月曜日 6 27, 2011

BCPを実現!データベース災害対策機能:Oracle Data Guard のご紹介

この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧・復興を、心よりお祈り申し上げます。


みなさんは「DG」と言う略語を聞いて、何を思い浮かべますか?
「Disk Group」、「Down Grade」、はたまた「土俵際」、「デビルガンダム」、「大学」。
いろいろとありますが、今回は Oracle の DG 、「Data Guard」についてご紹介します。

Oracle Data Guard は、重要なデータが格納されたデータベースを遠隔地に複製し、管理・監視を自動化するための機能です。災害・サイト障害の発生時に、複製データベースに切り替えて使用することで事業の継続を可能にします。
東日本大震災の影響などにより、本格的に BCP(事業継続計画)に取り組む企業が増えてきていることと思いますが、その一翼を担うのが Oracle Data Guard です。

Oracle Data Guard に関する情報は、KROWNディレクトリ・サービス(KDS) の Data Guard にて、多数ご紹介させて頂いておりますが、今回は、その中からプロジェクトのフェーズ別におススメをご紹介します。
( KROWNディレクトリ・サービス(KDS) のご紹介はコチラ

要件定義・設計フェーズでのおススメ

- 初心者にもわかる Data Guard

 Data Guard って何?という方、BCP を策定する方におススメの文書です。
 Data Guard の使用目的や、構成、切り替え機能などについて判りやすく説明されています。 

- 初心者にもわかるフィジカルスタンバイとロジカルスタンバイ

 Data Guard ではスタンバイ・データベース(複製データベース)の種類としてフィジカル・スタンバイとロジカル・スタンバイの2つがあり、それぞれの違い、メリット・デメリットについて説明されています。
フィジカルスタンバイとロジカルスタンバイって何?どんなメリット・デメリットがあるの?という方におススメの文書です。

- Data Guard >> インストールと初期設定

 こちらの「動作要件」で Data Guard を構築する環境の要件、ASM や RAC などとの組み合わせなどについて確認することができます。
 Data Guard を含む Oracle Database 全般の設計を行う方におススメです。 

DataGuard 環境の保護モードに対応した構成について (11gR1/11gR2)

 データ保護要件を満たすためには、どの保護モードを選ぶべきか、各保護モードで設定すべき値を確認できます。 
 Data Guard を含む Oracle Database 全般の設計を行う方におススメです。

- [DataGuard 11g] フィジカル・スタンバイでのリアルタイム・クエリー

 11g からの新機能、フィジカル・スタンバイでのリアルタイム・クエリーについて説明されています。
 リアルタイム・クエリーって何?どんないいことがあるの?という方におススメの文書です。

開発・構築フェーズでのおススメ

Data Guard >> インストールと初期設定

 こちらの「環境構築方法(フィジカル・スタンバイ)」、「環境構築方法(ロジカル・スタンバイ)」から、フィジカル/ロジカル種別・バージョン別の構築手順を確認することができます。

 環境構築手順の概要を知りたい方におススメです。
 実際に環境を作成する際は、マニュアルもあわせてご確認ください。

テスト・運用フェーズでのおススメ

 - Data Guard >> 障害対応

 性能テスト、障害テストを行われる方、運用担当者の方におススメです。
 Data Guard 環境で障害が発生した際の情報採取方法、対処方法についてまとめてあります。
 スイッチオーバー、フェイルオーバーの手順、DataGuard環境で出力される待機イベント、などについてもご紹介しています。

 なかでも「DataGuard環境の運用状況を確認するためのスクリプト」で採取できる情報は、Data Guard 環境での障害のお問合わせを頂いた際に、サポート・アナリストよりご提供をお願いすることが多くなっております。
 こちらを運用の中で採取して頂いていると、お問合わせの対応がスムーズに出来ますので、ぜひ、採取をご検討ください。

- Data Guard >> 障害情報

 運用担当者の方におススメです。
 既知の障害について、「ログ適用に関するもの」、「ログ転送に関するもの」など障害となっている箇所別にまとめて紹介しております。
 障害が発生した場合は、こちらに該当するものがないかご確認ください。

- Data Guard >> インストールと初期設定

 運用担当者の方におススメです。
 こちらの「README, PSR の適用手順」では、個別パッチ、パッチセットリリースの適用手順、ローリングアップグレードの手順などについてまとめてあります。個別パッチ、パッチセットリリースの適用の際はぜひご覧ください。

Oracle Data Guard は Oracle9i より提供されておりますが、バージョン毎に様々な機能が追加されています。
Oracle Database 10g では、フラッシュバック・データベースを Data Guard 環境で使用することにより、フェイルオーバー実行後に元プライマリのデータベースを再作成することなく運用を行うことが可能になりました。
Oracle Database 11g のフィジカル・スタンバイ・データベースでは、なんと、同期をとりながら検索も出来るようになりました。
Oracle Data Guard については知っているよ、という方も、ぜひ最新情報を時々チェックしてみてください。

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