木曜日 5 24, 2007

翻訳の品質

翻訳の品質をみるために、P1、P2、P3 の Priority を付けているってお話しました。これってソフトウェアバグのカウント方法に似ていますよね。間違いに Priority を付けて、その数をトラックするということなので、基本的には同じです。

しかし... こうやって悪いところをなくしていくという一方、「いいものはいい!」と褒めて評価しないと、「正確だけど読みにくい」というものができあがってしまいそう。。。と、思い始めてきました。

ここ最近、P1/P2/P3 ともに、ずいぶん下がってきています。P1/P2 がまず最初にぐーっと減って、P3 も減ってきました。そうなると、「間違いの少ない翻訳」から「読みやすい翻訳」へと目指すところを変えていきたくなってきました。

というのも、つい最近レビューしていた翻訳で、とってもいいのがあったんですよ。翻訳だということを、ほとんど感じさせないなめらかな文体で、わかりやすいのです。これはいいな〜、と見ていたら、ときどき「ぼかっ」とミスがあるのです。そのミスは「うっかり」「ケアレス」と思えるもので、ポテンシャルとしてはとてもいいものを持っているのになぁという印象でした。

とてもいいんだけど、バグの数をカウントしていくと、Level 17 で「ギリギリセーフ」です。同じ Level 17 でも、もっと読みにくいと思うものがほとんどだったので、ちょっと腑に落ちない気持ちになってしまい...

切り口が「バグの少ない翻訳」だから仕方ないのかな... いや、やっぱり納得いかん!と思ったので、FY08 は、そのへんを考えていきたいと思っています。

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