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リージョナルマーケティング、北海道地域共通ポイントカード「EZOCA」の利用促進に向けたデータ活用基盤にOracle Cloudを導入

本日、株式会社リージョナルマーケティングが、北海道地域共通ポイントカード「EZOCA(読み:エゾカ)」の利用促進に向けた新しいデータ分析基盤を「Oracle Autonomous Data Warehouse」および「Oracle Analytics Cloud」で構築したことを発表しました。また、同社では、新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底と“新しい生活様式”の実践に向けた道独自の「新北海道スタイル」の一環として、データ分析基盤と連携するポイント付与を非接触化するシステムも「Oracle Cloud Infrastructure」上に構築し、北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム来場者へのポイント付与において導入を開始しています。発表資料はこちら

道内大手ドラッグストアチェーンのサツドラグループを統括するサツドラホールディングス傘下のマーケティング事業会社であるリージョナルマーケティングでは、ショッピングやグルメ、レジャー・アミューズメント、ホテル・旅行など、幅広いジャンルの提携店が加盟する地域共通ポイントカード「EZOCA」の発行および運営事業を展開しています。「コンサドーレEZOCA」のようなサッカーJリーグの北海道コンサドーレ札幌をはじめとする北海道のプロスポーツチームとのコラボカードを発行しているほか、ホームゲームの来場者にEZOCA来場ポイントを付与する施策も展開しています。EZOCAの会員数は現在およそ190万人、加盟企業は120社700店以上にのぼり、これらの加盟企業に対してポイントシステムの会員データを集計・分析し、提供しています。

リージョナルマーケティングでは従来、ポイントシステム基盤のデータベースから必要なデータを抽出し、Excelと専用ツールを使ってデータを分析・可視化していました。しかしながら、利用していたツールは分析パターンや分析可能なデータ量が限られており、新たな視点による分析が困難である上、数名しかいないデータ分析担当者に負荷が集中し、タイムリーな分析が行えないという課題もありました。同社では、これらの課題を解決し、会員のポイントカード利用促進や加盟企業各社のマーケティングや販促活動に有効なタイムリーで質の高い分析データの提供を実現するために、株式会社シーズ・ネクストの支援のもと、「Oracle Autonomous Data Warehouse」および「Oracle Analytics Cloud」を活用したデータ分析基盤を新たに構築しました。データ分析基盤の選定においては、「Oracle Cloud」の優れたコスト・パフォーマンスおよびセキュリティに加え、「Oracle Autonomous Data Warehouse」のデータウェアハウスとしての圧倒的な性能と大量のトランザクションを効率的に処理することができるパーティショニングなど豊富な機能、そしてプロビジョニングやパッチ適用、アップグレード、バックアップなどを自動的に実行する完全自律型ソリューションであることなどが評価されました。 新しいデータ分析基盤の導入により、担当者の業務負荷が軽減され、データ量を気にすることなくタイムリーな分析処理が可能になるという効果が得られています。

データ分析基盤構築の最中、新型コロナウイルス感染症の発生により、リージョナルマーケティングではEZOCAポイント付与において新たな課題に直面しました。EZOCAとコラボカードを展開する北海道コンサドーレ札幌のホームゲーム会場において、従来はスタジアム内のブースでEZOCAカードを係員に提示することでポイント付与を行っていたため、緊急事態宣言解除後に試合再開となった際に従来の方法では多くの人が密集する状況になり、またソーシャルディスタンスの確保が難しく、対応が急務となっていました。そこでリージョナルマーケティングは、ITソリューション・プロバイダーであるTIS北海道株式会社と連携し、QRコードを用いて非接触でEZOCA来場ポイントを付与するシステムを構築しました。そのインフラ基盤には、すでにデータ分析基盤として導入している「Oracle Autonomous Data Warehouse」および「Oracle Analytics Cloud」とシームレスに連携できることから、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用しました。すでに「Oracle Cloud」でデータ分析基盤を構築していたことや、TIS北海道の技術支援により、着手から約1カ月という短期間での構築を実現しています。

リージョナルマーケティングでは、2020年8月に北海道コンサドーレ札幌のホームゲームにおいて、非接触型ポイント付与システムの実証実験を行いました。3回のホームゲームでの実験の結果、3密を回避しながらも、来場者のポイント付与率も従来のレベルを維持、また会場での対応人員削減というメリットも合わせて、一定の効果を得られたと判断し、9月以降から本格導入しています。2020年シーズン期間は、改良を加えながら新しいシステムを運用し、ポイント付与における会員データを収集し、データ分析基盤で集計、分析しながら、ホームゲーム運営における会員体験向上や新たな会員向け施策などに活用していきます。

こちらの事例の詳細は、12月15-16日に開催の「Oracle Cloud Days 2020」の2日目にリージョナルマーケティング様からご講演いただく予定です。

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