こんにちは。日本オラクルのクラウド・エンジニアの小西です。
さて、「Oracle Cloud Infrastructure 新機能ハイライト」では隔週でOracle Cloud Infrastructure(OCI)の主な新機能をご紹介していきます。
いつもは隔週水曜日に投稿を行っておりますが、諸事情により今週は遅れてしまいました。大変申し訳ございません。
また、オラクルは5月末が年度末となりますので今回が今年度最後の新機能ハイライトです。
昨年6月からこの新機能ハイライトのブログを始めて早1年が経ちました。最初は不安もありましたが、見ていただいている方がいらっしゃるのが励みになり1年間継続することができました。ありがとうございます。来年度も皆様のお役に立てるような新機能情報を発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!
それでは、前回に引き続き、ここ2週間の新機能を見ていきましょう!
[MySQL] MySQL version 8.0.25 のサポート
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MySQL Database Service が MySQL 8.0.25 をサポートしました。マイナーバージョンのアップグレードの際にはユーザーのアクションは必要ありません。新規のMySQL DBシステムは最新のMySQLデータベース・バージョンに基きます。既存のMySQL DBシステムは自動的に次回のメンテナンス・ウィンドウでアップグレードされます。
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あらたなマイナーバージョンはいくつかの改善やバグ修正を含みます。詳細は MySQL 8.0.25 Release Notes を参照してください
[Data Science] データ・サイエンスでconda環境および新NLP環境をアップデート
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データ・サイエンス・サービスは異なるワークフロー向けに特化したconda環境を提供します。このリリースでは、6つの新たな環境、4つのアップデートおよび4つのdeprecateされる環境があります。現在リリースされている環境は、 Oracle Accelerated Data Science (ADS) SDK v2.2.1 library とPython 3.7に基いています。
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新しいconda環境
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Natural language processing (NLP)
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PyTorch V1.8
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TensorFlow V2.3
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アップデートされたconda環境
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Data Exploration
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Database
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PySpark V2.4
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ONNX V1.7
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[OKE] Kubernetes RBAC を OCI IAM グループにマッピング
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IAMユーザーに加えて、IAMグループをKubernetes RBAC rolebindingsとclusterrolebindingsにマッピングできるようになりました。
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詳細: About Access Control and Container Engine for Kubernetes.
[Resource Manager] リソース・マネージャーのコンソールの概要ページ
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リソース・マネージャーの概要ページがコンソールに追加されました。
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機能へのガイド・ツアー
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リソースマネージャーの一般的な利用方法やTerraformソリューションのビデオへのリンク
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ドキュメントへのリンク

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[Registry] Support for manifest lists and multi-architecture images in Registry
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Oracle Infrastructure Registryにマニュフェスト・リスト(マルチアーキテクチャ・イメージとも呼ばれる)を保存できるようになりました。マニュフェスト・リストは異なるアーキテクチャ(ARMやAMD64などの)をサポートする複数イメージのサポートを提供します。
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詳細: Overview of Registry.
[Object Storage, Resource Manager] オブジェクト・ストレージのバケットにTerraform構成を保存
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リソース・マネージャでオブジェクトストレージのバケットにTerraform構成を保存して取り出すことができるようになりました。
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詳細:feature overview and instructions.
[MySQL Database] MySQL データベース・サーバーのダイレクト・データ・インポート
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MySQL データベース・サービスで、OCIオブジェクト・ストアから新規データベースにより迅速に簡単にデータ・インポートができるようになりました。既存のMySQLデータベースを移行する際に、MySQL Shellを使ってオブジェクト・ストレージのバケットにデータをダンプし、新規MySQL DBシステムを作成する際にそれを簡単に参照することが可能です。MySQLデータベース・サービスは自動的にデータをロードします。
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詳細: documentation
[Data Flow] データ・フローでSpark-Submitをサポート
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データ・フローが Sparkクラスター上でアプリケーションを動作させるための業界標準のコマンドである Spark-submit 機能をサポートしました。functionality, an industry standard command for running
[Database Migration] Database Migration がすべての商用リージョンで利用可能
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Database Migration サービスが Japan Central (Osaka) を含むすべての商用リージョンで利用可能になりました。
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詳細: Oracle Cloud Infrastructure Database Migration and Database Migration API.
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Oracle Container Engine for Kubernetes が、Kubernetes version 1.19.7 or laterで動作するクラスター内のノード・プールとしてGPUシェイプをサポートしました。
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日本語ブログ:Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)でのGPUサポート
[Compute] Oracle Linux Cloud Developer イメージをプラットフォーム・イメージとして利用可能
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Oracle Linux Cloud Developer が Armベースのコンピュート・インスタンス向けのプラットフォーム・イメージとして利用可能になりました。
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Oracle Linux Cloud Developer は、迅速にデプロイメント環境を起動するために、最新のデプロイメントツールや言語、Oracle Cloud Infrastructure software development kits (SDKs) を提供します。
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詳細: Oracle-Provided Images and Getting Started: Oracle Linux Cloud Developer Image.
[Database Management] オンプレミスのOracle Database用のAWRビューアー
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AWR Viewerによって、Database Managementによって監視されるデータベース向けにAWRデータを表示、分析することができ、そのデータベースを他のデータベースからのAWRデータのインポート、分析、比較用の中央リポジトリとして利用できます。
[Artifact Registry] Artifact Registry のリリース
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アーティファクト・レジストリ・サービスは、ソフトウェア・デプロイメント・パッケージの保存、共有、管理をするためのリポジトリを提供します。 Artifact Registryによって、アーティファクトをイミュータブルしすることができ、SHA256ダイジェストを入手したり、アーティファクトの異なるバージョンの可視性、アップロード、ダウンロード、フェッチを制御することが可能です。
[Compute] Armベースの Ampere A1 コンピュート・シェイプの利用開始
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新たなArmベースのAmpere A1コンピュート・シェイプがVMインスタンスで利用可能になりました。 OCPU数とメモリサイズをカスタマイズ可能です。
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Ampere A1 コンピュート・インスタンスは優れたコストパフォーマンスで、ニアリニアにスケーリング可能、シングルスレッド・コア・アーキテクチャーによるビルトインのセキュリティ、開発者エコシステムなどを提供します。
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ベアメタルのArmシェイプは今後リリース予定です。
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詳細: Arm-Based Compute.
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プレスリリース:オラクル、Armベースのプロセッサのパワーをコア時間あたり1セントで提供、エコシステムを拡張し、 アプリ開発を迅速化
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ブログ:Arm-based cloud computing is the next big thing: Introducing Arm on Oracle Cloud Infrastructure

