Tuesday Jul 29, 2008

7/30, 31: itSMF Japan コンファレンス & EXPO 2008

直前の告知になってしまったけど, 明日と明後日の二日間 (7/30-31), 東京ミッドタウンにて itSMF Japan コンファレンス & EXPO 2008 が開催される.

Sun からはコンファレンスにて 木田さんが講演する一方, EXPO にも展示ブースを設け, サービスを中心とする Sun のソリューションを紹介する. このブースのひとつで, ぼくと大渕さんが Sun Identity Manager や IdM プロフェッショナル・サービス (PS)の説明員を担当する予定. 今回の展示にあわせて, IdM PS のデータシートもこしらえてみた:

Sun Identity Management Professional Services

EXPO のほうは当日受付可能とのことなので, ベーカーバウンスでのランチがてらにでもお立ちよりくださいませ.

Wednesday Jul 23, 2008

SAML / Liberty から見た相互運用の可能性

先週金曜の 「第 3 回 Liberty Alliance 技術セミナー」, 開始直前にいきなりものすごい土砂降りになったにもかかわらず 110 人を越える方が参加されたとのことで, パネリストのひとりとして関わった自分としても, なんかうれしい. どうもありがとうございました.

当日ぼくが使ったスライドは以下. 基本的には Infocard Authentication Scenario DetailsOpenID Bootstrapping ID-WSF 2.0 の内容を整理しただけなんだけど, それぞれを読み解くときの参考になれば幸いです.

世界のナベアツ in 用賀

今日, 会社の入ってる世田谷ビジネススクエアではお祭りが開催されてた. 今年はジャリズムを呼んだそうで, ものすごい人出.

盆踊り縁日大会 @ 用賀

「Sun だから世界のナベアツが来たんですね!」 by 大渕さん

Friday Jul 04, 2008

7/18 (金): 第 3 回 Liberty Alliance 技術セミナー

再来週の金曜日に, リバティ・アライアンスが第 3 回の技術セミナーを開催する. 伊藤さんが SAML を語ったり, 崎村さんが OpenID を語ったりと, かなり興味をそそられるアジェンダなので, ぼくもふつうに聴講者として参加申込した... はずだったんだけど, 気づいたら, セッションのひとつにパネリストとして登壇することになりましたw

  • 「パネル:アイデンティティ管理標準の相互運用の可能性を探る (SAML/Liberty, OpenID, CardSpace)」 (仮題)
    パネリスト
    サン・マイクロシステムズ株式会社 工藤 達雄(くどう たつお)氏
    株式会社野村総合研究所 崎村 夏彦(さきむら なつひこ)氏
    マイクロソフト株式会社 田辺 茂也(たなべ しげや)氏
    モデレータ
    日本電信電話株式会社 高橋 健司(たかはし けんじ)氏

第 3 回 Liberty Alliance 技術セミナー

ということで, 当日ぼくは SAML/Liberty の帽子をかぶって, InfoCard + SAML2 および SAML2 + WS-Federation とか, OpenID Bootstrapping ID-WSF 2.0 とか, あとフェデレーション・ハブ的な話をふられそうな予感.

会場はけっこう人が入れるそうなので (150 人くらいとか), お時間のあるかたはどしどしどーぞ.

Thursday Jul 03, 2008

最近のアイデンティティをとりまく 3 つの R

2008 年も折り返し地点を過ぎ, IIWBurton Group Catalyst Conference などの重要イベントもひと段落して, なんとなく今年のアイデンティティ界隈の流行りものがみえてきた. それはロール (role), 評判 (reputation), 関係 (relationship) の 3 つ.

ロール (role)

リソース固有の権限をグルーピングし, それをどのような場合に付与・剥奪するかのベースとなる 「ロール・マスタ」 は, 従来の IdM システムではどちらかというとおまけ的な扱いだった. しかし昨年後半以降 (Sun が Vaau を買収したり, 某同業他社が某社を買収してから), ロール情報にもアイデンティティ情報と同様のライフサイクル (生成, 分析, 修正, 削除, 承認 etc.) があって, きちんとした管理が必要だという認識が, 徐々に広まってきてる.

幣部でも最近 Sun Role Manager を Sun IdM ソリューションのパートナー向けに個別説明したり, エンドユーザー向けにセミナーを (まだ国内で出荷してないので, 若干フライング気味に) 開催してるんだけど, 「IdM をすでに理解している人」 に対してのウケが非常にいい. 国内でのリリースが楽しみ.

