Monday Jun 16, 2008

New College Graduates

大渕さんのエントリ 「大学四年生のみなさん、Sunで働いてみませんか?」 「Sun Japan の Blog ってどの部署の人が書いてるの?」 を読んで思い出したんだけど, Sun Japan で blogs.sun.com にブログ書いてる社員って, 新卒で入った人の割合がけっこう高い気がする. もしかしたらこういうのも 「企業文化」 のひとつなのかも (大げさ?).

ちなみにぼくも新卒の一人だったりする. 当初は米国系の IT システム・ベンダに就職することは想定してなくて, たまたま日本サン (当時) が出してた新卒募集の新聞広告を見た叔父から 「おい達雄, ここ話聞きに行ってみなよ」 と教えてもらって, 6 月半ばに用賀の説明会に参加したのがそもそものきっかけ. で内定出たのが 7 月 7 日 (七夕) だった, たしか. そしてぼくの hiring manager は増月さんだった (入社後, SunSoft (当時) に配属されてから知った).

...ということでとくにオチは無いけど, たとえば 「正社員になって OpenID.sun.com のアカウントをゲットしたい!」 とか, Sun のやってることに興味のある対象者は, とりあえず用賀での説明会に行ってみるといいと思った.

なにが縁になるかはわからないし.

新卒者向け説明会実施 7/3(木) 13:00~ 東京・用賀本社 詳細は近日中にお知らせします。

Saturday Jun 14, 2008

We Are Hiring

だそうです → http://jp.sun.com/company/corp_emp/recruit.html

新卒者向け説明会実施 7/3(木) 13:00~ 東京・用賀本社 詳細は近日中にお知らせします。

Monday May 26, 2008

Sun Presenter Console [Beta]

Sun Presenter Console [Beta]

Sun Presenter Console のベータが公開されてた (Via: GullFOSS). 見た目がかっこいいのでぜひ使っていきたいんだけど, 手元の環境 (OpenOffice.org 3.0 Beta on Mac) だとちょっと動作が重い...

Friday May 23, 2008

LinkedIn の 「ザ・クラウド」

The LinkedIn Blog に, 彼らが JavaOne で発表したときのスライドが置いてあった.

ひとつ目のスライドの #19, #20 に, LinkedIn の The Cloud (ユーザのネットワーク, いわゆる 「ソーシャル・グラフ」) のアーキテクチャの紹介が載っている. 別のエントリ (Via: High Scalability) と併せて想像すると, おおよそこんな感じ:

  • グラフの規模は 2,200 万ノード (ユーザ), 1 億 2,000 万エッジ (リンク)
  • グラフは, リレーショナル・データベースではなく, すべてをメモリ上に展開 (12 GB JVM ヒープ. C++ によって実装したメモリ・キャッシュに JNI 経由でアクセス) して管理
  • このグラフ管理サーバ (「クラウド・サーバ」) を 40 台運用し, ユーザ・セッション単位でスティッキーに負荷分散
  • グラフの基となるコネクション情報はデータベースに格納されている. これに変化があったときにデータベースから出力されるトランザクション・ログを, 各 「クラウド・サーバ」 が取り込み, メモリ上のグラフを更新
  • あるユーザとあるユーザがどのようなパスで (誰を介して) 結ばれているかの探索 (findRoute(m1, m2)) は, 両方のユーザを起点として実行

これってまさに high-performance computing to interpolate and interrogate the social graph (日本語訳記事) を地でいってるわけで, なかなか興味深い.

Slides #16, #19 and #20
LinkedIn - A Professional Network built with Java Technologies and Agile Practices

Monday May 12, 2008

Project WebSynergy on OpenSolaris 2008.05

Project WebSynergy のページ

Project WebSynergy is known to work on the following OS platforms:

portal: Installing and Using Project WebSynergy

とあったので, とりあえず入れてみた.

Project WebSynergy on OpenSolaris 2008.05

なお, SUNWj6dev とかを OpenSolaris 2008.05 のインストール後に追加する必要があるので要注意. やりかたはこんな感じ↓

$ pkg install -v SUNWj6dev SUNWj6cfg SUNWj6man SUNWj6dmo
Before evaluation:                    
UNEVALUATED:
+pkg:/SUNWj6dev@0.5.11,5.11-0.86:20080426T174949Z
+pkg:/SUNWj6cfg@0.5.11,5.11-0.86:20080426T174949Z
+pkg:/SUNWj6man@0.5.11,5.11-0.86:20080426T175029Z
+pkg:/SUNWj6dmo@0.5.11,5.11-0.86:20080426T175002Z

