― 「AI で利用するデータを安全に、正確に、価値に変えるための横断的スキル」を証明 ―

2026 年 1 月より、国内限定の認定資格として ORACLE MASTER Cloud 認定資格 の提供を開始しました。ORACLE MASTER Cloud 認定資格は、AI 活用を前提としたデータ管理スキルを体系的に可視化し、そのスキルを認定するための資格体系です。

なぜ ORACLE MASTER Cloud 認定資格なのか

AI を業務で活用するためには、特定の技術領域だけでなく、次のようなスキルを横断的に組み合わせて活用することが求められます。

  • データそのものを正しく扱い、品質と信頼性を担保するスキル
  • クラウド環境上でデータ基盤や AI サービスを安全に運用するスキル
  • 生成 AI や検索技術を活用し、AI を実際の業務価値につなげるスキル

これらはそれぞれ独立したスキルではなく、「AI で利用するデータを安全に、正確に、価値に変える」ために相互に補完し合うスキルセットです。

ORACLE MASTER Cloud 認定資格は、こうした AI 活用のためのデータ管理スキルを、データベース、クラウド、AI の観点から統合的に認定することを目的として設計されています。

ORACLE MASTER Cloud 認定資格の構成

ORACLE MASTER Cloud 認定資格は、次の 2 つの資格で構成されています。

■ORACLE MASTER Cloud Data Management Associate

オンプレミスとクラウドの両環境を理解し、AI 活用のためのデータ基盤を支える基盤技術者向けの基礎スキルを証明します。

【認定資格で証明できるスキル】

  • データベースの基盤技術
  • クラウド基盤上でのデータ管理とセキュリティ
  • AI 活用に必要な基礎知識

【認定要件】 次の資格の取得が必要です。

■ORACLE MASTER Cloud AI Professional

クラウド上での信頼性の高いデータ基盤の運用と AI 活用を統合的に実践するスキルを証明します。

【認定資格で証明できるスキル】

  • 自律型データベースを活用した高度なデータ運用
  • 生成 AI、データサイエンス、検索技術を用いた AI 活用の実践

【認定要件】 次の資格の取得が必要です。

学習について

Oracle University では、ORACLE MASTER Cloud 認定資格に対応した各スキルを段階的に学習できるトレーニングを提供しています。トレーニングは MyLearn にてデジタル・トレーニングとして公開されています。

  • データベース、OCI、AI 基礎から生成 AI・AI Vector Search まで、体系的な学習が可能
  • 多くのデジタル・トレーニングは無償で利用可能 (一部トレーニングはサブスクリプションが必要です)

まとめ

ORACLE MASTER Cloud 認定資格は、AI 活用のためのデータ管理スキルを横断的に捉え、技術者のスキルセットを明確に示す新しい認定資格です。

  • AI 活用を見据えたデータ管理スキルを証明したい方
  • データベース、クラウド、AI を横断的に扱う技術者としての立ち位置を明確にしたい方

にとって、新しい認定資格体系として提供されます。是非、皆さまのスキル・アップのひとつの目標としてご活用ください。