月曜日 7 02, 2012

Oracle VM Server for SPARC (旧称 LDoms) 2.2 リリース!

SPARC T シリーズサーバーで利用できるファームウェアベースのハイパーバイザー型仮想化ソフトウェアである Oracle VM Server for SPARC の最新バージョン 2.2 がリリースされました! OVM for SPARC 2.2 は前バージョン同様に、UltraSPARC T2, T2+, SPARC T3, SPARC T4 プロセッサが搭載される SPARC T シリーズサーバーにて利用可能です!

OVM for SPARC 2.2 は 2012 年 5 月 24 日にリリースが発表されたのですが、このときには Oracle Solaris 10 版のみが実際に利用可能でした。 Oracle Solaris 11 版は、SRU8.5 に含まれてリリースされることになったため、その利用は 6 月 22 日の SRU8.5 のリリースを待たなければいけませんでした。 ついに Solaris 10, Solaris 11 とも OVM for SPARC 2.2 が利用可能となりましたので、その新機能を (OTN のウェブサイト(英語)マニュアル (Release Note)にも紹介がありますが) 本 Blog にて簡単に紹介したいと思います。
  • SR-IOV サポート
    • 1つの物理 I/O インタフェースを仮想的に複数のゲストドメインへ割当てることが可能です。OVM for SPARC 2.2 の場合、まずはネットワークインタフェースで利用可能になります。同じことは、OVM for SPARC のもつ、vsw と vnet で構成する仮想ネットワークでも可能ですが、SR-IOV を使うことで、CPU やハイパーバイザソフトウェアのオーバーヘッドなしで I/O を実行できるところが魅力となります。
    • 現時点では制御ドメインとして Solaris 11 が必要、サポートされる NIC としては SPARC T3/T4 サーバーラインナップのオンボードネットワークポートおよび 10Gb Ethernet カード ((X)1109A-Z, (X)1110A-Z, (X)4871A-Z)) となります。
  • 異なる CPU を搭載するシステム間でのライブマイグレーションのサポート
    • Oracle VM Server for SPARC 2.1 でライブマイグレーションがサポートされましたが、このときは同じ種類かつ同じ周波数の CPU を搭載するシステムでのみサポートという制限事項がありました。今回 OVM for SPARC 2.2 では、この制限を取り除く機構が実装されました。ドメインに対して cpu-arch プロパティが用意され、generic に設定したときにゲストドメインが CPU タイプに依存しないマイグレーションを実行できるようになります。
    •  Solaris 11 がゲストドメインとして構成されている場合にこの機能がサポートされます。
  • 仮想ネットワークの Rx Dring モードのサポート
    • ドメインのプロパティとして extended-mapin-space を on にすると、さらなる LDC 共有メモリスペースを使用することで、仮想ネットワークのパフォーマンスとスケーラビリティを向上させます。
    •  こちらは Solaris 10 8/11 (Update 10) および Solaris 11 で利用可能です。
以下は、前バージョンの OVM for SPARC 2.1 でもパッチや SRU を適用することで可能なものでしたが、OVM for SPARC 2.2 のリリースのタイミングで改めて紹介されています。
  • 名前付き CPU コアおよびメモリーブロックの割当
    • この機能により管理者が明示的にこのコアをゲストドメインに割当てる、ということや、この物理メモリアドレスからどれだけのサイズをゲストドメインに割当てる、ということが可能になりました。これは上級者向けの機能ということになります。
    •  この機能は Solaris 11 SRU4 の OVM for SPARC 2.1 から追加された機能です。
    •  この機能は制御ドメインが Solaris 11 の場合にのみ利用可能です。
  •  CPU threading モード
    • UltraSPARC T2 以降の CPU は、コアあたり 8 CPU thread が動作しますが、ドメインに対する CPU threading モードを max-ipc に設定することで コアあたり 1 thread でのみ動作するようにすることができます。これは基本的に SPARC T4 CPU 向けに使用する機能として実装されました。
    • この機能は Solaris 10 の OVM for SPARC 2.1 に対して Patch ID 147507-01 以降のパッチを適用することでサポートされた機能です。Solaris 11 の場合には SRU4 以降の OVM for SPARC 2.1 からサポートということになっています。
最後に、OVM for SPARC は 昨年(2011年) 12 月に Oracle ソフトウェアのライセンスにおいて Hard Partitioning ライセンスとしてみなされ、その場合の構成方法がホワイトペーパーとしてリリースされましたが、OVM for SPARC 2.2 では、CPU のコア全体の割当を ldm set-core/add-core でできるようになっているため、それをベースにマニュアル (管理ガイド) 内に記載され、これも改めてこのリリースの最新情報としてリストされています。

