Sun ZFS Appliance Monitor登場

システム運用管理にも、スマートフォンやタブレットの時代が到来!?

去る2012年8月1日に、Sun ZFS Storage Appliance(以下、ZFSSA)の管理を目的としたiOS向けのアプリ、『Sun ZFS Appliance Monitor』(以下、ZMA)がリリースされました。
iTunesに紹介がありますので、こちら参考にしてみてください。
http://itunes.apple.com/jp/app/sun-zfs-appliance-monitor/id546494906


ZMAは、どこでも手軽にZFSSAの状況を確認出来ることを目指して開発されました。
アプリ上に複数台のZFSSAを登録することが可能で、専用のBUIで表示可能な画面を、簡単にiPhone等で確認出来ます。
但しこのアプリは主に確認での用途を想定していて、このアプリを通してZFSSAの設定を変更することは出来ません。
揺れる通勤中でタッチパネルに意図せず触れてしまい、本番環境の構成が変わってしまった!なんてことは起こらないので、安心して利用出来ます。

尚、このアプリは無料です。
ここではZFSSAシミューレーターを使って、iPhoneへインストールしてアプリの画面を見ていきたいと思います。


【事前準備】

①アプリの入手

iPhone等でアプリを入手するには、App Storeで『zfs』の3文字で検索すれば一番上に出てくるはずです。
アプリのインストール方法はiOS共通でタッチするだけです。


②ZFSSAシミュレーターを準備

シミュレーターの準備に関しては、過去に実施しましたオラクル・ダイレクトセミナーのセミナー資料が、現在はOTNセミナー オンデマンド コンテンツとして掲載されております。
一部内容に古さが見られますが、セットアップの手順については基本同じですので参考にしてください。
http://www.oracle.com/technetwork/jp/ondemand/hardware/storage/ord-s7000-1-20101109-302076-ja.pdf


③シミュレーターセットアップ

ZMAでは確認がメインになりますので、ZFSSAのBUIを通して以下の項目をあらかじめ設定しておきます。
・Poolを作成
・Shareを作成
・いくつかの項目を選択してAnalyticsのワークシートをセーブ


【画面イメージ】

それでは、いくつかの画面を見ていきたいと思います。

アプリを初めて起動すると、以下の様な画面が表示されて、管理するZFSSAの登録を促されます。




左上の「Edit」をタッチし、新しく管理対象となるZFSSAの情報を入力します。
「Hostname」はアプリ上の管理用としての名前を設定します。
アプリ上の管理用途ですので、ZFSSA本体に設定をしたホスト名とは異なった名前にすることが出来ます。
その他、接続情報としてIPアドレスやユーザー名、パスワード等を入力し、「Save」をタッチします。




設定が完了し、ZFSSAへの接続が確立されると、システム全体のサマリーが表示されます。




無事に登録が完了したら、いよいよ各項目を見ていきます。
最初に「Status」の項目が表示されます。
これはBUIでログインした時と同じですね。




BUIの場合、「Status」ではグラフと共に画面が表示されますが、ZMAでは画面の大きさの都合もあり、グラフは「Dashboard Graphs」をタッチして画面を遷移させます。

グラフは次の様な画面です。
さすがに限られたスペースでは1画面に表示出来る項目は少なくなりますが、画面を下にスライドして見ることが出来ます。
画面スライドは、さすがのiPhone(iOS)と言った感じで、非常にスムーズでストレスは感じられません。




よく見ると、画面下部に各項目のタブがあります。
次に「Hardware」を見てみましょう。

「Hardware」タブをタッチすると、次の様な画面が表示されます。




Virtual Boxを使ったシミュレーターなので、いくつかの項目が本物のZFSSAとは異なるのですが、モデルやディスクの情報などが見られます。

ZMAが発表されてすぐに、一時的に社内検証機の7120を登録したことがあり、その際の画面コピーがこちらです。
こちらでは本体のイメージ画像が表示され、またCPUやメモリ、ディスクの情報などが正しく表示されます。




画面を進めると各コンポーネント毎の状態を見ることが出来ますので、リモートから簡単に問題が発生している部位を見ることが出来ます。




さて、ZFSSAを管理する際に非常に強力なツールが「Analytics」です。
ZMAでも、すでに登録がされている「Analytics」の画面を呼び出して表示することが可能です。
こちらがその画面です。




更新の頻度がBUIとは異なりますが、ここでも見え方は同じで、複数の項目を登録している場合には、画面スクロールで見るこ�����が出来ます。


以上、アプリでの画面イメージは伝わりましたでしょうか。
すでにご利用のZFSSAがあればそちらで、まずは試してみたいと言う方はシミュレーターで。
一度お試しください。
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