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An Oracle blog about WebLogic Channel

第56回WebLogic Server勉強会速報

WebLogic勉強会 通信

WebLogic Serverファンの皆様、こんにちは、WebLogic Server勉強会通信です。
昨日2016年1月28日に開催された
「第56回WebLogic Server勉強会@東京」
の速報です。
初めのセッションでは、日本オラクルの新井さんが「Oracle WebLogic Server最新情報」と題してWebLogic Server 12cR2の特長と2月16日の
「クラウド時代のJavaプラットフォーム」イベントのセッション内容と見どころを紹介しました。次のセッションでは、
日本オラクルの岡田さんが、「Oracle WebLogic Serverで学ぶJava EE 7 アプリケーション開発とデプロイ」の中で
Java EE とは?、Java EE アプリケーションの開発、Java EE アプリケーションのデプロイの順にポイントを
解説しました。途中オンラインの音声中継に不具合がありご迷惑をお掛けしました。お詫びいたします。
次回は2月16日の「WebLogic Server勉強会(特別編)」です。同日午後2時半からの「クラウド時代のJavaプラットフォーム」に続いて開催されます。ぜひ、ご参加ください。
(日本オラクル Fusion Middleware事業統括本部 佐々木 政和)

クラウド時代のJavaプラットフォーム

日本オラクルの新井さんが来る2月16日に開催される「クラウド時代のJavaプラットフォーム」と題したセミナーの各セッション内容について説明しました。このイベントは企業の情報システム部門の責任者・マネージャ、情報システム部門やシステム構築を担当する関連会社、 システムインテグレータ、エンタープライズJavaに携わるアーキテクトおよびプロジェクトマネージャを対象にしたセミナーです。

Keynote: Innovation of Enterprise Java Platform

初めのKeynoteセッションではオラクル・コーポレーションの製品管理担当バイスプレジデントの
マイク・リーマンがエンタープライズJavaが向かうべきクラウドの方向性と、それを具現化するWebLogic Serverの進化について直接ご説明します。WebLogic Server 12cR2を中核とするオラクルのエンタープライズJava基盤、及びクラウドサービスの進化について米国オラクル本社から最新情報をお届けします。

Oracle WebLogic Server 12cR2 登場!

最新版のWebLogic Server 12cR2は、Java EE 7完全対応、従来の仮想化を超えた集約基盤を実現するWebLogicマルチテナント、DockerやMavenと連携したDevOpsの実践など、エンタープライズJavaを変える重要機能を提供します。従来のWebLogic Serverの機能を整理しながらJava EE 7, DevOps, マルチテナント等のWebLogic Server 12cR2の新機能を幅広くご紹介します。

基幹系システムをクラウド化せよ!マルチテナントというアプローチ

従来の仮想化を超えたシステム集約と運用効率化を実現する、WebLogicマルチテナントの機能と利用価値について説明します。

エンタープライズJavaを活かす、オラクルクラウドの今

オラクルのパブリッククラウド、及びプライベートクラウドへの新しい提案についてご紹介します。

Java EEの歴史

ご存知のようにJava EE (Enterprise Edition)の仕様は、Javaで企業向けアプリケーションを構築するために、Java SE (Standard Edition)の仕様では不十分と思われる機能を実現するためにJCP (Java Communication Process)の中で検討を重ねて来た経緯があります。リリース毎に特長があるわけですが印象深いのはJava EE 5の時に開発者の生産性を高めるために「Ease Of Development」を大きく打ち出し、同時にOSSで実績のある機能が標準として採用されたことです。それ以降、Java EE 6、7は開発作業の効率アップのために必要なものがどんどん組み込まれています。アノテーション、JAX-RS、WebSocketなど。WebLogic Server 12.2.1 (12cR2)はJava EE 7に準拠しています。

Java EE 7

Java EE アプリケーションと仕様

Java EEはアプリケーションの中でプレゼンテーション層、ビジネスロジック層、永続化層それぞれの目的に沿った形で仕様が決められています。例えば、プレゼンテーション層でブラウザからのHTTPリクエストを受けとり、そのリクエストに応じたビジネスロジックを呼び出し、その結果をブラウザに返すような一連の処理に必要なフレームワークであったり、各種のAPIを規定しています。

WebLogic Server と Java EE

Java EEは仕様を取り決めたものです。WbLogic ServerはWebアプリケーションサーバでJava EE の仕様に準じたアプリケーションを動かすために実装されています。アプリケーション開発者はJava EEの仕様に沿ってアプリケーションを開発します。つまり、フレームワークやAPIのそれぞれの役割を理解しプログラミング(アノテーションは環境設定も含む)します。WebLogic Serverは、Java EEのアプリケーションが快適に動作するための特長(高性能、高信頼性、高スケーラビリティ、柔軟性に優れる、運用管理の容易さ、などなど)を備えて実装されています。
具体的には、アプリケーションの起動や停止、各リソースの管理、共有資源の制御、トランザクションやセキュリティの制御、各種リカバリやフェールオーバー、負荷分散、データベース連携、スレッドプールやコネクションプール管理などなど。

サンプル Web アプリケーションの構成 (概要)

今回、岡田さんがデモ用に作成したWebアプリケーションの全体像です。プレゼンテーション層にJSF、ビジネスロジック層にEJB(JAX-RSも!)それからマネージドBeanにCDI、データアクセス層にはJPAを使用しています。WebLogic Server勉強会では2014年5月27日から10月29日まで全4回で「はじめてのJava EEアプリケーション開発」シリーズを開催しました。

「はじめてのJava EEアプリケーション開発シリーズ」(全4回)の第1回から4回までの資料



「第1回 Java EE&WebLogic Server入門」(2014年5月27日)




「第2回 JSF入門」(2014年6月24日)




「第3回 EJB&CDI入門」(2014年8月27日)




「第4回 JPA入門」(2014年10月29日)



を参考に「はじめてのJava EEアプリケーション開発シリーズ」を総復習してください。

多くの開発者の皆様が、あるいは普段開発はしていないがJava EEがどのような仕様かを学ぶために参加された多くの方に好評でした。Java EEが仕様であることは分かる、しかし、Java EEを使ったアプリケーションがどのようなプログラミングであるか、そこを知りたかった。昔、Java以外でアプリケーションを開発していた人が、「Java EEの良さが分かった」というお礼をいただいたことを思い出しました。このセッションでは、特長的なAPIを取り上げ、プログラミングのスタイルを説明しています。非javaプログラミング経験者がJava EEの雰囲気をつかむのに最適な資料です。先のシリーズを復習しながら資料をご覧いただければと思います。

アプリケーションのデプロイメント

アプリケーションのデプロイについては、各アプリケーションサーバの特長が出るところです。WebLogic Serverの場合の運用管理は、インストール後にドメイン作成、管理サーバ、管理対象サーバの環境設定、続いてアプリケーションのデプロイという作業、データベース接続のためのデータソースの作成などがあります。WebLogic Server勉強会でも毎年、デプロイを取り上げたセッションを行って来ました。Tipsやノウハウなど、過去の資料とともに復習されることをお薦めします。

オンライン生中継の不具合についてのお詫び

前回に引き続き、オンライン生中継に多数の皆様がご参加くださったこと、誠にありがとうございました。しかしながらオンライン(およびオフライン)でご参加の皆さまに一部通話中の雑音や発表音声の中断などの事態が発生してしまい大変残念な勉強会になったことをお詫びします。大変申し訳ありません。次回は万全の体制にて望みたいと思いますので、今回の不手際お許しください。引き続き、WebLogic Server勉強会にお付き合いください。

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