評判 (reputation)

いわずもがなという気もするけど, とりあえず IBMr とやらは気になる...

関係 (relationship)

どうやらこれが今回の Burton Catalyst の目玉だったらしい. 多くの参加者が書いている所感のうち, Mark Dixon のエントリと Dave Kearns の記事がよくまとまっている.

とくに Mark のメモはすごくよいので (その他のエントリもおすすめ), 一部よくわからないところはあるけど, 勝手に訳してみた.

  • わたしたちは自身のアイデンティティを知っているし, 自分と同じように, 他人のアイデンティティも正しいことを期待している.
  • 他人がどうふるまうかを予測するために, わたしたちは彼らのアイデンティティを, 彼らとのやりとりをベースにして作りあげる.
  • 企業や組織もまた, 関係をもとにして, (顧客の) アイデンティティを作りあげる.
  • アイデンティティの世界が広がっていくにつれて, 関係は薄まっていく一方, アイデンティティは適切でなくなっていく.
  • 「ロングテール」 とは, ビジネス上のつきあいがそれほどない人たちとの, やりとりの頻度が少なくなることを意味する.
  • 企業が正確な 「顧客のアイデンティティ」 を作り上げるには, 人々に関して, よりひんぱんに, 精度の高い観察をするための方法を見出す必要がある.
  • もしその情報収集システムが露骨だと, 人々はそれに抵抗する. 関係が, よりよいデータ収集によって強固なアイデンティティ・モデルをもたらすための場をつくり出す.
  • 「良い関係ふたつ」 は 「悪い関係ひとつ」 よりも優れている. ある二者の関係を仲介する存在は, しばしば役に立つ.
  • 関係こそがコンテクストである. コンテクストが, アイデンティティ情報のセキュリティとプライバシーを保護する.
  • Burton Group はリレーションシップ・オブジェクトを提唱した. このオブジェクトによって, 関係というものを, オンライン・システムが利用できるようなかたちに定義する.
  • このモデルでは, 関係は以下に分類される.
    • カストディアル (Custodial) - 密接なやりとりが行なわれる. 各当事者はお互いに, 他者の利益を最優先にして行動する. (企業と従業員との関係など)
    • コンテクスチュアル (Contextual) - おもなやりとりは, 仲介者を通じて行なわれる. 各当事者は, 広く同意されている制限事項への遵守に合意する. (企業間とか)
    • トランザクショナル (Transactional) - やりとりは, トランザクションを仕立てるアイデンティティ・プロバイダによって仲介される. 人々は, 自身が何者であるかをさらけださない. (顧客とか)
  • クレジット・カードのモデル (カード発行者がカード・ホルダに対し, カード詐欺に関する責任をほとんど要求しない) のような関係は, 信頼を築きやすい.
  • オンライン上で成功する企業は, 課金によって顧客と密接に関係することができるだろう. テレコムが今まさにそれ. スタートアップはそのような関係の構築を狙っている.

Discovering Identity: Catalyst: A Relationship Layer for the Web

最後は引用が長くなってしまったけど, ここしばらくはこの 3 つの R を軸にいろいろ考えていきたいなー, と思う今日このごろ.

Monday Jun 23, 2008

第 2 回アイデンティティ・カンファレンス + 第 3 回アイデンティティ飲み会

昨日は表記の集まりに参加してきた. 幹事の水野さん, そして発表者のみなさん, どうもありがとうございました.

  • 基調講演 (=nat さん)
    XRI の基礎 (コンタクト・サービスに mailto: を使ったりもできるんすね) から W3C TAG のネガティブ・キャンペーンの話, ORMS, JAL の OpenID 採用事例, そして @freeXRI の提供するツールの紹介まで, まさにキーノートと呼ぶにふさわしい内容.
  • Apache2::AuthenOpenID (lopnor さん)
    .htaccess に呪文を書けば結構動く」 というのは, たしかに敷居を下げるという意味で有効だよなー, OpenSSO のアイデンティティ・サービスも, .htaccess に
    AuthType OpenSSO
    ...
    みたいに書くだけで使えるようにするといいのかなー, などと個人的にいろいろ刺激をうけた.
  • Attribute Exchange Sucks (ZIGOROu さん)
    SAML はこの手の間接通信では JS で POST してる」 の件, いま思い出したけど, IdP と SP が直接通信できないような場合 (たとえば企業内部にあるアクセス管理 / SSO システム (IdP) を使って Google Apps (SP) にログインする) に対応するというのが, 理由としてあったかもしれない.
  • ID-WSF (伊藤さん)
    実は最近あんま ID-WSF 関連はさわってなかったので, IdP が WSC (Web サービス・コンシューマ) に 「DS (ディスカバリ・サービス) にアクセスするときに提示するアサーション」 を発行したり, さらに DS が WSC に 「WSP (Web サービス・プロバイダ) にアクセスするときに提示するアサーション」 を発行したり, さらにそのアサーションが失効したら再度新しいアサーションを取得したり, といった, なんか基本的なことを自分がわかってないことがわかった... ちょっと OpenSSO でリハビリします.

