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An Oracle blog about WebLogic Channel

WebLogic Server Deployment Essentials

WebLogic勉強会 通信

WebLogic Serverファンの皆様、こんにちは、WebLogic Server勉強会通信です。

6月20日に開催された「第37回WebLogic Server勉強会@東京」の前半の「WebLogic Server Deployment Essentials」(日本オラクル株式会社 オラクルユニバーシティ 岡田 大輔)セッションをレポートします。今回のテーマは「デプロイメント」です。デプロイメントは、WebLogic Serverの運用管理において重要な作業の一つです。効率的な運用管理を行うために、岡田さんがデプロイの基本からプロダクション再デプロイメントやFastSwapなどのデプロイメント機能の応用まで解説しました。この機会にWebLogic Serverのデプロイ機能をマスターしてください。(日本オラクル Fusion Middleware事業統括本部 佐々木 政和)

目的


今回のセッションタイトルは「WebLogic Server Deployment Essentials」です。
日本語で表現すると、「WebLogic Sreverデプロイの要点」「~のポイント」、
「~の勘所」でしょうか。WebLogic Serverのデプロイはいろいろ便利な機能が
用意されています。WebLogic Serverの開発者、運用管理者のみなさん、
この機会にもう一度、Weblogic Serverのデプロイの機能を整理してプロジェクト
の要件にあった最適なオプションを選択し、効率良く運用してください。

デプロイメント、デプロイとは


一般的にアプリケーションを実際に動作させるサーバマシン上にインストールし
利用できる状態にすることです。開発中および終了後に共に使用します。
開発中であればテストを目標として繰り返し実行することになるでしょう。
その場合は、変更を加えたプログラムを効率良くデプロイしテストしたいものです。
また、開発後にエンタープライズのアプリケーション本番環境、例えば、
ドメイン内に複数のサーバマシンが配置され、複数のサーバに同じ
アプリケーションをデプロイするような場合は、各サーバ上に正しく確実に
同じバージョンのアプリケーションがデプロイされなければなりません。
さらに、アプリケーションのバージョンアップの際には、サービスを停止せずに
アプリケーションを入れ替えることができればベストです。

WebLogic Serverで提供されるデプロイメント機能


WebLogic Serverのデプロイメントフェーズは
アプリケーションをWebLogicドメインに登録するというフェーズと、
対象指定されたサーバでアクティブにするフェーズの2段階に分かれています。
第1段階はインストールで準備完了状態にすることで、
アプリケーションをドメインに登録、アプリケーションのデプロイ対象指定
(サーバー、クラスタ)を指定する処理です。
第2段階は実際にアクティブ状態に変更するためのアクティベーション処理です。
デプロイ対象でアプリケーションを起動することができるようになります。

WebLogic Serverは3種類のデプロイメント方法を提供



  • 1.コンソールデプロイメント

  • 2.コマンドラインデプロイメント

  • 3.自動デプロイメント (開発モードのみ)

  • 本番環境ではコンソール・デプロイメントとコマンドライン・デプロイメントを使用します。
    コンソールモードのデプロイはウィザード形式なので、対話型で条件を設定します。
    第1段階の「準備完了」状態ではクライアントはアクセスできないので、必ず、
    第2段階のアクティブ化の操作をお忘れなく。
    デプロイで使用できるコマンドは、weblogic.DeployerまたはWLSTの2種類あります。
    コマンドでは、第1段階はdistributeというアクションになります。
    第2段階��������startアクションです。コマンドを使用すると自由度が高まります。
    2段階デプロイではなく1回の操作でインストールから起動まで行うなど細かな制御が可能です。
    (つまり、distributeの後でstartする一連の動作を、deployコマンドひとつで同等の動作が可能)
    また、開発モードでは、自動デプロイメント機能も使用することができます。

    ステージングの設定


    デプロイ対象のサーバにアプリケーションを配布する手順として、
    stage, nostage, external_stageの3種類のステージング・モードがあります。
    WebLogic Serverが管理サーバ上にコピーされたデプロイ対象のソースファイルを
    デプロイ先のターゲットであるデプロイ対象サーバ(通常、管理対象サーバ)にコピーしてくれる
    のがstageモード。
    デプロイ対象のソースファイルを管理サーバ、ターゲットサーバでアクセスできる
    共有ディレクトリ上に置き、デプロイ対象サーバが直接、共有ファイルにアクセスするのが
    nostageモード。管理者が手動操作でデプロイ対象サーバにインストールするのがexternal_stageモード
    です。配布するデプロイ対象ファイルが大きい場合は、nostageでインストールする方が効果的な
    場合があります。アプリケーションの要件を考慮して適切に設定ください。

    応用編


    後半の応用編では、デプロイメントプラン、プロダクション再デプロイメント、FastSwapなど効率アップの
    機能があります。資料「WebLogic Server Deployment Essentials」の後半をご覧ください。


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