力してビジネス上の問題を特定し、その問題を解決するためのアーキテクチャとアプローチに取り組んでいます。これらのリソースは、Oracle製品およびテクノロジに重点を置いていますが、他の製品およびテクノロジの使用を含めることができます。

9月にOracle Architecture Centerに次のコンテンツを追加しました。

リファレンス・アーキテクチャ

OCI API GatewayとOpenID Connectを使用してWebアプリケーションを保護

OCI API GatewayとOpenID Connectを使用して、レガシーWebアプリケーション認証フローを最新化します。

メインフレーム・アプリケーションをOracle Cloud Infrastructure(OCI)に移行

Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のツールとリソースを使用して、メインフレーム・アプリケーションをクラウドに移行し、アプリケーションの再プラットフォーム化または再ファクタリングを行います。

ソリューション・プレイブック

etcdスナップショットに基づくKubernetesクラスタのリストア

etcdスナップショットに基づいてKubernetesクラスタをリストアするための、Oracle Maximum Availability Architecture (MAA)のベスト・プラクティスとスクリプトを提供します。

Oracle Database Service for Azureを使用したマルチクラウド・ディザスタ・リカバリ・トポロジのデプロイ

2つのOracle Database for Azureデータベース間で異なるクラウド・リージョン間で手動のData Guard設定を構成することで、クラウド内のデータを保護します。

更新されたコンテンツ

9月に次の内容をOracle Architecture Centerにリフレッシュしました。

アーティファクト・スナップショットを使用した障害からのKubernetesクラスタの保護

Oracle Architecture Centerコンテンツの詳細

モダン・アプリケーション開発 – メッセージング

モダン・アプリケーション開発 – Webおよびモバイル

最新のアプリケーション開発 – イベントドリブン

DigiFarm: Oracle Cloud上のニューラル・ネットワーク・モデルを使用して作物生産を最適化

ExalogicワークロードのOracle Compute Cloud@CustomerおよびOracle Private Cloud Applianceへの移行

OCIテナンシへのサイバー・レジリエンス機能の組込み

Oracle Database Service for Azureによるマルチクラウド・ディザスタ・リカバリ・ソリューションの設計