木曜日 6 28, 2012

Solaris で Active Directory のドメインに参加 してみる

Solaris11 ではそれまでのリリースに比べて、Active Directory のドメインへの参加が簡単に なりました。今回はその簡単になった方法を紹介していきたいと思います。
とりあえず、Active Directory のドメインコントローラとなるサーバーは起動しているとします。
設定するにあたり、Solaris11 のマニュアルの以下のパートが参考になります。

How to Configure the SMB Server in Domain Mode

手動モード時のネットワーク構成の管理

後者のマニュアルには、DNS の設定や nsswitch.conf の設定が記載されています。
下記は /etc/resolv.conf と nsswitch.conf を書き換える例です。Solaris 10 までは直接編集したりしてたのですが、Solaris 11 ではこの方法で設定していきます。
また、以下では nsswitch.conf の passwd エントリを記載する際、設定では password としないと通らない点に注意してください。
# svccfg
svc:> select dns/client
svc:/network/dns/client> setprop config/search = astring: vbox.oracle.com
svc:/network/dns/client> setprop config/nameserver = net_address: 192.168.56.200
svc:/network/dns/client> select dns/client:default
svc:/network/dns/client:default> refresh
svc:/network/dns/client:default> validate
svc:/network/dns/client:default> select name-service/switch
svc:/system/name-service/switch> setprop config/password = astring: "files ad"
svc:/system/name-service/switch> setprop config/group = astring: "files ad"
svc:/system/name-service/switch> select system/name-service/switch:default
svc:/system/name-service/switch:default> refresh
svc:/system/name-service/switch:default> validate
svc:/system/name-service/switch:default> 

次に smbadm で実際に Active Directory に参加していきます。

冒頭に書いた通り、Solaris 11 からは smbadm join だけで /etc/krb5/krb5.conf ファイルの編集は不要になって簡単になりました。
マニュアルに書いてあるとおりに進めていくなかで、下記のように smb server のサービスを起動するステップがあります。
環境によっては、smb/server のサービスがインストールされていない場合はありますので、確認してインストールされていない場合にはインストールしてから進めていく必要があります。

2. Enable the SMB service.
# svcadm enable -r smb/server
これで問題なくサービスが起動するのを確認したら、
# smbadm join -u Administrator vbox.oracle.com
After joining vbox.oracle.com the smb service will be restarted automatically.
Would you like to continue? [no]: y
Enter domain password: xxxxx
Joining 'vbox.oracle.com' ... this may take a minute ...
Successfully joined domain 'vbox.oracle.com'
という流れでドメインに参加することができます。

木曜日 5 31, 2012

ZFS Storage Appliance を ldap に連携させる

ZFS Storage Appliance を Openldap と連携してみます。
まず、ldap サーバーを用意します。今回は Solaris 11 の Openldap を前提に設定していきます。
下記の slapd.conf と、ldif ファイルにあるように user01 を作成します。
今回利用した slapd.conf

#
# See slapd.conf(5) for details on configuration options.
# This file should NOT be world readable.
#
include        /etc/openldap/schema/core.schema
include        /etc/openldap/schema/cosine.schema
include        /etc/openldap/schema/nis.schema

# Define global ACLs to disable default read access.

# Do not enable referrals until AFTER you have a working directory
# service AND an understanding of referrals.
#referral    ldap://root.openldap.org

pidfile        /var/openldap/run/slapd.pid
argsfile    /var/openldap/run/slapd.args

# Load dynamic backend modules:
 modulepath    /usr/lib/openldap
 moduleload    back_bdb.la
# moduleload    back_hdb.la
# moduleload    back_ldap.la

