本日、マーケティング効果を最大化するWebエクスペリエンス管理、業務生産性を向上し新たなワークスタイルを実現する企業ポータル、さまざまなコンテンツを一元管理する情報共有・流通基盤、社内コミュニケーションを迅速化するソーシャル機能を統合して提供するスイート製品「Oracle WebCenter」の提供を開始したことを発表しました。発表資料はこちら。
オラクルではこれまで、CMSや企業の共有ワークスペース、コンテンツ管理基盤などのソフトウェア製品を「Oracle Enterprise 2.0」のブランドのもと、二十数製品に分けて提供していました。企業が社内においては業務生産性を高め、社外に対しては自社のWebサイトを介した顧客エクスペリエンスの向上を図るなど、社内外のユーザーとの関係を効果的かつ効率的に深化させたいというニーズがありました。
この状況を受け、既存製品のコンポーネントを整理し、また旧Fatwire SoftwareのCMS製品を統合したユーザー・エンゲージメント・プラットフォームとして刷新し、このたび「Oracle WebCenter」の提供を開始しました。
本日発表した「Oracle WebCenter」によるユーザー・エンゲージメントの事例、そのメリットを理解いただくために、「Oracle WebCenter」の各コンポーネントを導入しているユーザー企業によるセミナーを2月14日(火)に開催します(セミナータイトル:「Web、ドキュメント、ポータルの事例とその展開構想」)