サン・フランシスコで開催中のOracle OpenWorldで発表された「Oracle Exalogic」について少し紹介しておきたいと思います。
大雑把に言ってしまうと、Sunのハードウェアにパフォーマンス・チューニング済みのOracle WebLogic Serverが搭載されたミドルウェア・マシン、といったところでしょうか。
OSには、Oracle Enterprise Linux、あるいはOracle Solarisのどちらかを選択できるようです。
3種類のラック・サイズがあり、96コアのQuarter Rack、192コアのHalf Rack、360コアのFull Rack、というラインナップになっており、2 – 8台のFull Rackが外部スイッチなしに接続可能ということです。
詳細は以下のページ(すべて英語)に説明や資料がありますのでそちらを参照してください。
Oracle OpenWorldで発表されるプレス・リリースなどがまとめられた「Oracle OpenWorld 2010 Media Center」というページがありますので、あわせてこちらも参照いただければと思います。
