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Oracle Solaris, Oarcle ハードウェア製品に関する情報

Sun ZFS Storage Appliance 筐体内(ローカル)レプリケーション - LUN


以前紹介した Sun ZFS Storage Appliance の 筐体内でレプリケーションですが、実際には Remote Replication に対する呼び方として local Replication と呼んでいます。前回”筐体内”と紹介しましたが、実はシングルコントローラ構成内だけでなく、クラスタ構成でコントローラヘッド間でレプリケーションすることも可能です。


引き続きこの機能について紹介していきますが、今回は iSCSI や Fibre Channel 接続で使う LUN を複製した場合について触れていきたいと思います。


ZFS Storage Appliance 内では、LUN を作成するとそれぞれに GUID という個別の ID が割り振られます。このIDは、システム内でユニークである必要があるため、クローンを作成した場合でも、別の ID が割り振られます。




レプリケーションの場合はちょっと異なります。ここでは、とりあえずレプリケーションの元を A 、レプリケーション先を B とします。

リモートレプリケーションの場合、レプリケーションを構成している間(差分コピーがいつでも送ることができる状態)は、B では GUID が割り振られません。B から A にレプリケーションを戻す(リバースレプリケーション)際に、はじめてGUIDが割り振られ、逆に A のほうの GUID の割り当てがなくなります。

もちろん、レプリケーション中であっても、クローンを作成すればそのクローンには別の GUID が割り振られて LUN として使えるようになります。


ローカルレプリケーションの場合には、若干動作が異なります。

レプリケーションを構成するところまでは一緒なのですが、、




リバースレプリケーションをした際に、異なります。




そのまま同期をかけると、全て GUID が unknown となり、このままではブロックデバイスとしてホストから
使用できません。




そこで、先にちょっと触れましたがクローンを使用することで GUID が割り振られますので、これでホストから使うことができるようにします。

レプリケーションのターゲット側のクローンを作成します。






作成した Clone からレプリケーションを再度構成することも可能です。



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