# Sample security restrictions
#    Require integrity protection (prevent hijacking)
#    Require 112-bit (3DES or better) encryption for updates
#    Require 63-bit encryption for simple bind
# security ssf=1 update_ssf=112 simple_bind=64

# Sample access control policy:
#    Root DSE: allow anyone to read it
#    Subschema (sub)entry DSE: allow anyone to read it
#    Other DSEs:
#        Allow self write access
#        Allow authenticated users read access
#        Allow anonymous users to authenticate
#    Directives needed to implement policy:
# access to dn.base="" by * read
# access to dn.base="cn=Subschema" by * read
# access to *
#    by self write
#    by users read
#    by anonymous auth
#
# if no access controls are present, the default policy
# allows anyone and everyone to read anything but restricts
# updates to rootdn.  (e.g., "access to * by * read")
#
# rootdn can always read and write EVERYTHING!

#######################################################################
# BDB database definitions
#######################################################################

database    bdb
suffix        "dc=oracle,dc=com"
rootdn        "cn=Manager,dc=oracle,dc=com"
# Cleartext passwords, especially for the rootdn, should
# be avoid.  See slappasswd(8) and slapd.conf(5) for details.
# Use of strong authentication encouraged.
rootpw        secret
# The database directory MUST exist prior to running slapd AND
# should only be accessible by the slapd and slap tools.
# Mode 700 recommended.
directory    /var/openldap/openldap-data
# Indices to maintain
index    objectClass    eq 

ユーザ等を設定するldifファイル

dn: dc=oracle,dc=com
objectClass: dcObject
objectClass: organization
dc: oracle
o: oracle

dn: cn=Manager,dc=oracle,dc=com
objectClass: organizationalRole
cn: Manager

dn: ou=People,dc=oracle,dc=com
objectClass: organizationalUnit
ou: People

dn: ou=Group,dc=oracle,dc=com
objectClass: organizationalUnit
ou: Group 

dn: uid=user01,ou=People,dc=oracle,dc=com
uid: user01
objectClass: top
objectClass: account
objectClass: posixAccount
objectClass: shadowAccount
cn: user01
uidNumber: 10001
gidNumber: 10000
homeDirectory: /home/user01
userPassword: secret
loginShell: /bin/bash
shadowLastChange: 10000
shadowMin: 0
shadowMax: 99999
shadowWarning: 14
shadowInactive: 99999
shadowExpire: -1

ldapサーバーの準備ができたら、ZFS Storage Appliance側の設定です。
Configuration > SERVICES > LDAP で、Base search DN とldapサーバーを登録します。

こちらは ldap サーバーに登録した user01 用のシェアを作成したところです。
認証ができないユーザーを user の欄に記載しても、 Unknown or invalid user という警告とともに設定が失敗します。

次にクライアントの設定をします。Solaris 11 の例を簡単に紹介します。
サービスの起動と、参照する ldap サーバの登録後、getent コマンドで確認という流れです。


# svcadm enable svc:/network/nis/domain:default
# svcadm enable ldap/client

# ldapclient manual -a authenticationMethod=none -a defaultSearchBase=dc=oracle,dc=com -a defaultServerList=192.168.56.201

System successfully configured

# getent passwd user01
user01:x:10001:10000::/home/user01:/bin/bash

あとはマウントして user01 で書き込みのテストをします。


# mount -F nfs -o vers=3 192.168.56.101:/export/user01 /mnt
# su user01
bash-4.1$ cd /mnt
bash-4.1$ touch aaa
bash-4.1$ ls -l
total 1
-rw-r--r--   1 user01   10000          0 May 31 04:32 aaa

以上、簡単に ldap サーバーとの連携とクライアントからの接続ができました!