そして飲み会は二次会まで楽しすぎた! ワインうまかった!

Identity Nomikai #3-2

Tuesday May 13, 2008

5/30 (金): Sun IdM ソリューション + Adobe LiveCycle Rights Management ES のセミナー

今月末に弊社用賀本社にて開催される表記のセミナーで, ふたコマあるセッションのうちひとつを担当することになった. お題は

システム上の ID 情報と実際の人事情報、きちんとリンクしてますか?
- Sun アイデンティティ管理ソリューションによる確実なアクセス権限管理の実現 -

ということで, LiveCycle Rights Management ES にきちんとドキュメント・コントロール (ご参考) を行なわせるためには, その認証・認可のよりどころとなるユーザ情報 / グループ情報のライフサイクル管理もきちんとできてないとダメですよー, そのためには Sun の Identity ManagerRole Manager が役立ちますよー, というお話をさせていただく予定.

お申し込みは以下のイベント告知ページからどうぞ.

ところで余談だけど, Rights Management ES と Acrobat との間でのユーザ認証状態のやりとりって, SAML アサーションを使ってやってるみたい. なんか, 気づかないところで地味に普及してるんだなあ...

Rights Management ES で Acrobat ユーザーが認証されるときに、 サーバーから Acrobat に SAML 認証のアサーションが返されます。 Acrobat を使用してログインした後に、Web アプリケーションにアクセスするための SSO が SAML アサーションによって実現されます。 Acrobat で Web アプリケーションを開く場合、 ユーザーはアサーションで認証され、 ユーザー名とパスワードを入力するように求められません。
LiveCycleTM ES サービス, 54 ページ

Monday Apr 21, 2008

SIGMA DP1

もう先週金曜のことになってしまったけど, 守屋さんSIGMA DP1 というカメラ

を貸してくれたので, Sun Business .Next 2008 に行って何枚か撮ってみた.

藤井さん
SDIM0029

野々上さん
SDIM0037

寺田さん
SDIM0042

Thursday Mar 27, 2008

4/9 (木): 春の MySQL 祭り 2008 @ ウェスティンホテル東京

春のMySQL祭り 2008 - Jumping to the Sun!

花木さん徹さんがすでに書いている通り, 再来週, 4/9 (水) に恵比寿にて 「春の MySQL 祭り 2008」 が開催される. 申し込みはお早めにどーぞ.

  • 開催日時: 2008 年 4 月 9 日 (水) 13:30〜
  • 開催場所: ウェスティンホテル東京
  • 参加費用: 無料 (事前登録制)
  • 主催: サン・マイクロシステムズ (株) MySQL (株)

ウワサでは, こんな giveaway があるとかないとか... (手前の物体は関係ありません)

Giveaway - MySQL and Sun

Tuesday Mar 18, 2008

第 1 回アイデンティティ勉強会 + 第 2 回アイデンティティ飲み会

昨日、サイボウズ・ラボにてIdentity Conference #01を開催しました。
Identity Conference #01を開催しました - Yet Another Hackadelic

ということで, おととい (日曜日) 会社の近くで開催された Identity Conference #01 + 第 2 回アイデンティティ飲み会に行ってきた.

勉強会のほうでひとコマ 30 分ほど 「技術比較: OpenID と SAML」 の紹介をさせていただいたんだけど, なんかグダグダですみませんでした... ZIGOROu さん, きれいにまとめてくださってありがとうございます... そういや, ぼくが言った 「OpenID Provider と Relying Party の総当たりテスト」 って, OSIS のやつです. ご参考まで.

