クラウドで開発チームはどのように変わるのか

※本記事は、US OTNブログの抄訳です。(原文はこちら

投稿者: Tori Wieldt (Oracle Java Community Lead)


2月12日に米国で開催された「OTN Cloud Developer Day」では、開発者がOracle Cloudを試す機会がありました。

私は、何が開発者向けのクラウドを推進しているのかを知りたく、Oracle Cloudの製品担当ディレクターDigby Malakarに、ソフトウェア開発組織にかかるプレッシャーと、クラウドによって解決される問題について語ってもらいました。

Digbyによると、開発チームにはますます大きなプレッシャーがかかる傾向にあるといます。企業は、最先端のインフラストラクチャが求められる一方で、競争力を保つために、柔軟性、スケーラビリティ、即応性を実現するシステムの”近代化”に対するプレッシャーにたえず直面しています。

しかし、スタッフを増やす余裕のある企業は
めったににありません。

高まる需要と開発リソースの規模の間にある相違は、「開発格差(development gap)」として知られているものです。




われわれは、年々、普遍的に繋がる、「
グローバル・ビレッジ(地球村)」のビジョンの実現に近づきつつある、とDigbyは言います。

現在のインターネット・ユーザー数は世界中で20億を超えており、インターネット普及率は2012年末の35%から2016年末には42%に成長することが予測されています。

クラウドは、地理的に分散したチームやプロセスの活用により、開発コスト、生産性、スループットを改善する機会を提供します。それと同時に、よりフラットで、つながりやすくなった世界には、その他の多くの効果をもたらします。

2020年に生成されるデータ量は2009年の44倍になり、2015年までには世界的に見て合計7.9ゼタバイト(8兆ギガバイト)に達する見込みです。

このデータを利用して、より説得力のあるアプリケーションを構築し、すぐに使用可能なビジネス・インサイトを提供できるようにするよう求めるプレッシャーが開発者にのしかかっています。その中で企業は、データの爆発的な増加に対応するために、過去に例を見ないキャパシティ、スケーラビリティ、スピードを提供できるソリューションを探しています。

また、モバイル機器の進化と普及によって、個人が生産性を発揮するために特定の場所にいる必要がなくなりつつあります。2011年には4億2,000万台のスマートフォンと1,400万台のタブレットが出荷されました。2016年、これらの数字はそれぞれ、10億台と9,600万台に急増するとみられています。

現在の開発プロジェクト・チームはかつてないほどグローバルになり、世界中どこからでもシームレスにコードを共有し、コラボレーションが可能になるでしょう。このような動きを支援するインフラストラクチャが、クラウドなのです。

もう1つのトレンドは、ソーシャル活動がアプリケーションとエンドユーザーの期待に与える影響です。

ソーシャル・プラットフォームの利用はわれわれの暮らしに欠かせないものとなり、今や、全インターネット・ユーザーの90%が少なくとも1つのソーシャル・サービス・アカウントを持っています。また、Facebook上には1,300万を超える企業ページがあります。ソーシャル活動は増え続けており、現代の開発環境はこれに合わせて、同レベルのシームレスかつ高頻度なインタラクションを提供しなければなりません。

そこで、クラウドの利用が「開発格差」を埋めるのに役立ちます。標準ベースのクラウド・インフラストラクチャを採用することで、企業は徐々にシステムのモダナイゼーションを進め、最新要素とレガシー要素を共存させながら、IT要員とエンドユーザーのトレーニングを行うことができます。

開発者個人にとっても、クラウドを受け入れるさまざまなメリットがあります。クラウドを利用することで、プロビジョニング、デプロイ、管理にかかる時間を大幅に削減し、より効率的な構築とテストを通じてスループットと品質を高めることができます。

詳しくは、cloud.oracle.com(米国オラクルのクラウドサービス提供サイト)をご覧ください。無償の試用プログラムもご提供していま���。

オラクルのクラウド戦略についてもっと詳しく知りたい方は、4月9日東京・六本木で開催されるOracle CloudWorld 2013 イベントに是非お越し下さい。

アプリケーション開発者のためのトラックで皆さんのお越しをお待ちしております!!

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