月曜日 5 12, 2008

Gartner report : Open Source at Sun Microsystems, 2008

Gartnerのレポート:"Open Source at Sun Microsystems, 2008"

[Summary] Gartner reported Sun's open source strategy. Visit here.

(Translate to English)


Gartner から"Open Source at Sun Microsystems, 2008"なる興味深いレポートがWebにあがっています。 以下、気になる箇所について引用と共に。

まずは現状について:

No other major IT platform vendor has committed so much of its core assets to the open-source software model as Sun Microsystems. Certainly, companies such as IBM, Oracle and BEA Systems have dramatically expanded their own open-source strategies in recent years, but only Sun has literally open-sourced nearly the entire family of products — that is, its intellectual property (IP) — from its operating system to Java.

(超荒訳)

Sunほどコアの資産をオープンソース・ソフトウェア・モデルにコミットしているメジャーなITプラットフォームベンダーはいない。たぶん、IBM, Oracle, BEA Systemsといったところは、数年のうちに劇的に自身のオープンソース戦略を広めていくであろう。しかしSunだけが実際にプロダクト群の殆ど全てを(既に)オープンソース化してしまった------知的財産である、オペレーティング・システムからJavaまで

将来どうなるか、というと:

Of all the major platform vendors (IBM, Microsoft, Oracle, HP and so on), Sun is best-positioned to drive the integrated open-source "stack" into the mainstream. Its success and challenges will provide the reference points by which other vendors will measure their own commitments in coming years.

(超荒訳) 

IBM, Microsoft, Oracle, HPなどメジャーなプラットフォーム・ベンダー全ての中で、Sunは統合されたオープンソース”スタック”をメインストリームへと推進する”ベスト・ポジション”にいる。 Sunの成功と挑戦は他のベンダーが数年内に自らがコミットする範囲のリファレンス・ポイントとなるだろう。

最後にユーザへの”お薦め”として

  • Understand that investments in Sun products and services will include a commitment to a wide range of open-source technologies as well.
  • Carefully monitor Sun's investments and initiatives in open source to collect insights into its future directions.
  • Monitor Sun's momentum as it endeavors to establish a success story around the synergy of open source and its commercial software and hardware efforts.
(超荒訳)
  • Sunの製品とサービスが広範囲にわたるオープンソース技術へのコミットを含んでいることを理解すること
  • 将来の方向性を深く知り得るためのオープンソースへの投資とそこでのイニシアチブを注意深く見ていくこと
  • オープンソースと商用ソフトウェア、それに加えてハードウェアのシナジー効果によるサクセス・ストーリーを作り上げる活動をしているSunの勢いを見ていくこと

「オープンソースでどうやってビジネスをするんだ!」との疑問に直接答えてくれているわけではないですが、あのGartner がSunをITベンダー界におけるオープンソースのリーダーとして認めてくれた、、というのは、価値があることだと思います。


 

土曜日 5 10, 2008

(for Windows user ) The easiest way to use Ruby on Rails with MySQL : NetBeans6.1 !

Windows ユーザのための「Ruby on Rails をMySQLと共に、最も簡単にインストール/開発環境構築」編

[Summary] Many of developers seems to want to try "Ruby on Rails with MySQL". For windows users, there is the easiest way ---- just install "NetBeans IDE 6.1 with Glassfish and MySQL Bundle". Enjoy RoR life!! :-)

(Translate to English)

片貝さんがMac版のを紹介済みですので、未だに日本人の大部分を占めるWindowsユーザのため、MySQL/GlassFishバンドルインストーラ付属NetBeans6.1をWindows XP にインストールしてみました。

 

step1

インストーラーをスタート


step2 

GlassFish の管理passwordを入れ


step3 

MySQLのroot passwordを入れると


step5 

インストールが開始され、何事もなく終了

 

step7

 WindowsのメニューにMySQLも入ります。

 

MySQL 

次にNetBeansを立ち上げ、"Services"タグからMySQLをスタート

 

GlassFish 

同様にGlassFishもスタートさせることが可能


MySQL 

mysqladmin コマンドで動作を確認


GlassFish 

次に http://localhost:8080 でglassfish が動作しているのを確認


step8

NetBeansからはこのように確認できます。


Ruby_C

さて、RoRの話に戻ります。NetBeans6.1ではRoRを"File"メニューの"New Project"から選んで簡単に作成できるわけですが、途中、上の図のようにRubyインタプリタを選ぶ箇所があります。私の環境では、MRIこと(c)Ruby とJRuby の両方を選べるようにしてありますが、NetBeans では初めからJRubyインタプリタがついてきて、別個にRubyやRails環境を構築����る必要はありません。


mysql

Database を選択する箇所では、MySQLがそのまま選択できるのが、とても幸せです。つまり、Ruby同様、MySQL環境を別個に構築する必要がないわけです。


openssl

ただし、ディフォルトのJRubyの場合、画面のようにOpenSSL のインストールを忘れないでください。


password

一連の入力が終わると、Railsのファイルが一気に生成されますが、database.yml のソースが開かれます。ここでpasswordフィールドに、MySQLインストール時に設定したpasswordをセットする必要があるので(mysqlのrootユーザで利用する場合)、必要に応じてソースを修正します。

 

run_normal

run してみましょう。passwordが正しくセットされ、MySQLにきちんと接続できれば、環境情報を取れるはずです。

 

run_error

一方、passwordや設定が何か間違っていると、上の図のようにエラーメッセージの嵐になります。

 

NetBeans6.1 の(MySQL + glassfish)バンドル版は、(多くの場合)Ruby, Rails, MySQL を今まで別々にインストールしていた手間を考えると、RoRを始めるのがすばらしく簡単になっています。もちろん、既にcRubyの環境を持っていても、問題なく環境を取り込めます。

 流行の"Ruby on Rails"を自宅でこっそりと動かしてみたい方も、是非、お試しください!

 


About

Takashi Shitamichi(下道高志)

Chief Technologist
GSE Japan, Sun Microsystems

Spokes Person/Secretary@SIG-Japan,Liberty Alliance
Chair of Edu-committee, ISACA Tokyo
CISA,CISM
中小企業診断士

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