水曜日 3 26, 2014

早い解決のためsundiagを取得してからSR登録を!

こんにちは。オラクルカスタマーサポートの永岡と申します。 サポートエンジニアの立場からも情報を伝えていきたいと思います。今回はExadataのHDD障害のSRを早く解決するためのコツを紹介します。

ExadataのHDD障害発生時はsundiagを取得してからSR登録を!

ハードウェア障害の疑いがある場合は早く調査結果を知りたいですよね。特にハードディスク(HDD)は大切なデータを保存する装置ですから速やかな解決が望まれるでしょう。今回は、このHDD障害で早期解決を目指すためのコツを紹介します。

ExadataのHDD障害の調査ではディスクに関する詳細な情報を把握するためにsundiagを用います。したがって、sundiagを取得してからSRを登録することがコツです。 ”HDD障害の調査に必要な情報は何か”をSR上で質問するよりも、SR登録の当初からsundiagをSRに添付するほうが、調査結果が出るまでの時間を短縮できる見込みがあります。

次に、SRを登録時に選ぶ「問題のタイプ」には ”Disk Errors” を選びます。発生した障害に即したタイプを選びます。

sundiagをアップロードするときは、他のファイルと混在させず、sundiagのみをアップロードするとよいでしょう。どのファイルがsundiagなのかを早く簡単に判別できる状態が望ましいです。(他のファイルは改めてアップロードを行います。)

sundiagでの情報取得方法はこちらをご参照ください。ぜひ実際にお試しください。意外と簡単です。予め取得方法を練習しておくと障害が発生したときに速やかに取得できるようになります。なお、最新のsundiagはこちらで配布されていますので、ぜひ最新版をご利用ください。最新版を利用することもコツです。

なお、場合によってはsundiag以外の情報が必要になることも稀にありますが、初期調査ではsundiagの情報が重要です。sundiagを取得してからSRを登録することをおすすめします。

今回のまとめ

これらの点を踏まえた手順書にしてみてはいかがでしょうか。

補足

Exadata上では、ASMで利用されているディスクで障害が発生しても、ExadataやASMの機能によって自動的に障害ディスクを取り除いて、そしてデータの冗長性を回復させます。一般的に至急のSR登録は不要です。

月曜日 3 24, 2014

[Get Proactive!] Oracle Shared Shell を使って調査を支援しよう!

Oracle Shared Shell とは?

Oracle Shared Shell は、オラクル・サポート・エンジニアが遠隔からインターネット経由でお客様側システムにアクセスし、システム内部を参照しながら調査を行うことを可能にするサービス・ツール です。

ご利用に際しては、お客様側にて、オラクル・サポート・エンジニア側のアクセス権を制御することができます。

ハードウェアやオペレーティング・システムの複雑な問題を調査する

サービス・リクエストの解決に向けての調査では、複雑な事象をオラクル社内で再現できなかったり、お客様が調査用に採取した大きなデータファイルをオラクル・サポートにアップロードすることが難しい場合があります。

そのような場合、Oracle Shared Shellを利用することで、オラクルのサポート・エンジニアは遠隔からインターネット経由でお客様側システムにアクセスし、同時に電話でお客様と直接やり取りをしつつ、Oracle Shared Shell経由で事象の再現や目視確認、更にはその場での調査を行うことが可能となります。

もちろん、オラクル・エンジニアからの遠隔でのアクセスは「read only」に設定できますので、オラクル・エンジニアにはシステムへ直接アクセス、操作させずに、お客様が直接コマンドを入力し、その出力をその場でオラクル・エンジニアに確認させることも可能です。

重要なのは、サービス・リクエスト上のやり取りや電話でのやり取りだけでは伝わりにくかった情報や、オラクル社内で再現できなかった事象を、その場で実際に目視確認しながら共有することで、問題そのもの見極めや理解を促進できる点です。

動作環境について

Java Runtime Environmentのバージョン1.4.2以上がインストールされていれば、どのオペレーティング・システム上でも稼動します。

追加でソフトウェアをインストールする必要はありません。

詳しくは、具体的なオペレーションについて図解したものもご覧いただける、以下のドキュメントをご覧下さい。

Oracle Shared Shell - 日本語(Doc ID 1590969.1

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日本オラクル カスタマ・サポートのエンジニアがお勧めのサポート情報を紹介します。


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