After evaluation:
None -> pkg:/SUNWj6dev@0.5.11,5.11-0.86:20080426T174949Z
None -> pkg:/SUNWj6cfg@0.5.11,5.11-0.86:20080426T174949Z
None -> pkg:/SUNWj6man@0.5.11,5.11-0.86:20080426T175029Z
None -> pkg:/SUNWj6dmo@0.5.11,5.11-0.86:20080426T175002Z
None
DOWNLOAD                                    PKGS       FILES     XFER (MB)
Completed                                    4/4   1900/1900   70.40/70.40 

PHASE                                        ACTIONS
Install Phase                              2354/2354 
$ 

Monday Apr 21, 2008

SIGMA DP1

もう先週金曜のことになってしまったけど, 守屋さんSIGMA DP1 というカメラ

を貸してくれたので, Sun Business .Next 2008 に行って何枚か撮ってみた.

藤井さん
SDIM0029

野々上さん
SDIM0037

寺田さん
SDIM0042

Thursday Mar 27, 2008

4/9 (木): 春の MySQL 祭り 2008 @ ウェスティンホテル東京

春のMySQL祭り 2008 - Jumping to the Sun!

花木さん徹さんがすでに書いている通り, 再来週, 4/9 (水) に恵比寿にて 「春の MySQL 祭り 2008」 が開催される. 申し込みはお早めにどーぞ.

  • 開催日時: 2008 年 4 月 9 日 (水) 13:30〜
  • 開催場所: ウェスティンホテル東京
  • 参加費用: 無料 (事前登録制)
  • 主催: サン・マイクロシステムズ (株) MySQL (株)

ウワサでは, こんな giveaway があるとかないとか... (手前の物体は関係ありません)

Giveaway - MySQL and Sun

Saturday Mar 01, 2008

Solaris Express Community Edition Build 83 available

Solaris Express Community Edition DVD - Build 83a

あ゛ー, SXCE Build 83 が出ちゃったのかー.

	Please find the links to SXCE Build 83 at:

         http://www.opensolaris.org/os/downloads/on/

[osol-announce] SXCE Build 83 available

先日書いた通り, 今月再開予定の某連載の実行環境はいま Build 82 ベースなんだけど, 追随するべき? GlassFish と OpenSSO を動かす程度であればたぶんどっちでもオッケーだと思うんだけど, もしそういう用途であっても Build 83 に移行したほうがいいという決定打があればご教示くださいませ.

Wednesday Feb 20, 2008

メモリ 128 GB のデータベース・サーバ @ Last.fm

Last.fm が, RAM を 128 GB 積んだ Sun Fire X4450データベース用に導入したそうだ (via Duke Listens!). 写真が超かっこいい.

Global DB... take 5 - a photoset on Flickr

この手の用途にメモリ 128 GB ってすごいなあと一瞬思ったんだけど (モバゲータウンや Flickr の DB サーバの RAM が 16 GB というのを最近読んだせいかも), 考えたら '97 に出た Sun Enterprise 450 の最大メモリ容量が 4 GB, '98 の Sun Enterprise 250 が 2 GB だから, それから 10 年経った現在, 別に意外な話ではないってことか.

Tuesday Feb 19, 2008

Solaris Express Community Edition Build 82 on VirtualBox for OS X Hosts Beta 3

Solaris on VirtualBox

いい感じ. 某連載の実行環境として使おうかな.

Thursday Jan 17, 2008

イルカが飛ぶのを手助けする

Sun が MySQL を買収という話は, (某社による某社の買収とは違って) まったくの寝耳に水だったから, 超びっくりした. あまりにびっくりしたので, 今朝新大阪に向かう新幹線の車中で Jonathan のエントリをざっくり訳してみた. 手元に辞書のたぐいが無かったのでかなり適当かもしれないし (とくに 「第二に...」 のくだりは自信ゼロ), たぶんそのうちプロ翻訳者による公式和訳が出ると思うけど (ひと月後くらいかも), よろしければどうぞ.

Helping Dolphins Fly

わたしたちは本日ビッグ・ニュースを発表した. ひとつは第二四半期の業績の暫定結果, そしてもうひとつ重要なのが, MySQL AB を買収するということである.

もし今四半期の業績の詳細に興味があれば, 電話会議を聴いてもらいたい (sun.com を参照). もちろん, 正式な結果は 1 月 24 日に発表する予定である.

