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Oracle Solaris, Oarcle ハードウェア製品に関する情報

  • Sun
    March 12, 2012

SPARC T4 CPU の劇的な性能向上

昨年 2011 年 9 月に SPARC T4 CPU とそれを搭載した SPARC T4 サーバーラインナップが発表されました。


過去 SPARC T シリーズといえば、マルチコアかつマルチスレッドで比較的軽いワークロード
を大量に処理することを得意としていました。したがって、用途としては、Web 層や
アプリケーション層での利用が想定されていました。しかしながら、今度の SPARC T4 は
これまでの SPARC T シリーズの傾向とは異なるようです。引き続きマルチコアかつマルチスレッドでありながら、現代の高性能 CPU コアには
あたりまえとされるアウトオブオーダー実行、二重命令発行、ハードウェア・プリフェッチ
等といった機能に加えて、さらにダイナミック・スレッディングと呼ばれる SPARC T4
ならではの機能を搭載しています。この結果 SPARC T3 CPU と比較して、シングルスレッド
性能が 5 倍に、浮動小数点演算の性能が 7 倍に向上し、Web 層、アプリケーション層だけ
でなく、データベース層での OLTP やバッチ処理といったワークロードにも幅広く対応可能
としてます。 SPARC T4 CPU およびそのサーバーラインナップについては、今後本ブログでも
序々に紹介していくことになると思います。



この SPARC T4 の性能向上を感じてもらうには、やはり実機を使用して実感してもらうこと
が一番ですが、なかなかそういった機会にめぐまれない場合には、やはりベンチマーク
結果もその性能向上をご理解いただくための一助になるのではないでしょうか。オラクルは
SPARC T4 に対する各種ベンチマーク結果をホームページで公開をしています。さらにその詳細は BestPerf
ブログ
においても(どちらも英語ですが)公開していますので、是非チェックしてみてください。



さて、このオラクルのサーバ&ストレージのベンチマークを実施、そして BestPerf ブログ
による詳細の公開は、オラクルのストラテジック・アプリケーション・エンジニアリングと
呼ばれる部門においてなされていますが、なんと Oracle OpenWorld Tokyo 2012 には、この
グループをリードするシニア・ディレクタのブラッド・カーライルが来日し、
「世界新記録を次々と達成する本人が語る Oracle DatabaseをSPARC/Solarisで
高性能かつ高いセキュリティで構築するノウハウ」
というタイトルで講演を
行うとのこと! SPARC/Solaris の性能に関してご興味のある方には、これは絶対見逃せません!!



Oracle OpenWorld Tokyo 2012

http://www.oracle.com/openworld/jp-ja/index.html

ブラッド・カーライルのセッションは 4/6(金) Develop D3-13 (14:00 - 14:45)
六本木アカデミーヒルズ49 にて。
招待コードは 7264 を記載してお申し込みください。

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