英語のブログですが、”Welcome
Fusion Middleware to Certify!” というタイトルのブログが掲載されたので紹介しておきます。
このブログに記述されている内容を以下に要約します。
Oracle Fusion
Middlewareが、どのOS(オペレーティング・システム)で動作することをサポートしているのか、どのJDKバージョンをサポートしているのか、どのブラウザをサポートしているのか、など製品のインストールにおいて確認しておくべきサーティフィケーション(システム要件)情報が必要になります。
Oracle Fusion Middlewareではそれらの情報をOracle Technology Network (OTN) に “Certification
Central Hub” と呼ぶページにまとめていますが、今回それらをMy Oracle Support (MOS)
で提供しているCertificationsのページにおいても確認できるようになりました。
MOSのCertificationsページは日本語メニュー形式でアクセスする場合、”詳細..”メニューの中の”動作保証”になります。
(Oracle
Databaseなど様々なOracle製品のサーティフィケーション情報がMOSで提供されていましたが、Oracle Fusion
Middlewareのサーティフィケーション情報はいままで”Certification Central Hub”のページにしかありませんでした。)
ただし、MOSのCertificationsページと”Certification Central
Hub”ページで提供しているサーティフィケーション項目には違いがあり、紹介したブログではそれらをマトリックスでまとめてあります。また、MOSのKnowledge
Document 1368736.1 にもその詳細がまとめられています。
なお、MOSへのアクセスにはサポート契約が必要となります。
以上。
