この記事はAnnouncing the MySQL HeatWave Implementation Oracle Certified Associate Examを翻訳、日本語の内容を追記したものです。
MySQL HeatWave Implementation Associate Rel 1は2023年11月に公開されましたが、このたび2024年2月6日より日本語試験も提供開始となりました!
この認定資格は、トランザクション、分析、機械学習、レイクハウスなど各種のアプリケーションを動かす環境としてMySQL HeatWaveをプロビジョニング、設定、管理したい管理者やデータ・サイエンティスト向けに特別に設計されています。
MySQL HeatWave: OLTP、OLAP、ML、レイクハウス向けの単一データベース
MySQL HeatWaveは、トランザクション、分析、機械学習サービスを単一のMySQL Databaseに結合する唯一のフルマネージド・データベース・サービスです。ETLで発生しうる重複対応の複雑さ、レイテンシ、コストは発生しません。MySQL HeatWave Lakehouseを使用すると、CSV, Parquet, 他のデータベースからのエクスポート・ファイルなど、さまざまなファイル形式でオブジェクト・ストレージの500TBのデータを分析できます。データがMySQLデータベースの外部に格納されている場合でも、HeatWaveの利点を活用できます。
MySQL HeatWaveの構築管理者向け: Oracle Certified Associate
新しいMySQL HeatWave Implementation Associateは、HeatWave構築の計画、プロビジョニング、管理および設定を担当するデータ・プロフェッショナルを対象としており、受験候補者が次のタスクを完了できるかどうかを検証します。
• DBシステムのプロビジョニング
• DBシステムの管理
• DBシステムのバックアップおよびリストア
• インバウンド・レプリケーションおよび読取りレプリカの有効化
• データ移行の実行
• 高可用性の有効化および無効化
• DBシステムへのHeatWaveクラスタの追加
• レイクハウスの外部表の作成
• AutoMLを使用したモデルのトレーニング
• トレーニング済モデルの評価方法の説明
Oracle MyLearn: トレーニング・プラットフォーム
Oracle MyLearnは、トレーニングや資格取得のニーズを一箇所で満たすように設計された包括的なプラットフォームです。幅広いリソースと機能を備えたMyLearnは、トレーニングから資格取得まで、シームレスな学習体験を提供します。
このプラットフォームを最大限に活用するために、いくつかの重要なヒントをご紹介します。
メモを取り、読み進める:コースを受講しながら重要ポイントを書き留め、16の言語に対応した内容を参照してください。
適度に息抜きをする:定期的に休憩をとり、体を動かすことを忘れずに。パソコンの画面の前に長時間釘付けにならないようにしましょう。
スキルを試す:各モジュールを完了したら、提供されたスキル・チェックをご活用ください。このチェックは、学習の進捗状況を確認し、学習教材を効果的に理解できているかどうかを確認するのに役立ちます。
試験の準備:認定試験を受ける前に、試験準備のためのリソースをご活用ください。これによってあなたの自信を高め、試験形式に慣れるでしょう。
習うより慣れろ:認定試験の前に、必ず試験を受験してください。知識を確認し、弱い分野を特定し、その改善に注力することができます。
今すぐ始めましょう
こちらのラーニングパス(おすすめ研修コース(日本語版))から学習を開始してください。
Become a MySQL HeatWave Implementation Associate(JP): おすすめ研修コース(日本語版)
こちらのおすすめ研修コース(日本語版)ページより、トレーニング動画の日本語資料PDFをダウンロードできますので、学習にお役立てください。また、認定試験受験ガイド(オラクル配信試験 – 監督付き)で予約方法や受験の流れなども日本語で確認することができます。
MySQL HeatWave Implementation Certified Associate Rel 1 Certification | 1Z0-915-1-JPN:日本語での試験
上記のおすすめ研修コース(日本語版)ページより、試験に関する受験ガイドをご確認ください。
試験に関するご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。