OTN サイトに掲載されている技術記事のアクセスランキングを発表します。期間は2013年上半期(2012年12月から2013年5月)です。
まずはカテゴリ別に見てみましょう。
1位: 津島博士のパフォーマンス講座
2位: しばちょう先生の試して納得!
4位: Viva Developer!

2013年上半期堂々の第1位は「津島博士のパフォーマンス講座」でした。パフォーマンスの観点からデータベース技術に関するさまざまな話題が取り上げられています。2位の「しばちょう先生の試して納得!」とともに、OTN Newsletterの長期連載記事として人気の高いコンテンツです。上位のランク入りはやはりといったところでしょうか。
■津島博士のパフォーマンス講座.
1位: 第9回 良いSQLについて
2位: 第14回 メモリ・チューニングについて
3位: 第11回 良いSQLについて(2)
4位: 第19回「UNDOデータとREDOログについて」
5位: 第3回 Statspackから探る、パフォーマンス問題の原因特定方法
パフォーマンス・チューニングはSQLからという読者の意識の表れでしょうか、「良いSQLについて」が上位にランクインとなりました。
■しばちょう先生の試して納得!
1位: 第1回 表領域の作成と拡張
2位: 第5回 SQLの実行計画からパフォーマンスの違いを読み解く
3位: 第7回 表領域の管理方法を理解
4位: 第9回 オプティマイザ統計情報の管理 ~統計収集の失効を制御してみる~
5位: 第2回 表と表領域の関係
第1回、第2回といった連載開始時の記事2本がランクインとなりました。
■話題の技術を解説/Pick Upテクノロジー.
1位: シバタツ流! DWHチューニングの極意 第5回 統計情報と実行計画
2位: だから安心!「Oracle ASM」の内部動作を理解しよう
3位: Oracle Databaseでの全文検索の仕組みと動き
4位: シバタツ流! DWHチューニングの極意 第4回 SQL書き換えテクニック
5位: データベース・セキュリティの実装 第2回 ログの取得と監査設計のポイント
5件中2件がDWHのチューニングに関する記事でした。Oracle Database にも使えるテクニックは必見ですね。
■Viva! Developer
1位: 《第11回:平塚 貞夫氏》 MySQL のことを正しく伝えたい
2位: 《第9回:渡部 亮太氏》 好きなことは仕事に直結~技術習得も、コミュニティ活動も
3位: 《第10回:山田 貴裕氏》「つながり」を大切に~技術者の裾野を広げたい
4位: 《第8回:関口 裕士氏》Oracle 職人であり続けたい
5位: 《連載:予告編》ワールドワイド認定エンジニア「Oracle ACE」とは
1位から4位までは、新ACEの紹介記事です。
■TRY !
ORACLE MASTER.
1位: 11g SQL基礎I 編(第1回 Select文基礎、データの制限とソート)
2位: 11g SQL基礎I 編(第3回 グループ関数、複数の表からのデータ取得)
3位: 11g SQL基礎I 編(第2回 単一行関数、変換関数および条件式)
4位: Bronze
DBA11g 編 (第7回 Oracleの管理)
5位: 11g SQL基礎I 編(第4回 副問合せ、集合演算子)
トップ5のうち4件がSQL編からのラインクインでした。SQLの解説は永遠に人気高しですね。
さて、皆さんがご覧になっている記事はランキングに入っていたでしょうか?
【ご参考(おまけ)】