しかし, 本日もっとも大きなニュースは... わたしたちが LAMP の M に 10 億ドルを出すということだ. 業界関係者の方であれば, これがどういう意味をもつかおわかりいただけることだろう. わたしたちは MySQL AB を買収する. この企業は MySQL を提供している. そして MySQL は, 世界で最も人気のあるオープンソースのデータベースなのだ.

数週間前, わたしがある顧客とのイベントについて書いたことをご記憶だろうか. そのイベントにおいて, わたしたちは世界的に注目されている Web 企業たちから, 彼らが抱えている技術的な課題について話を伺った. 同時にそのイベントには大手 IT 企業, そしてその CIO の方々にも参加していただき, 二日間同じ時間を過ごし, 彼らのビジョンとめざす方向についてお聞かせいただいた.

どちらの顧客層も, わたしたちがここ数年で得た知見を裏づけるものであった. それは MySQL が, 今日の開発者がネットワーク・サービスを創る上での, 最も人気のあるプラットフォームであるということだ. Facebook, Google, Sina.com から銀行, 通信会社に至るまで, アーキテクトは性能, 生産性, 革新性を追求する上で, MySQL を選択しているのだ. そしてそれは, 高校や大学でも, スタートアップ企業でも, ハイ・パフォーマンス・コンピューティングの研究機関でも, Global 2000 でも. MySQL の広まりは地球的規模であり, とどまることはない. 彼らは巨大な Web 経済圏の泉の, まさに起源なのである.

しかしわたしが指摘した通り, そのイベントでは同時に矛盾することも耳にした. スタートアップ企業の CTO や Web 企業は, フリー / オープンソースではない製品の使用を禁止している. 最適化と迅速な問題解決を実現するために, 彼らはソースコードへのアクセス権を求めており, かつ必要としているからだ (しかし一方, もしサポートに十分な価値を認めることができれば, 彼らは喜んで対価を支払う). ひるがえって, もっとトラディショナルな CIO は, 商業サポートが得られない製品の使用を禁止している. 彼らは Sun のようなベンダを信頼し, ミッション・クリティカルな基盤をグローバルに管理させることに満足しているのである.

このような状況において, MySQL のような製品は興味深いポジションにある. それらの製品はすべての Web 企業にとって, 間違いなく基盤の一部分である. そして一般的な企業 (自動車, 金融, 銀行, 小売など) もまた MySQL を使っているけれども, 彼らの多くは, ミッション・クリティカルなグローバル・サポートを提供する Fortune 500 ベンダの出現を待っているのだ.

そこで, わたしたちは今日何を発表するのか? MySQL の買収に加えて, MySQL 市場への新たなグローバル・サポートの提供を明らかにするのだ. わたしたちはコミュニティに投資し, 同時に市場に投資する. これにより, 業界を次の段階, すなわちプロプライエタリなテクノロジからオープンな Web プラットフォームへと, 移行を加速するのである.

良いことに, Sun はすでに MySQL の成功の根本であるビジネス・モデルにコミットしている. 彼らの成功とは, まず最初はユーザと開発者のコミュニティの成長に投資し, その後で, 対価を支払うことにやぶさかではない顧客に対して魅力的な (ロックインではない) 商業サポートを創ることによってもたらされた. 過去数年にわたり, わたしたちは数百万ライセンスを配布し, フリー・ソフトウェアの世界でも最大規模のコミュニティの構築に投資してきている. それは Java から ZFS, そして Lustre から Glassfish, NetBeans, さらに OpenOffice.org から OpenSolaris まで, 根気強く投資と貢献の両方を行なっている. フリーでオープンなソフトウェアは, Sun の生活様式となったのだ. MySQL のやりかたも同じように, 彼らのコミュニティ・プラットフォームの驚くべき広まりを牽引しており, 過去 10 年で 1 億を越えるダウンロードをもたらしている. MySQL のユーザは, Sun の顧客と同様に, MySQL をすべてのメジャーな OS 上で稼働させている. Linux, Windows, Solaris, そして Mac. さらにそれは IBM, Intel, AMD, Dell, Sun, HP といった, すべてのメジャーなシステム・プラットフォームを使って.

偶然ではないが, これらの企業はまさしく Sun が OEM 契約をむすんだ企業なのだ. よって, MySQL を Sun のエコシステムと販売チャネルに統合することは非常にやりやすい.

そして, わたしたちはこの新たな機会をどうやって活かしていくのか? いくつかの基本的な方法がある.