あと,

自分の保有する複数のディジタル・アイデンティティを束ねるという意味では CardSpace とか Clickpass とか, もっと単純に OpenID Authentication 2.0 の Directed Identity なんじゃないかなと思ったけど, Relying Party の特徴とか, いま現在のコンテクストをみて 「このような場ではこのようなアイデンティティが適切でしょう」 と教えてくれるアイデンティティ・プロバイダ (あえて OpenID Provider と限定しない) は, たしかにおもしろそう. 勝手に名づけるなら, Suggested Identity ってとこかな.

Tuesday Feb 05, 2008

Sun Java System Identity Manager 導入企業パネル・ディスカッション

Identity Manager Customer Panel Discussion

こないだ告知した通り, 先週の Sun Software Showcase 2008 にて 「Sun Java System Identity Manager 導入企業パネル・ディスカッション」 を実施した. パネリストのみなさま, 聴講者のみなさま, 各企業担当営業各位, 運営の方々, そして成功実績不足のために同種の IdM 顧客パネルを開催することができない競合他社 ;p のおかげで, この国内初の試みは非常に意義深いものとなったと思う. どうもありがとうございました.

ここでは, 今回のパネル・ディスカッションをどのように準備したかを, 時系列にそってまとめてみる.

  • 12 月某日
    • Sun Software Showcase 2008 のプランニング. ターゲットを 「IT プロジェクトの企画・立案担当者」 とし, デスクトップ / アイデンティティ管理 (IdM) / SOA/BPM/EAI / Web アプリケーションの 4 本のトラックを用意. そのうち IdM トラックの構成を工藤が担当することに決定.
  • 12 月某日
    • IdM トラックのセッションのひとつを 「ユーザ企業のパネル・ディスカッション」 にしたいなあという考えが浮かぶ. 「パネルまとめるの大変だよ〜」 と徹さんに忠告されたり, パネル限界論を読んでちょっと萎えたりしながら, 結局やることに独断で決定.
  • 12 月某日
    • 「パネリスト企業は最低でも 3 社集めたい」 と思いつつ, 1 社しか確定できないまま仕事納め.
  • 1 月某日
    • たまたま飲み会で会った shingoy に 「今度 Identity Manager 導入顧客パネルやろうと思うんだよね〜」 と話してみたところ 「それいいじゃん. 昔 Digital ID World でやってたよね. ついに日本もそこまできたかー」 的なことを言われて, これはなにがなんでもやらなきゃいけないと強く思う.
  • 1 月某日
    • 1/11 に Showcase の Web を外部に公開することになり, それまでに 2 社目, 3 社目のパネリストを確定するべく, 部署の営業担当者からユーザ企業へ打診してもらう. その結果, CTC さん, 荏原製作所さん, 日本ペイントさんの 3 社に確定.
  • 1 月某日
    • パネルの構成を考える. 今回は各社の IdM プロジェクトを対比させつつ, 共通点と相異点を見出すことができるとさぞ面白かろうと思案. ということで, 「過去」「現在」「未来」, そして 「勘所」 の 4 つをあらかじめヒアリングし, その結果をスライドに要約し投影しながら進行することに決定.
      IdM Customer Panel Discussion Mind Map
  • 1 月某日
    • 各パネリストのみなさまと個別に打ち合わせさせていただく. その中で, 荏原製作所の織田さんから 「各社のヒアリング結果を表にして, 聴講者に配布するといいよ」 とご助言いただき, そうすることに.
      IdM Customer Survey Results
  • 1 月某日 (Showcase 前日, というか当日未明)
    • 寄せていただいた各社の回答をもとに, 配布用の表を作成. またそれと並行して, 自分の担当するセッションのネタ集めとスライド制作. Showcase 当日の朝 4:00 にようやく両方完成. しかしこの時点では, パネルのときに投影するスライドにはまったく手をつけることができてなかった...
  • 1/31 (Showcase 当日) AM
    • 投影用スライドの制作にとりかかる. 昼までにようやくたたき台が完成.
      Slides for IdM Customer Panel Discussion
  • 1/31 (Showcase 当日) 16:00
    • 自分の担当するセッション終了後, 講師控室にてパネリストのみなさんの顔合わせとブリーフィング. フィードバックをもとに投影用スライドを微調整.
  • 1/31 (Showcase 当日) 16:55
    • 本番!

という感じで, とにかく, みなさまありがとうございましたー!!

Monday Jan 21, 2008

第 1 回アイデンティティ飲み会

先週の金曜日は七時半から十一時すぎまで, ずーっとアイデンティティねたで盛り上がることができてしまった. ぜひまたやりましょー!