火曜日 5 29, 2012

Ops Center 12c と Sun ZFS Storage Appliance

Ops Center 12c から ZFS Storage Appliance はどうみえるかな、というのを少し紹介します。


スクリーンショット

ダッシュボード画面です。

ダッシュボード画面の続きです。上記画面から下にスクロールしたところです。
データサービスの起動状態やShareの情報が表示されています。

ハードウェアの画面です。

リソースの利用率のチャート画面です。

今回はさわりだけですが、次回はもうすこし色々と紹介していきたいと思います。

月曜日 5 28, 2012

Solaris11 で Openldap

Solaris11 に入っている openldap を使うための手順を簡単に紹介します。
とりあえず、何もしないで起動してみます。

#svcs svc:/network/ldap/server:openldap_24
STATE          STIME    FMRI
disabled       10:23:35 svc:/network/ldap/server:openldap_24

#svcadm -v enable svc:/network/ldap/server:openldap_24
svc:/network/ldap/server:openldap_24 enabled.

#svcs svc:/network/ldap/server:openldap_24
STATE          STIME    FMRI
maintenance     2:06:57 svc:/network/ldap/server:openldap_24
と失敗していますので、ログをチェックします。
#cat /var/svc/log/network-ldap-server:openldap_24.log
[ May 28 02:06:57 Enabled. ]
[ May 28 02:06:57 Executing start method ("/lib/svc/method/ldap-olslapd start")
. ]
/lib/svc/method/ldap-olslapd[30]: exec: /usr/lib/slapd: cannot execute 
[Permission denied]
[ May 28 02:06:57 Method "start" exited with status 126. ]
slapd の実行パーミッションがないというエラーです。実際見てみると、確かに実行できません。
#ls -l /usr/lib/slapd
-r--r--r--   1 root     bin      2555316 Oct 20  2011 /usr/lib/slapd
パーミッションを変更して、サービスを起動しなおしますがまた起動失敗となります。
#svcs svc:/network/ldap/server:openldap_24
STATE          STIME    FMRI
maintenance     2:11:06 svc:/network/ldap/server:openldap_24

#cat /var/svc/log/network-ldap-server:openldap_24.log 
[ May 28 02:10:55 Leaving maintenance because disable requested. ]
[ May 28 02:10:55 Disabled. ]
[ May 28 02:11:05 Enabled. ]
[ May 28 02:11:05 Executing start method ("/lib/svc/method/ldap-olslapd start").
 ]
[ May 28 02:11:06 Method "start" exited with status 1. ]
これだけだと分かりにくいのですが、status 1 ということで起動できていません。
そこで /lib/svc/method/ldap-olsapd と /etc/openldap/slapd.conf の下の方をみてみると、、(下は一部抜粋です)
[ldap-olsapd]
            :
typeset -r LDAPUSR=openldap
typeset -r LDAPGRP=openldap
            :
typeset -r SLAPD="/usr/lib/slapd -u ${LDAPUSR} -g {LDAPGRP} -f ${CONF_FILE}"
            :
[slapd.conf]
            :
# The database directory MUST exist prior to running slapd AND
# should only be accessible by the slapd and slap tools.
# Mode 700 recommended.
directory    /var/openldap/openldap-data 
            :
とあり、database directory の /var/openldap/openldap-data にユーザーopenldap、グループopenldapで書き込み できるようになっている必要があります。ここを見てみると、
ls -la /var/openldap             
total 14
drwxr-xr-x   4 root     bin            4 Oct 20  2011 .
drwxr-xr-x  42 root     sys           43 Nov  3  2011 ..
drwxr-xr-x   2 root     bin            3 Nov  3  2011 openldap-data
drwxr-xr-x   2 root     bin            2 Oct 20  2011 run
このようにディレクトリが openldap ユーザで書き込みできないようになっています。
このディレクトリの Owner/Group を変更して再度サービスを起動します。
# chown -R openldap:openldap openldap
# svcs svc:/network/ldap/server:openldap_24
STATE          STIME    FMRI
online          4:56:54 svc:/network/ldap/server:openldap_24

以上、無事起動することができました!

