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TIS北海道、Oracle Cloud で借入金管理システムをクラウド移行、ユーザー企業の運用負担を軽減

本日、TIS北海道株式会社が、同社が提供する企業向け借入金管理システム「かりた君」を「Oracle Cloud」でクラウドに移行したことを発表しました。同社では、「Oracle Cloud Infrastructure」、「Oracle Container Engine for Kubernetes」および「Oracle Database Cloud」を活用し、運用性、リソース活用の効率性およびセキュリティに優れたサービス提供基盤をクラウド上に構築することで、迅速なアプリケーションの導入、改修、アップデートなどのユーザー企業のニーズに対応しています。発表資料はこちら
 
TIS北海道は、TISインテックグループ内で北海道に拠点をおき、ニアショア事業を展開する地域子会社であり、酪農システムなどの地域に根差したシステム・ソリューションや、全国規模に広がるニーズを支えるソリューションなどを提供しています。「かりた君」は、借入金の利息計算から支払予定期日管理、会計情報の作成、予算作成のためのシミュレーション情報まで、借入金管理の多様な機能をコンパクトにパッケージ化した借入金管理システムで、日本国内で20年以上の販売実績があり多数のユーザー企業を有しています。
 
これまで、「かりた君」の導入、アップグレード、不具合改修は、ユーザー企業への訪問で対応していました。近年、ユーザー企業からその対応スピード向上が求められており、「かりた君」をクラウドに移行しサービスとして提供することを決定しました。サービス基盤の要件としては、クラウドのリソースを最大限効率的に活用でき、高いセキュリティを実現することが求められていました。
 
これらの要件に合ったサービス基盤を構築可能なインフラストラクチャおよびデータベースを検討し、他社クラウドと比較して約30%低コストで利用可能なことから、「Oracle Cloud」を選定しました。「Oracle Cloud Infrastructure」のインフラストラクチャ上で、コンテナ化されたアプリケーションを統合管理する「Oracle Container Engine for Kubernetes」、「Oracle Multitenant」でセキュリティを確保しながらプラガブル・データベースを統合運用可能な「Oracle Database Cloud」を活用し、運用性、リソース活用の効率性およびセキュリティに優れたサービス提供基盤を構築しています。
※ TIS北海道調べ
 
TIS北海道では、2020年4月から、「かりた君」を新しいクラウド基盤で稼働しており、すでに国内のユーザー企業が利用を開始しています。新たに構築したクラウド環境では、アプリケーションの改修やリリースにかかる時間を大幅に短縮化しています。クラウド版へ移行したユーザー企業では、アップデート、障害発生時の対応などの保守サポートの不安が解消されただけでなく、これまでユーザー間のデータ共有のために利用していたクライアント・サーバー管理が必要なくなり、管理負担軽減にもつながっています。今後、TIS北海道では、「かりた君」の従来版に加えてクラウド版の利用を推進し、多くのユーザー企業にクラウド版のメリットを提供していきます。

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