わたしたちは Sun のプラットフォームでの MySQL の最適化に取り組んできたという, 歴史的な経緯がある. それは初期の Oracle に対してわたしたちが行なってきたように, Sun のパフォーマンス・エンジニアリング部隊が MySQL 側の担当者と席を並べて (バーチャルな意味で), コミュニティ内で, ZFS や DTrace (これらは Oracle 時代には無かったけど) のようなテクノロジを活用し, Sakila を検証していくことになるだろう. そこには, そのほかの LAMP スタック (memcached や php から, MySQL に関係する広範な ISV コミュニティに至るまで) も一緒に. MySQL はすでに, さまざまなベンチマークにおいて性能的にリーダーである. わたしたちはこのパフォーマンス・リーダーシップを, 目についたすべてのアプリケーション (そして Sun だけではなくすべてのベンダのハードウェア・プラットフォームに. さらに Linux, Solaris, Windows, とにかくすべて) のディフォルトにするつもりだ. 技術的な観点から言えば, Falcon は間違いなく Niagara 上でさえずりを聞かせてくれるだろう... 夢のような組み合わせについて語ろうではないか.

第二に, わたしは社内チームに, 契約完了に先立ち, 公正な商取引について交渉するよう求めた. これによりわたしたちは, MySQL へのグローバル・エンタープライズ・サポートを提供できるようになる. プロプライエタリなデータベースに対して提供されるミッション・クリティカル・サポートと同様のサポート内容を求める一般的な企業が, MySQL を使う場合にも同じように心の平安を得られるのだ. このことは彼ら企業に対し, 新たな選択肢と市場競争のある世界をもたらす. 先に述べたが, 過去何年にもわたって顧客がわたしたちに求めている事項をひとつ選ぶとすれば, それはデータベース市場におけるさらなる革新であった. そして今, わたしたちはその要求に応えるポジションにいるのである.

第三に, わたしたちはとてつもなく魅力的なプラットフォームの提供を発表する. それは Lustre と ZFS の成功を活用し, 新たなシステム・プラットフォーム (新しい 48TB Thumper や 64 スレッドの Niagara2 マシンのような) とともに, 目玉が飛び出るほど優れた対価格パフォーマンスをもたらすものである. 最終的には, このような製品を顧客は望んでいるのだ. 本物の価値があり, グローバルなサポートを受けることができて, 品質と性能の伴った製品を. もっとも重要なことは, MySQL のパートナーはわたしたちのソリューションとその展開に関しての要となるということである. Solaris や Java でわたしたちが行なってきたように, マーケットを広げることで ISV の成功がさらに拡大するよう, わたしたちは一生懸命やっていくことになる. これまで数十年かけて構築した広範なパートナー・ポートフォリオは, 今では顧客が Sun に対して認識する価値の, 重要な要素となっている. そしてそれは MySQL でも同様であると, わたしたちは理解している.

そして最後に, この買収は学術コミュニティへの Sun の新たな投資の契機となるであろう. なぜ大学か? わたしたちは全世界でのオープンソース・ソフトウェアの開発への投資を継続して行なっているが, ほぼすべての道がアカデミックな環境につながっていることは明白である. そして (業界の一員たる) わたしたちが, その樹木の根元に水をやるときがきたのだ. 教育にコミットする, と口先で言うだけではなく, われわれは行動で証明していく. 60 日以内に Greg が, インターネットに関する工学を発展させるための, 新たなグローバルな研究奨学制度を発表する. (このブログや, Greg のブログにて今後お伝えする.)

さて, なぜこのことがインターネットにとって重要なのか? いままで, どのプラットフォーム・ベンダも, インターネットのための完全にオープンソースなオペレーティング・システムのコアとなる要素を組み上げることをしていなかったのだ. またいずれの企業も, リーダー的な位置にあるプロプライエタリな OS の包括的な代替品を出してこなかったのである. この買収によって, わたしたちはそれを成し遂げたつもりだ. Sun を Web の中心に, そして Web 経済圏のための高性能なプラットフォームを提供する最高のプロバイダとして位置づける. 対象はスタートアップ企業や Web 2.0 企業から, 政府機関や一般的な企業まで. このことは Sun のみならず, グローバルなフリ���・ソフトウェア・コミ��ニティや世界中のパートナー, お客様においても, ���てつもないポテンシャルを生むことになる. 至るところに機会が生まれるのである.

MySQL のみなさん (社員の方々だけではなく MySQL のお客様やパートナーも), ようこそ. わたしたちは, みなさんに加わっていただくことに大変興奮しています. この買収が, インターネットの新たな時代の始まりをつづることになるのです.

M という頭文字から.