[Data Integration] データ統合の新リリース
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データ統合の新しいリリースが利用可能になりました。
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Oracle Business Intelligence Cloud Connectorを利用し、データソースとしてOracle Fusion Applicationへの接続
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式の中でのパラメータ・データタイプの拡張
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詳細: Data Integration.
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The Secrets Read by Name (RBN) 機能によって、シークレット名とボールトIDを使ってシークレットのコンテンツを表示可能になりました。
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詳細: Managing Secrets.
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Oracle Container Engine for Kubernetes が、Kubernetes version 1.19.7 or laterで動作するクラスター内のノード・プールとして Armベースのシェイプをサポートしました。
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日本語ブログ:Oracle Container Engine for Kubernetes(OKE)のArmインスタンスのサポート
[Bastion] Bastionを利用したプライベート・リソースにセキュアなパブリック・アクセス
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Oracle Cloud Infrastructure Bastion は、パブリック・エンドポイントを持たないターゲット・リソースに対するアクセス制限、時間制限付きでのアクセスを提供します。
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これまで、プライベート・サブネットで特定のユーザーやクライアントからのみにアクセスを絞るためには手動で踏み台サーバー用のインスタンスを用意したりしていましたが、Bastionサービスによってこれらの手順をサービスとして提供可能になりました。
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Bastionは権限のあるユーザーに特定のIPアドレスからSSHセッションでターゲット・リソースへの接続を許可します。接続の際にはユーザーはSSHがサポートされるソフトウェアやプロトコルを使用してターゲット・リソースと対話することが可能です。例えば、Windowsインスタンスに接続するための Remote Desktop Protocol (RDP) や、データベースに接続するためのOracle Net Serviceを利用可能です。Bastionはより厳密なテナンシー内のリソースアクセス制御を可能にします。

[Oracle Cloud VMware Solution] VMwareのHCX Enterprise ライセンス・オプションが利用可能
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VMware SDDCを作成する際に2つのライセンスオプションから選択可能になりました。
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Advanced License:(追加コスト無し。デフォルト)
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3つのオンプレミス接続ライセンスキーを含む。少量のワークロードの移行やアプリケーションのダウンタイムの許容が可能な場合はこのオプションを選択。
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Enterprise License:(追加コスト)
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10個のオンプレミス接続ライセンスキーを含む。大量のミッションクリティカル・ワークロードをゼロ・ダウンタイムで移行する場合に選択。
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[Database] Exadata Cloud Service:非ローリングでのインフラストラクチャ・パッチ適用オプションが利用可能
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Exadataインフラストラクチャーのパッチ適用の際に非ローリングでの適用を選べるようになりました。これまでは四半期ごとのパッチ適用の際に、データベース・サーバーごとにローリング適用が行われていたので、ダウンタイムはありませんがパッチ適用全体の時間は長くかかっていました。非ローリング適用のオプションを利用することで、システム停止は発生しますが、適用時間を短縮することができます。
[Networking] DRG機能がすべての商用リージョンに拡張
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前々回の新機能ハイライトでご紹介したDRGの機能拡張が、Tokyo、Osaka含めたすべての商用リージョンで利用可能となりました。
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VCN間のネットワーク接続のため1つ以上のVCNにDRGをアタッチできるようになりました。VCNは同一テナントでも異なるテナントでもかまいません。
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より細かいルーティング制御を行うために、DRGにアタッチされたネットワークリソースごとに異なるルート表とポリシーをアサインできます。例えば、1つのDRGをハブとして、複数VCNとオンプレミスのネットワークを一つのDRGに接続することによって、トラフィックのルーティング構成を単一のゲートウェイで構成することが可能です。
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あるリージョンのDRGにアタッチしたオンプレミスネットワークを、リモート・ピアリング接続(RPC)を使って別のリージョンのDRGに接続することが可能です。
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IPSec VPNやFastConnect接続のActive-Active構成のために等コストマルチパス(ECMP)を有効化することが可能です。ECMPはルート表単位で制御されます。
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リモート・ピアリング接続は同じリージョンもしくは異なるテナンシーのDRGに接続できます。
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以上が本日の新機能ハイライトです。
来年度も引き続き新機能情報をお伝えしていきたいと思います!
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