以下, 参加されたみなさんのエントリから, いろいろ思い出しつつ...

ZIGOROu さん:

OpenIDだとかSAMLだとかの切り口の違いって、

  • 誰をターゲットにしてるのか
  • ビジネス的にどーよ

って話で分けられるのかなとか思いました。

第1回アイデンティティ飲み会 - Yet Another Hackadelic

マジレス厳禁 のところ, 真面目にフォローアップしてすみません... けど, これには基本的に同意. OpenID, SAML, あるいはほかのアイデンティティ・フレームワークの中からどれを使うべきかを決定する一番の要件は,

  • Idetity Provider (IdP; OpenID でいうところの OpenID Provider)
  • Service Provider (SP; 同 Relying Party)
  • エンドユーザ

の三者の中でのおカネの流れだと思う.

Identity Provider と Service Provider, つまり「組織から組織へと」 おカネが流れる場合には, 組織対組織の信頼関係を表現するのに最適 (というか現実解) である PKI にネイティブに対応した SAML 仕様が適している (余談だけど, 個人対個人とか個人対組織のための PKI ってホントに広まらないよなあ...). Google Apps Premier Edition なんかも the partner must provide Google with the URL for its SSO service as well as the public key that Google should use to verify SAML responses と書かれていることから推測すると, 企業 (IdP) からの SAML レスポンスにディジタル署名をつけさせて, 信頼できない企業へのサービス提供の防止と, 企業が表明した SAML レスポンスに対する否認防止をねらってるっぽい.

一方, 組織間ではなく 「Identity Provider とエンドユーザとの間」 「Service Provider とエンドユーザとの間」 におカネが流れる場合, あるいはまったくおカネが流れない場合, あるいは広告モデルの場合には, 事前の信頼関係の構築を明に暗に求める SAML 仕様はちょっと重たい. こういう分野には OpenID のような考えかたのほうが向いてるはず.

ただこれらの向き不向きはあくまでも現状であって, OpenID + リピュテーション・サービスとか, 動的フェデレーション可能な SAMLとかが実現すると, また状況は変わってくるんだろうなーと思う.

あと

名指しすると反応してくれるかもと言うことで、
同上

ということなので, ぼくも勝手にエンタープライジーな方面で名指ししてみる :)

ご都合があえば, 次回ぜひ!

まちゅさん:

言われてみれば SAML の話ってあんまりネットにでてこない。
第1回アイデンティティ飲み会 (エンタープライズとWebの素敵な出会い) - まちゅダイアリー (2008-01-18)

たしかに. 他にあるとすると, 手前味噌だけど, 昨年書いたコレ↓とかどうでしょ. SAML, Liberty Alliance, ID-WSF などをさらっと紹介してます.

冨田さん:

ソーシャルブックマークサイトなどでブックマークされてるのをみると、あまりidentityタグって使われてない。なんでも「認証」って、おいおい(tkudo)
アイデンティティ飲み会 - snippets from shinichitomita’s journal

そうそう, 飲み会の席でも言ったけど, きちんと identity タグを使ってるのって冨田さんくらいなんじゃないかという印象がある. しかもいまみたら, ちゃんと identity タグauthentication タグを使いわけてるし. さすが.

ちなみにぼくのプライマリのブックマーク先は, 社内にある某 del.icio.us クローンだったりする. ずっこくてすみません... これからは del.icio.us/tkudo をちゃんと更新することにしよう.

全然関係ないけど、大昔工藤さんにおしえてもらったこのブログが好きです。翻訳かけて読んでます。

Korean Identity Management(KIM)

同上

同じく, ぼくもこんなフィード経由で読んでます → http://preview.tinyurl.com/ytl7z7

たけまるさん:

終電が早かったので先に帰ったのですが,
支払いを忘れてしまいました ><

ホントに申し訳ありません.特に幹事の工藤様,早急に支払いますので連
絡くださいませ.

... 内容については書く元気がなくなったので,ZIGOROu さんや machu さ
んのブログを見てください.まぁ,支払いを忘れるくらい盛り上がったっ
てことで..
たけまる / 第1回アイデンティティ飲み会 (と信じられないようなミス)

たけまるさん, 一応あとでご連絡しますけど, でも飲み代は第 2 回のときでもいいですよー. それよかぜひ内容書いてください!

