木曜日 11 28, 2013

[Lifetime Support Policy関連] E-Business Suite R11.5.10 の Extended Support期間が終了します

Lifetime Support Policy: Oracle ApplicationsOracle Software テクニカル・サポート・ポリシー で既にご案内の通り、2013年11月末をもって、E-Business Suite R11.5.10 の Extended Support 期間が終了します。

2013年12月1日からは、E-Business Suite R11.5.10 のサポートは、Sustaining Support に移行します。

これに伴い、2013年12月1日以降も E-Business Suite R11.5.10 をご利用し続けるお客様に、次の3点の重要情報をお伝えします。

1. 追加料金なしでの2015年12月末までの「重要度1のパッチ(修正プログラム)」および「Critical Patch Updates」の継続提供について
2. 追加料金にての Financials および Payroll の日本国内の法改正特別対応アップデートの提供について
3. 2013年12月1日時点でオープン中のサービス・リクエスト(SR)の扱いについて

1. 追加料金なしでの2015年12月末までの「重要度1のパッチ(修正プログラム)」および「Critical Patch Updates」の継続提供について

2013年12月1日以降も E-Business Suite R11.5.10 をご利用し続けるお客様のために、2015年12月31日 まで、追加料金なしで、重要度1のパッチ(修正プログラム)、Critical Patch Updates (CPU)、その他(2013年及び2014年の税制年度に対する米国のTax Form 1099の対応、等)を継続して提供いたします。

2. 追加料金にての Financials および Payroll の日本国内の法改正特別対応アップデートの提供について

2013年12月1日以降も E-Business Suite R11.5.10 をご利用し続けるお客様のために、Financials をご利用のお客様には 2015年12月31日 まで、Payroll をご利用のお客様には 2014年12月31日 まで、継続して日本国内の法改正に対応できるよう、追加料金にて、法改正特別対応アップデートを提供いたします。
詳しくは、次の My Oracle Support ナレッジ・ドキュメントをご覧下さい。

3. 2013年12月1日時点でオープン中のサービス・リクエスト(SR)の扱いについて

2013年12月1日時点でオープン中(未だ解決してない)の E-Business Suite R11.5.10 に関するサービス・リクエスト(SR)は、クローズする(解決するまで Extended Support 期間中と同等のサポートが提供されます。
それらのオープン中のSRの扱いを、更に詳しく分類いたしますと、次の通りとなります。

  1. 2013年12月1日以前から、既に弊社開発部門による不具合修正の対応を受けているSRについては、2013年12月1日以降も、その問題が解決するまで、引き続き弊社開発部門が不具合修正の対応を継続します。
  2. 2013年12月1日以前には、未だ弊社開発部門による不具合修正の対応は開始されていなかったが、2013年12月1日以降に、弊社開発部門による不具合修正いの対応が開始されるようになったSRについても、a の例と同様に、解決するまで弊社開発部門が不具合修正の対応を継続します。
  3. 2013年12月1日以前に提供された不具合修正を適用したが、問題が完全に解消しなかったり、その不具合修正の適用によって新たな問題が発生したため、2013年12月1日以降に、その問題の完全解決のために新たに上げられたSRについても、a および b の例と同様に、解決するまで弊社開発部門が不具合修正の対応を行います。

なお、E-Business Suite Releases - Support Policy FAQ (Doc ID 1494891.1) では、本ブログ記事でご案内の情報に加え、E-Business Suite R11.5.10 のサポート・ポリシーに関する様々な情報を、FAQ形式でご案内しておりますので、是非一度ご覧下さい。

月曜日 11 11, 2013

[Get Proactive!] Advisor Webcast 第二弾! ~ WebLogic Serverサポート・エンジニアが教える OutOfMemoryError のトラブルシューティング手法

WebLogic Server稼働中にOutOfMemoryError が発生し、その発生原因の特定で苦労されたことはありませんか?

OutOfMemoryError の発生では、それが実行中のアプリケーションの過大な負荷によって生じたものなのか、それともメモリリークによるものなのかで、その後のトラブルシューティングの手法が自ずと異なってきます。

例えば、Java ヒープのメモリ使用量が、以下の図にあるような推移を示している時、(1) ~ (3) のどのタイミングにおけるメモリ使用量に着目すべきでしょうか?

