「スーパーシティ・オープンラボ」に参画

日本オラクル株式会社（本社：東京都港区、取締役 執行役 社長：三澤 智光）はこのたび、スーパーシティ構想の実現に向け内閣府およびスーパーシティに取り組む企業を中心に設立された「スーパーシティ・オープンラボ」に参画しました。

「スーパーシティ・オープンラボ」は、日本政府が打ち出した「スーパーシティ」構想の実現に向けて、内閣府により設立された組織です。2021年９月現在で260を超える企業・自治体・各種団体が参画しています。参画事業者が有するスーパーシティの実現に必要となる技術・ノウハウ・その他知見をSNSやホームページで情報発信を行ったり、知見の共有と蓄積の加速やネットワーキングが可能な交流会等を実施しています。

スーパーシティ構想とは、AIやビッグデータを活用し、大胆な規制改革によって複数のサービスを生活に実装した社会の在り方を根本から変える「まるごと未来都市」を地域と事業者及び国が一体となって目指す取組みです。

日本オラクルは、データの利活用を促進するクラウド・テクノロジーを提供することで、企業のデジタル・トランスフォーメーション、地域活性化、安心・安全な社会インフラ構築などを支援しています。具体的には、2021年7月に三島市とスマートシティ実現に向けた取り組みを協働で実施する協定を締結、8月に富良野市、北海道大学と産官学連携でスマートシティ推進に向けた取り組みを発表するなど、オラクルのテクノロジーとノウハウにより都市OS構築に貢献していく活動を加速させています。

今後も、「スーパーシティ・オープンラボ」の活動を通して、スーパーシティ構想の実現に取り組む全国の自治体や地域企業、参画事業者と協働してスマートシティ・スーパーシティの実現と社会や地域の課題解決に寄与していきます。

スーパーシティ・オープンラボ ホームページ：
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercityfacebookpr.html

スーパーシティ・オープンラボ Facebookページ：
https://www.facebook.com/SuperCityOpenLabo