木曜日 5 24, 2012

Sun ZFS Storage Appliance 2011.1.3 ファームウェア

先日、Sun ZFS Storage Appliance / Backup Appliance 用のファームウェアのマイナーアップデートがリリースされました。

Release Note などはこちらにあります。
Software Updates

マイナーアップデートなので、機能的な拡張はそれほどはいっていませんが、いくつか紹介したいと思います。

Analytics のデータ保持期間設定

Analytics のデータは Boot Disk に記録されていきますが、多数の監視点を長年撮り続けると、かなり膨大なデータ量になり 閲覧も大変で、容量も圧迫してしまいます。
今回のアップデートで、データの粒度(秒単位、分単位、時間単位のデータ)ごとにどれくらいの期間保存するかを設定 できるようになりました。


Analytics のデータセットの部分消去

また、データセットごと(例えば、CPUの使用率や、DiskのIOPSなど)の単位で古いデータを一部削除といったこともできるようになりました。 いままでは、全部消去か残しておくかだけでしたので、非常に多くの監視点を設定していても過去のデータによるディスク消費をコントロール できるようになり、より監視・管理がしやすくなっています。

Exadata Backup について Online Help に追加

Application Integration の項目に Exadata Backup の際の設定等が追加されました。

木曜日 5 17, 2012

満を持して登場!! Intel Xeon E5-2600搭載 Sun x86 M3 サーバー



 既にアナウンスされて一月経過している訳ですが、、、さる 2012年4月10日に Intel Xeon processor E5-2600搭載 「Sun x86」 M3 サーバーがアナウンスされました。


そして、昨日の2012年5月16日に「Sun x86」 M3 サーバー製品群の国内提供が開始されました!!。


 今回、Oracleから出荷が開始された新型「Sun x86」サーバー群は Intel の Romley プラットフォームアーキテクチャですので、他社がリリースしている E5-2600 プラットフォームと同じだろう?!っていうかどこも x86 サーバーについては基本 HW は同じ?っと思われる方が多いと思います。

 しかーし、今回出荷開始された「Sun x86」 M3 サーバーの中でも Sun Fire X4170 M3/Sun Fire X4270 M3 はちょっと違います。


 それは、Oracle のエンジニアリングが LVDIMM(メモリ) で Intel の POR (Plan-of-Record) に比べてより低い消費電力で高いパフォーマンス (DDR3-1600)* を提供することを可能にした点です。

 < *メモリのスピードは Processor の型番とメモリのランクに依存します >


 この Oracle 独自のエンハンスメントによって、他社よりも高いアプリケーションパフォーマンスと省電力性が提供できることをサーバーアーキテクチャの点で可能にしています。当然のことながら、オラクルのデータベース、ミドルウェア、業務アプリケーションに最適化することにより、高い性能と信頼性を提供します。

 また、通信事業者向け機器の仕様規定で最高レベルの「NEBS Level 3」の認定を受ける、電源安定性、電磁波放射、耐震性など安定運用に関わる高い水準を満たす Netra シリーズもありますので、選択肢はさらに広がります。

 そういった点で x86 サーバーのコストパフォーマンスや通信事業者様向け環境仕様にご興味がある方は是非、Oracle の 「Sun x86」 M3 サーバーをご検討いただきたいと思います。

 当然、Bladeタイプもありますのでこちらもよろしくです。

 M3 製品群を代表して Sun Fire X4170 M3/Sun Fire X4270 M3 の基本仕様を記載しておきます。


< Sun Fire X4170 M3 サーバー : 3タイプ >







  • Sun Fire X4170 M3 サーバー 基本仕様
    • Computing
      • 2 x Intel® Xeon® Processor E5-2600
      • 16 x DDR3-1600/1066 DIMM (Max 512 GB : 32GB DIMM 使用時)
    • I/O and Storage
      • 4 x PCIe 3.0 スロット ( Slot4 : インターナル用 )
      • SAS-2 & SATA-2 HDD/SSD ならびに DVD Drive の組み合わせは3タイプ(上記イメージ参照)
      • 6 x USB 2.0 ポート ( 2x フロント, 2x インターナル, x2 リア )
      • 4 x 10Gb Ethernet ポート
    • 可用性
      • ホットスプラグ対応ディスク
      • HW RAID 0,1,5,6,10,50,60 (w/ HBA)
      • ホットスワップ対応 2N(1+1) 電源, 600W
      • ホットスワップ対応 N+1 ファン
    • 管理
      • Oracle ILOM Service Processor 3.1
      • Solaris, Linux, OVM, Windows, VMWare
      • OHMP 2.2.1