  1. メモリ使用量が最も多いとき
  2. メモリ使用状況が最大、最小のほぼ真ん中にあるタイミング
  3. メモリ使用量が最も少ないとき

その上で、具体的にどのような調査手法を用いて調査を進めるべきなのでしょうか?

また、そもそも、OutOfMemoryError は、なぜ発生するのでしょうか?

このように、OutOfMemoryError のトラブルシューティングでは、エラー発生のメカニズムを理解し、エラー発生の仮説を立て、適切な調査手法を選んだ上で、適切なツールを使って調査を進めなければなりません。

そんな OutOfMemoryError のトラブルシューティングでお悩みの方に、Advisor Webcast 『WebLogic Server におけるメモリリークのトラブルシューティング』 をご案内したいと思います。

これは、前回10月に開催し、非常に多くの参加者の方々からご好評をいただいた、WebLogic Server関連のAdvisor Webcastの第二弾として企画されたものです。

今回の 『WebLogic Server におけるメモリリークのトラブルシューティング』 では、JavaVMでのメモリ管理のアーキテクチャを再確認しつつ、OutOfMemoryError エラーの解決方法はもとより、OutOfMemoryError の発生原因としてメモリリークが疑われる際の的確な調査方法、およびその調査で使用すべきツール等、 OutOfMemoryError のトラブルシューティングで必要とされる知識や情報を体系的にご案内いたします。

今回も、前回同様Web Conferencing形式でお伝えしますので、その場でデモをお見せしたり、セミナーの内容やそれに関連する内容について、その場で講師と質疑応答(Q&A)を交わす時間も用意されています。

開催要項は次の通りです。

Advisor Webcast: WebLogic Server におけるメモリリークのトラブルシューティング

日時:

11/26(火) 16時~17時

内容:

  • OutOfMemoryError に対処するための基礎知識
  • ヒープ使用量を監視するためのオプション、ツール
  • ツールを使った OutOfMemoryError の調査
  • (デモ、Q&Aの時間も予定しています)

参加方法:

こちらの ページ から受講登録を行って下さい

(本 Advisor Webcast は、今年5月に先行して英語で開催された「Oracle WebLogic Server - Troubleshooting Memory Leaks(英語版Webセミナーの再生資料のダウンロード)」を、日本のお客様向けに、内容を更に洗練、補強したものとなっております。 )

是非この機会をご利用し、WebLogic Server環境でのOutOfMemoryErrorのトラブルシューティングを自信を持って行えるようになっていただければと思います。

金曜日 11 01, 2013

[Get Proactive!] Oracle Service Tools Bundle (STB) を利用しハードウェア製品のトラブルシューティングの効率を上げる

「ハードウェア障害に起因するシステム・リセットが発生した」
「オペレーティング・システムが不整合を検出したために、システム・パニックが発生した」
「オペレーティング・システムの資源が足りなくなったために、システム・ハングが発生した」

もし、Solarisオペレーティング・システムが、これらの種類に該当する障害を検出した場合、最悪の場合、システム停止にまで至ります。

ハードウェア障害の復旧では、先ず最初に、そのエラーの種類から、どのコンポーネントで障害が発生したか、または、オレンジ色に点灯している LED があるかどうか、などの情報が必要となります。 ところが、不幸にしてファームウェアにLED を不正に点灯させるバグが存在していたりすると、状況を正しく把握することすら難しくなってしまいます。

また、LEDが正常に機能していたとしても、複数のコンポーネント間で複合的に障害が発生している場合、全体の状況を正しく把握するだけでなく、根本原因を特定するために、個々のコンポーネント毎の情報も正確かつ漏れなく収集しなければなりません。
全体状況の把握と、個々のコンポーネント毎の詳細な情報の収集無くしては、短時間での解決が困難になるだけでなく、障害の根本原因の特定も難しくなるため、結果として修理そのものが部分的な改善にとどまってしまう恐れがあります。

