ORACLE MASTER Silver DBA 2019を年度内に取得しませんか

Oracle Universityは、Oracle Databaseのスキルを習得される方をセミナーとスキルチェックで応援します。仕事をしながらのスキル習得は大変なもの。スケジュールを立てて、短期決戦でORACLE MASTER Silver DBA 2019（以下、Silver DBA）を取得しませんか。

 「年度内に取得チャレンジ！ORACLE MASTER Silver DBA 2019」では、試験範囲をvol1, vol2に分け、それぞれ解説メインのオンラインセミナーとサンプル問題で知識を確認できるスキルチェックで合格力を身につけます。ぜひこの機会をご活用ください。

年度内に取得チャレンジ！ORACLE MASTER Silver DBA 2019 スケジュール

※Silver SQLと題していますが、Silver DBAのSQL分野とも共通する内容を多く含みます。必要に応じてSQLの復習にご活用ください。

【スキルチェック】　上記リンクからアクセスできます。サインインを求められた場合は、oracle.comアカウントでサインインしてください。アカウントをお持ちでない場合は作成をお願いいたします。スキルチェック開始時にエラーが出た場合は、ブラウザのキャッシュとcookieを削除の上で再度お試しください。
【セミナー】　上記リンクからお申し込みいただけます。

vol1:    
    Oracle Databaseアーキテクチャの理解
    Oracle が提供するツールを使用したOracle Databaseへのアクセス
    データベース・インスタンスの管理
    Oracle Net Services の設定
    ユーザー、ロールおよび権限の管理
    表領域およびデータファイルの管理

vol2:    
    ストレージの管理
    UNDOの管理
    データの移動
    SQL

さて、このSilver DBA 2019という資格がどのような資格なのか、お話ししておきましょう。

どういった方向けの資格なのか。

Silver DBA 2019は基本的な運用管理と基本的なSQL をバランスよく合わせた資格になっています。インスタンスを起動したり、運用マニュアルに沿って基本的な管理操作やトラブル対応を行ったりするような運用管理担当者向けの資格です。アーキテクチャの理解から、インスタンスの管理、ストレージの管理、ユーザー・セキュリティ、そしてデータの移行と、日常の運用管理で必要になる基本スキルを網羅しています。日常の運用管理を行う上で、基本的なSQLが必要になるため、SQLも出題範囲に含まれています。

Silver DBAの前提資格は？

Silver DBAの前提資格はありません。ORACLE MASTER Bronze DBA 2019（以下、Bronze DBA）や、ORACLE MASTER Silver SQL 2019（以下、Silver SQL）は前提資格ではありません。ただ、Silver DBAは試験範囲が広いため、ORACLE MASTER 初学者の方が、いきなりSilver DBAに挑戦するのは大変です。初学者の方は、Bronze DBAを取得してからSilver DBAを目指す方が良いでしょう。

Silver DBAとSilver SQLは試験範囲もかなり重複しているため、どちらか片方を取得すれば良いでしょう。データベースの運用管理に関わっている方であれば、広いスキルを証明できるSilver DBAの方がお勧めです。

Silver DBAの取得に必要な期間は？

Bronze DBA合格相当の知識をお持ちであれば、1〜3ヶ月くらいの学習で合格できるでしょう。DBA分野については、Bronze DBAで学んだ内容を深掘りし、周辺知識を増やしていくような内容になっています。SQL分野についても、なんとなくSELECT文を書けるというだけでは得点できないので、試験対策が必要となります。Bronze DBAに比べると難易度の高い試験となり、試験範囲も広いので学習時間もそれなりに必要になりますが、試験対策書籍などを使用して、計画的に勉強を進めていけば、合格できる試験です。

年度内に取得チャレンジ！ORACLE MASTER Silver DBA 2019では

年度内(3月中)の資格取得を目指して、２週に1回くらいのペースでスキルチェックの公開や、解説セミナーを開催していきます。年度内の資格取得を目指して一緒にやっていきましょう。まずは、Bronze DBAの知識がDBA分野の学習の核となりますので、Bronze DBAの復習のスキルチェックにチャレンジしてみてください。解説もつけていますので、正解だった問題も不正解だった問題も、解説まで目を通していただければと思います。