    < Sun Fire X4270 M3 サーバー : 3タイプ >







  • Sun Fire X4270 M3 サーバー 基本仕様
    • Computing
      • 2 x Intel® Xeon® Processor E5-2600
      • 16 x DDR3-1600/1066 DIMM (Max 256 GB : 16GB DIMM 使用時)
    • I/O and Storage
      • 6 x PCIe 3.0 スロット
      • SAS-2 & SATA-2 HDD/SSD ならびに DVD Drive の組み合わせは3タイプ(上記イメージ参照)
      • 2 x 2.5” SAS-2 & SATA-2 リア HDD/SSD 搭載 (DVD-Drive無しのタイプ)
      • 6 x USB 2.0 ポート ( 2x フロント, 2x インターナル, x2 リア )
      • 4 x 10Gb Ethernet ポート
    • 可用性
      • ホットスプラグ対応ディスク
      • HW RAID 0,1,5,6,10,50,60 (w/ HBA)
      • ホットスワップ対応 2N(1+1) 電源, 1000W
      • ホットスワップ対応 N+1 ファン
    • 管理
      • Oracle ILOM Service Processor 3.1
      • Solaris, Linux, OVM, Windows, VMWare
      • OHMP 2.2.1

    USの製品ページはこちら。

  • 水曜日 4 18, 2012

    4/26 (木) 開催! Oracle Solaris 11 ディープダイブ第3弾 ~Solaris 11への移行~

    海に行っても深いところが怖いので、いつも足首が隠れるくらいの浅瀬で水遊びしている担当です。
    こんにちは。

    いきなりですが、好評につき第 3 弾開催決定!
    この blog で、1 回目と 2 回目の告知をした記憶がないのですが、第 3 弾の告知となります。

    今回は、4/26 (木) 14:00 (受付開始 13:30) に開催し、「Solaris 11 ディープダイブ第3弾 ~Solaris 11への移行~」というタイトルで Solaris 11 へ移行するために重要となるポイントをご紹介致します。

    Solaris 11 では、以前のリリースとの互換性を維持しながらも、多数の新しい管理手法が取り入れられました。これを踏まえ、Solaris 10 と Solaris 11 の機能差比較も交えながら、大きく変更された新しい管理方法や移行に関する注意点を「セッション 1: Solaris 10 から Solaris 11 への移行準備とポイント」でご紹介。

    そして、Legacy Solaris 環境を Solaris 11 へ移行させるメリット!を熱く、そして、Solaris 11 で可能なさまざまな移行方法を事例を交えて解説する「セッション 2: Solaris 11 への移行のススメ」の 2 本立てとなります。

    申し込みは、こちらから!

    http://www.oracle.com/goto/jpm120426

    月曜日 4 16, 2012

    SPC-2 ベンチマークにも Sun ZFS Storage Appliance が掲載!

    先日の SPECsfs2008 に続き、 SPC-2ベンチマークに ZFS Storage Appliance の結果が掲載されました。
    今回は 7420 です。
    SPC-2 MBPS™ が10,703.69でSPC-2 Price-Performanceが$35.24という結果です。
    こちらに掲載されていますので、詳しくはこちらもご参照ください。

    b00058_Oracle_Sun-ZFS_7420_SPC2_executive-summary.pdf

    SPC-2 and SPC-2/E Benchmark Results

    木曜日 4 12, 2012

    Sun ZFS Backup Appliance 登場!

    昨日、Sun ZFS Backup Appliance が発表されました。
    Exadata の D2D バックアップ用途の位置づけで、 High Capacity と High Performance の 2 つのモデルがあります。いづれも、SunRack 1242 に搭載されています。
    管理機能などは ZFS Storage Appliance と同じですので、簡単に管理できる Web ベースのツールが使用可能で、Analytics などの機能もばっちり使えます。
    ハードウェアのスペックは以下のようになっています。

