sundiag.sh を最新版にしましょう!

こんにちは。オラクルカスタマーサポートの永岡と申します。サポートエンジニアの立場からも情報を伝えていきたいと思います。今回は「早い解決のためsundiagを取得してからSR登録を! 」で触れた sundiag について紹介します。

sundiag.shの更新は、実は早くて簡単!

Exadata環境のディスク障害や RAIDコントローラー障害の調査などでは情報採取に sundiag を用います。sundiagを取得するためには /opt/oracle.SupportTools/sundiag.sh (以下、sundiag.sh)をrootで実行します。sundiag.sh が集めた情報は /tmp 配下に1つの sundiag_*****.tar.bz2 ファイルとして作成されます。

sundiag.sh は障害調査で蓄積されたノウハウを反映しています。古いバージョンの sundiag.sh では残念ながら調査で有効な情報が採取できていないことがあり、その場合は改めて情報採取を行っていただくことになってしまいます。
sundiag.sh を更新する方法を説明した文書は今までは英語で記述された「NOTE:761868.1 Oracle Exadata Diagnostic Information required for Disk Failures and some other Hardware issues」だけでしたが、日本語の文書「KROWN:167621Exadata 環境で sundiag.sh を最新版へ更新する方法と利用方法」を用意しましたので、早い解決のためにもぜひ最新版へ更新してください。sundiag.sh のサイズは30数KBですので早く更新できます。dcli を活用するので Exadataの全サーバの sundiag.sh を対象にする場合も数個のコマンドで簡単に完了します。更新作業自体はデータベースの動作へ影響を及ぼしません。わたしも試しましたが10分もかからなかったです。ぜひご検討ください。

最新版かどうかの判断方法

/opt/oracle.SupportTools/sundiag.sh -version を実行して、1.5 が得られれば最新版(2014年4月17日の時点で 1.5が最新)です。

実は -versionオプションは 1.5 で使えるオプションで、1.5未満ではエラーになります。つまり -version を指定してエラーになった場合は 1.5未満であると判断することができます。変な方法ですが確実に判断できますのでご理解をお願い致します。

便利な採取方法も紹介しています

数個のコマンドで複数のサーバの sundiag を同時に採取して簡単に1ファイルへまとめる方法や、
ILOMスナップショットも同時に採取する方法も一緒にご案内しています。ぜひ KROWN:167621 をご覧ください

今回のまとめ

  • ノウハウが反映されているので最新版へ更新を!手順はKROWN:167621です。実は早くて簡単です。
  • 便利な採取方法も紹介しています。
  • 更新作業自体はDBの動作へ影響しません。


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