Thursday Oct 11, 2007

CEC 2007: 最終日

今年の CEC もいよいよ閉幕. 最終日の水曜日は, まず参加者が各部門ごとにわかれての個別ミーティング. ぼくはソフトウェア関係者の集まりに参加.

そのあとに全体セッションを 2 本. 一本目は eBay, EDS, FOX (MySpace), Microsoft からそれぞれキーパーソンを招き, TEOTWAWKI (The End of The World As We Know It), たとえばプログラマではなく消費者が 「プログラミング」 するようになる時代の, 次世代データセンターをテーマとするパネル・ディスカッション. もうひとつが, Don Grantham によるプレゼンテーション. 以上, すべてのプログラムは昼過ぎに無事終了.

Don Grantham

Friday Sep 28, 2007

野性の SE

く, くだらなすぎる... (ホメてます)

出典はわからないけど, たぶん何年か前に米国 Sun の営業部門のキックオフかなにかで流されたんじゃないかな.

Friday Sep 07, 2007

Sun Java System Web Server 7.0 が楕円曲線暗号 (ECC) に対応したことの意味

以下, 個人的なメモ. 先に書いておくと, とくにオチはないです. すみません.

まず, 2011 年以降も運用されるであろうシステムで 1024 ビット RSA を使うことは推奨されない (曰く, NIST による安全性に関する「お墨付き」 を喪失する公算が高い). いわゆる 「2010 年問題」.

鍵管理方法に関するガイドライン SP 800-57 では, 2010 年末までは 2-key トリプル DES と 1024 ビット RSA も推奨されている (NIST [2005a],表 2参照). しかし, 2030 年末までの利用を想定する場合はこれらの使用を推奨しておらず, 共通鍵暗号としては AES または 3-key トリプル DES を, 公開鍵暗号としては鍵長 2048 ビット以上の RSA 等を推奨している.
金融分野における暗号アルゴリズムの 2010 年問題について

しかし現在広く使われている 1024 ビット RSA を, 2011 年以降のシステムで推奨となる 2048 ビット RSA へ, あるいはさらに 4096 ビット RSA にステップアップすると, 計算に必要なコストは指数的に増大してしまう.

As Key Size Increases ...
Elliptic Curve Cryptography: The Future of SSL (TLS)

一方, 楕円曲線暗号 (ECC) では, 鍵長が大きくなっても, RSA のように計算コストがバカ高くなったりしない. NIST P-256 は 3072 ビット RSA 相当であるにもかかわらず, その計算コストは 2048 ビット RSA を下回る. また 15360 ビット RSA 相当の NIST P-521 でも, 4096 ビット RSA の半分以下.

Larger Key Sizes: ECC vs. RSA
同上

このような特長を持つ ECC を, Sun Java System Web Server 7.0 では SSL サーバ証明書に利用することができる.

Generating CSR

ECC な SSL サーバ証明書を使う上でのキーとなるのが Web ブラウザと証明書発行機関だけど, まず Firefox 2.0 と Internet Explorer 7 は ECC オッケー. また某 SSL サーバ証明書発行業者も, ECC 入りの CSR を受けつけてくれる (たぶん. 少なくとも, 無料のテスト用を申請した限りではうまくいった). 発行された証明書の subjectPublicKeyInfo はこんな感じ. たった 256 ビットしかないのに, その強さは 3072 ビット RSA 相当だなんて, なんかかっこいい!

        Subject Public Key Info:
            Public Key Algorithm: id-ecPublicKey
                Public-Key: (256 bit)
                pub: 
                    04:31:f1:d7:3a:6c:4e:d9:a2:26:0c:96:ec:ac:aa:
                    2c:e7:cf:3c:9a:1a:75:e7:06:dc:19:78:e5:1e:6e:
                    b7:96:55:cf:29:66:68:7c:0f:cc:8d:40:12:6b:cf:
                    de:c1:fd:d9:fd:1f:eb:1f:31:ad:65:79:98:dc:be:
                    76:2c:a7:b8:23
                ASN1 OID: prime256v1

Tuesday Aug 28, 2007

オーシャンズ 13

そういえば先日, Sun のテープ・ライブラリが登場してるって話をなんとなく知りつつ, オーシャンズ 13 を観てきた. しかしエンド・クレジットに 「Sun Microsystems」 の名前があるのには気づいたものの, 肝心の筐体はどこに出てたのかよくわからなかった...

あとでネタ元を見たところ, どうやらモノは奥まったところ鎮座していたらしい. しかも, 謎のサーバの右上にも Sun ロゴが入ってるようにみえる. もしこれから観にいく人は, ぜひ確認してみてくださいませ.

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