そこで、オラクル・サポートは、全体の状況の把握と、個々のコンポーネント毎の情報の収集を同時に遂行できるだけでなく、障害の初期診断を行う機能も兼ね備えたツールとして、Oracle Service Tools Bundle (STB) のご利用を強くお勧めしたいと思います。

このパッケージには、以下のツール群が含まれています。

  • Oracle Explorer Data Collector
  • Oracle Remote Diagnostic Agent (RDA)
  • Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT)

 

Oracle Explorer Data Collector - ハードウェア製品およびSolarisオペレーティング・システムの障害調査に必要な情報を収集

Oracle Explorer Data Collectorは、診断データ収集ツールです。 このツールは、ハードウェア、ストレージ、ネットワーク、オペレーティング・システム、システム構成に関するデータを収集すると共に、障害の診断においても最も重要なログ・ファイルとエラー・メッセージのデータを収集します。

初期調査段階において、十分な情報が揃っているか否かは、サービス・リクエスト解決までの時間を大きく左右します。 是非、サービス・リクエストをオープンする際に、収集されたデータの出力ファイルをご送付下さい。

ツールの インストールやデータ採取の方法は、以下のドキュメントに書かれていますので、これらを参考に、今すぐご利用を開始して下さい。

Oracle Services Tools Bundle (STB) - RDA/Explorer, SNEEP, ACT - 日本語 (Doc ID 1496381.1)

Oracle Explorer Data Collectorの実装のベスト・プラクティス (Doc ID 1571154.1)

注意: このソフトウェアはオペレーティング・システムが起動している間にデータ採取しますので、ハングした状態やパニック・ダウンした後に再起動しなかった場合には採取でき ません。そのような場合は、オラクル・サポートのエンジニアの提案に従って、別の方法で必要な情報を採取します。

 

Oracle Remote Diagnostic Agent (RDA) - Solaris 以外のオペレーティング・システムでの診断情報を収集

MacOS、UNIX、VMS、Windowsにおいては、Oracle Remote Diagnostic Agent (RDA) ソフトウェアを用いて診断を行う事ができます。 Oracle Remote Diagnostic Agent (RDA)は、perlプログラム言語で記述された診断ツールですので、Perlが対応するプラットフォームであれば、どのプラットフォームでもご利用いただけます。

Oracle Remote Diagnostic Agent (RDA) については、詳しくは以下のドキュメントをご覧下さい。

Remote Diagnostic Agent (RDA) - Getting Started (Doc ID 314422.1)

なお、Solaris オペレーティング・システムでは、RDAではなく、Oracle Explorer Data Collectorをご利用下さい。

 

Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT) - kernel core dump を読み取りそのサマリを自動生成

システム・パニックやシステム・ハングの場合は、オラクル・サポートに知らせてどのようにシステムを立ち上げるか問い合わせを行います。 その際、kernel coreの採取を依頼されることがあります。

Solaris[TM]オペレーティング・システム: x86またはx64システムでカーネル・コア・ダンプを強制的に出力する方法 (Doc ID 1515734.1)

オラクル・サポートによる障害解析では、kernel core dumpそのものが役立ちますが、お客様がkernel core dumpの中身を読み解くことは難しく、また、ファイル・サイズ自体も非常に大きくなりがちです。 そのため、kernel core dumpに吐き出された情報自動的に読み取り、そのサマリを文字情報として出力するためのツールとして、 Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT) が Services Tools Bundle (STB) にバンドルされています。

お客様は、その出力されたサマリをご確認いただくことで、障害の初期診断を行えるだけでなく、サマリのファイル・サイズが比較的小さい利点を活かし、kernel core dump のオラクル・サポートへのアップロードに先立ち、Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT) の出力をオラクル・サポートへお送りいただくことも可能です。

Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT)についは、詳しくは、

Oracle Autonomous Crashdump Tool (ACT) - 日本語 (Doc ID 1596529.1)

をご覧下さい。

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日本オラクル カスタマ・サポートのエンジニアがお勧めのサポート情報を紹介します。


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My Oracle Support の概要については http://oracle.co.jp/mos をご参照ください。

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