ここギコねねさん:

行ってみた感想としては、とりあえず「ほとんど判らなかった」状況でした...。
特に、私の席は周囲がエンタープライズ系の人中心で、OpenID/SAMLで言うところのSAMLの話題が中心だった(もしかしたらOpenID/SAMLを問わないアイデンティティ一般の普遍な話題だったのかもしれませんが、それすら判らない状態)ので、そちら方面はほとんど知らない私はキーワード収集するのが精一杯と言う感じでした。
ここギコ!: アイデンティティ飲み会、行って参りました

すみません... しかもぼくも高橋さんとかと 「Data Portability とかいう今こそ ID-WSF People Service が注目されるべき!」 とか 「アドレス帳のポータビリティとコンタクト・ブックのポータビリティはわけて考えないといけないですよ!」 とか, OpenID とはあんま関係ないことばっか話してたような気がします...

ともあれ, みなさん満足していただけたみたいで, 企画して良かったです!

Friday Jan 18, 2008

IdM プロジェクトを立ち上げようとしている人向けセミナー @ Sun Software Showcase 2008

Sun Software Showcase 2008

既報の通り, 1/31 (木) に Sun の用賀本社にて Sun の主力ソフトウェアをまとめて紹介するイベントを開催することになった. 題して Sun Software Showcase 2008.

今回はアイデンティティ管理に関して独立したトラックを設け, 「来年度に向けていままさに IdM プロジェクトを企画・立案し, 経営層の判断を仰ごうとしている IT 部門担当者」 のみなさまに役立てていただけるような構成にした (つもり). 公式の要旨は申込 Web ページに書いたので, ここでは少し別の観点からご紹介:

  1. アイデンティティ管理システムにおける「管理しやすさ」と「使いやすさ」の追求 by 守屋さん
    意外と見すごされているけど, エンドユーザや管理担当者に 「このシステムが入って良かった」 と言ってもらえない IdM システムは, 長期的にみると絶対に維持・継続できない. このセッションでは IdM システムの使い勝手にフォーカスをあてて, Sun Java System Identity Manager のエンドユーザ・インタフェースや管理機能, カスタマイズ性などを, 実際のデモを交えてご紹介.
  2. アイデンティティ管理市場の最新動向とソリューション選択の指針 by 工藤
    最近の国内外の動向, IdM 市場の向かっている方向, 各ベンダのコンセプトの違いなどをお話しし, これから IdM ソリューションを選定するにあたってどのような点が重要となるか, をお伝えする予定.
  3. 目前に迫る内部統制監査と、ITシステムにおける職務分掌の整備・運用の要点 by 矢部さん @ 監査法人トーマツ
    共同セミナーの開催や 「職務分掌アセスメント + Identity Manager」 ブローシャの制作などで非常にお世話になっているトーマツの矢部さんのご講演. このセッションでは, 実際の監査業務に携わっている立場から 「有効な職務分掌の確立を達成する上で情報システム部門に期待される役割」 をテーマにご講演いただく予定.
  4. Sun Java System Identity Manager導入企業パネル・ディスカッション by ユーザ企業のみなさま
    今回の目玉! 昔から 「あー, いつか日本でもこういうのできたらいーなー」 と願っていたんだけど, ようやく実現することができた. たぶん国内初の試み. というか, \*競合他社で日本で同じことができる IdM ベンダは存在しない\* と思う. 登壇いただくのは日本ペイント株式会社さんの他, 全 3 社を予定. モデレータは僭越ながら小職が担当.

くりかえしになるけど, 「来年度に向けていままさに IdM プロジェクトを企画・立案し, 経営層の判断を仰ごうとしている IT 部門担当者」 のみなさまは, ぜひご参加くださいませ.

Friday Jan 11, 2008

「アイデンティティ飲み会」 は来週金曜

「アイデンティティ飲み会」の件, 以下のみなさまに案内を送った (つもり). もし届いていなかったらご連絡くださいませ.

それでは, 来週金曜の晩に!

Saturday Dec 15, 2007

「アイデンティティ飲み会」 は 1/18 (金) に決定

飲み会は, 1/18 (金) に決行ということで. いまのところ参加者は以下の通り:

当日まではまだひと月くらいあるので, 都合のつくかたは <tatsuoDOTkudoATsunDOTcom> へのメール, コメント, トラックバック, 口頭, 電話などなど, なんらかの方法での参加表明, お待ちしてます.

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