    High CapacityHigh Performance
    コントローラ
    搭載数 2 (クラスタ構成) 2 (クラスタ構成)
    CPU Intel Xeon E7-4820 (8-core, 2GHz)x4 Intel Xeon E7-4820 (8-core, 2GHz)x4
    メモリ 256GB 256GB
    インターフェース QDR Infiniband, 10Gbe, 1Gbe(それぞれ 4 ポートずつ搭載) QDR Infiniband, 10Gbe, 1Gbe(それぞれ 4 ポートずつ搭載)
    ディスクシェルフ
    ディスク容量(Raw) 132TB 55TB
    ディスクシェルフ数 2 (最大 22 シェルフ増設可能) 4 (最大 22 シェルフ増設可能)
    ディスクタイプ 3TB 7200rpm 600GB 15000rpm
    書き込みキャッシュ本数 4 4

    また、ソフトウェアのプラグインを使うことにより、ZFS Backup Appliance の設定と Exadata の設定がコマンドラインで一括してできるようになります。
    これにより、さらに簡単にバックアップ・リストアの環境を構築することができます。
    OTN よりダウンロード可能で、マニュアルもダウンロードパッケージの中に含まれています。

    Oracle Exadata Backup Configuration Utility v1.0.1
    Oracle ZFS Storage Appliance Plugin Downloads

    USの製品ページはこちら。

    水曜日 4 11, 2012

    Sun ZFS Storage Appliance 7120, 7320 アップデート

    Sun ZFS Storage Appliance 7320 のメモリ構成と接続ディスクシェルフ数および 7120 のメモリ構成が強化されました。
    変更になったハードウェアのスペックは以下の部分になります。

    Sun ZFS Storage Appliance 7320

    従来新構成
    Memory 24GB,48GB,72GB 96GB, 144GB
    ディスク容量(最大) 288TB 432TB
    書き込みキャッシュ本数(最大) 16 24
    Shelf数 4 6

    Sun ZFS Storage Appliance 7120

    従来新構成
    Memory 24GB 48GB

    なお、新構成については、ファームウェアのバージョンが現時点で最新の 2011.1.2.1 での対応となります。

    火曜日 4 10, 2012

    Oracle Solaris ナイトセミナー #2 開催!

    復活!! Oracle Solaris ナイトセミナー #1 に参加頂きありがとうございました。
    途中、「お前誰だよっ!」的なサプライズがあったり困惑した方も多かったかと思いますが、大きな声で年齢をばらされたりなど不本意ながらも本人は大変喜んでおりました。
    この場を借りて、お礼を申し上げます。

    さて、そんな喜びを今頃になって噛み締めている担当者ですが、#1 でお約束したとおり、Mr. Solaris の下に集う Solaris を愛してやまない中の人たちが、手作りでお届けするセミナー 2 回目となる「Oracle Solaris ナイトセミナー #2」開催のお知らせを、やっとお届けできることとなりました!

    今回は、参加登録に利用するのはイベント開催支援ツール:ATND(アテンド)が提供するイベント ATND です。
    こちらでは、チケットを利用した申し込みとなり、会員登録せずに申し込みも可能となりました。
    本セミナー自体は、無料セミナーですのでお気軽にご参加頂ければと思います。

    第ニ弾となる「Oracle Solaris ナイトセミナー # 2」は、2012/04/20 (金) 18:30 開催です。

    今回の内容も、昨年行われた「Oracle Solaris 11テクニカル・ディープ・ダイブ第 1 弾」の内容を、ナイトセミナー風にアレンジした、「Oracle Solaris 11テクニカル・ディープ・ダイブ第 1 弾 ナイトセミナー風」となり、ZFS にフォーカスした内容となっています。

    セッション 1 は、Solaris エバンジェリストである野崎が、「ZFS はストレージをどう仮想化できるのか? Solaris 11 は、なぜ ZFS を必要としたのか? 」を解説する「ZFSによるストレージ仮想化」です!

    セッション 2 は、「もう一つストレージの仮想化機能 “COMSTAR”概要」です。こちらは、この記事を書いている人が担当しますので、軽く流してください。

    そして、衣装がパワーアップしてしまった「ナイトセミナーでおなじみ! – Solaris 3 分クッキング」!
    調理にも節約は大事です。というわけで、ZFS と節約といったら圧縮か?と思わせて重複排除を持ってきた「ZFS, dedup で節約してみる」です!

    また、ここまで読んでしまいましたね。参加するしかないですよね?というわけで、参加申し込みは下記の ATND でお願い致します!


