※これは日本工学院専門学校様のニュース「⽇本オラクルとソフトウェア開発教育で連携」との相互リンク記事です

産業界全般における開発、運⽤、品質保証のサイロ化が課題となる中、システムの開発とソフトウェア開発における⽣産性向上による市場投⼊までの時間短縮、システムの安全性と信頼性の維持などに寄与する新⼿法DevOps(デブオプス)に対応するエンジニアのニーズが⾼まっています。

この取り組みは、約40名が受講する蒲⽥校ITカレッジ情報処理科のカリキュラムで実施されます。本格導⼊に先駆けて学⽣の学修内容に合わせて効率的にDevOpsのスキルを⾝に付けることができる教育マテリアルの実施環境(コンテナ、CI/CD)を協働で構築しました。⽇本オラクルがこれまで企業向けに展開しているマテリアルを専⾨学校向けに初めて提供し、そのノウハウを活かした先進的な⼈材育成カリキュラムの共同開発や、講師ならびに学⽣への同社コンサルタントによる技術⽀援を⾏います。また、本校が⽂部科学省委託事業(注1)として実施しているDX⼈材養成に関する意⾒交換やプログラム開発なども実施していく予定です。

(注1) ⽂部科学省委託事業「専修学校による地域産業中核的⼈材養成事業」への参画

【連携概要】
実施対象:蒲⽥校ITカレッジ情報処理科 システム開発コース/システム運⽤コース(約40名選抜)
対象授業科⽬:「システム設計」「サーバ構築実習」「運⽤管理実習」
導⼊製品
 コンテナ環境:Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
 CI/CD環境:Oracle Visual Builder Studio
 DevOps教育⽀援サービス、Java開発者育成⽀援サービス
連携内容
 1.カリキュラムの精緻化およびDevOps教育マテリアルの実施環境構築 ※2023年実施済
 2.講義・演習(ハンズオン、レビューを含む)の実施(2024年3⽉〜)
 3.講師ならびに学⽣への⽇本オラクル コンサルタントによる技術⽀援
 4.DX⼈材養成に関する意⾒交換やプログラム開発 ほか

 

 

Oracle Cloud Infrastructure:2024年3月度サービス・アップデート