    みなさまのご参加をお待ちしております。

    あ。。。サブタイトルついてない。。。Solaris 11 深掘り #1 の 2 です!

    Oracle Develop セッション資料公開

    先週行われました、Oracle OpenWorld Tokyo 2012には、ご来場いただけましたでしょうか。

    実はOpenWorldと同時開催の形で、4月6日(金)に「Oracle Develop」と題しました、技術者向けのセッションを実施いたしました。
    Oracleのイベントではありますが、SolarisからもSolaris 11に関するセッションをいくつか実施しております。
    Solaris 11での変更点やIPSパッケージの作成、それから移行関連の情報を盛り込みました。

    その際に使用したセッション資料を早速公開しております。
    久しぶりにSolaris関連でまとまった資料が出来上がりましたので、下記のリンクよりご覧ください。

    Oracle Develop セッション資料

    土曜日 4 07, 2012

    Enterprise Manager 12c と ZFS Storage Appliance

    今回は簡単にではありますが、 Enterprise Manager 12c による Sun ZFS Storage Appliance の監視について紹介していきたいと思います。

    まず、Enterprise Manager から Sun ZFS Storage Appliance を監視するには、プラグインを Enterprise Manager にインストールする必要があります。

    3月から Sun ZFS Stoarage Appliance の各種プラグインのダウンロードサイトが My Oracle Support から、Oracle Technology Network に移動しましたので、こちらからダウンロードしてください。
    一緒に、マニュアルもダウンロードすることができます。
    Oracle ZFS Storage Appliance Plugin Downloads

    Sun ZFS Storage Appliance 側で準備することは、先ほど紹介したインストールマニュアルの P.3 に記載されている通り、Appliance 内に最初からはいっている Workflow を実行するだけです。



    Enterprise Manager 側のインストールと設定は P.10 以降に記載されています。記載の通りに実行していけば、特に問題なく設定できると思います。Enterprise Manager 11g に比べて結構簡単になったかなぁという印象です。
    以下にいくつか、スクリーンショットを紹介していきます。
    利用状況のしきい値設定と警告といったことは、Sun ZFS Storage Appliance だけでもできますが、Database をはじめとして各種ソフトウェア等と管理を一元化したいときには、Enterprise Manager を使うことでより簡単に監視することが可能です。







    月曜日 4 02, 2012

    SPARC SuperCluster T4-4 日本上陸!

    SPARC SuperCluster T4-4 がついに Oracle Solution Center Tokyo に到着しました!今回はその搬入風景を Pillar Axiom 600 の項と同様、紹介したいと思います。


    トラックから今まさに SPARC SuperCluster T4-4 が運び出されるようとしています。


    Oracle Solution Center Tokyo へ運び入れ、そしてビニールをとりはずし...


    位置を調整し、ついに設置完了です。

    今後 SPARC SuperCluster T4-4 を利用した POC (Proof of Concept) がここ日本で可能となりますので、是非ご利用いただければと思います!と、その前に SPARC SuperCluster T4-4 導入により何がうれしいの?という疑問をもたれた本 blog をお読みの方...是非 4月4日から開催される Oracle OpenWorld Tokyo 2012 にご来場ください。
    • 4/5(木) ゼネラルセッション G2-01 「ビッグデータ&クラウド時代を勝ち抜くITプラットフォーム戦略」(11:50 - 13:20)@ベルサール六本木
    • 4/5(木) S2-42 「最新UNIX統合プラットフォーム - SPARC SuperCluster」 (16:30 - 17:15)@グランドハイアット東京
    • 4/5(木) S2-53 「Oracle E-Business Suiteのパフォーマンスと可用性を最大化し、 導入/運用コストを劇的に削減する最新のシステム基盤”SPARC SuperCluster”」(17:40 - 18:25)@グランドハイアット東京
    また、グランドハイアット東京には展示ブースがありますので、そちらにも是非お立ち寄りください! これは絶対見逃せません!!

    Oracle OpenWorld Tokyo 2012 お申込み URL
    http://www.oracle.com/openworld/jp-ja/index.html
    招待コードは 7264 を記載してお申し込みください。

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