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シンプレクス、市場系統合パッケージシステムインフラ基盤としてOracle Cloudを採用

本日、シンプレクス株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:金子英樹)が、同社の国内金融機関向け市場系統合パッケージシステム「SimplexPRISM(シンプレクスプリズム)」のインフラ基盤として、「Oracle Cloud Infrastructure」を採用したと発表しました。発表資料はこちら

シンプレクスは、1997年の創業以来、メガバンクや大手証券など日本を代表する金融機関に向けて、収益業務に特化した金融フロントソリューションを提供しています。クラウド・サービスの普及により、大手金融機関における基幹システムのクラウド移行が本格化するなか、シンプレクスでは、金融業務に求められる厳しいシステム要件を満たしたクラウドへの対応を積極的に進めています。

同社の「SimplexPRISM」は、トレーディングからリスク管理までの一連の市場取引業務をカバーする市場系統合パッケージソリューションです。200種類以上の商品に対応し、お客様の課題レベルに合わせてモジュール単位で導入可能なPFE*/CVA** など先進のリスク管理機能、自社開発の分散計算機能による高速なリスク計算処理などを提供しています。

* PFE:Potential Future Exposureの略で、リスク指標の一つ。取引の満期までに、当該取引についての現時点での再構築コストを超えて生じ得る追加的なエクスポージャー。

**CVA:Credit Valuable Adjustmentの略で、リスク指標の一つ。信用評価調整を意味する。

シンプレクスでは、「SimplexPRISM」の導入案件におけるクラウド基盤として、金融機関の厳しいセキュリティ要件を満たすパブリック・クラウド環境を求めていました。その上で、既にお客様が利用している「Oracle Database」との親和性に加え、システム全体としてのコスト・パフォーマンスの最適化も求められていました。シンプレクスでは、これらのニーズを満たすため、「Oracle Cloud Infrastructure」の基盤上において「SimplexPRISM」の稼動検証を行い、同社の求める要件を満たした「Oracle Cloud Infrastructure」の採用を決定しました。主な採用ポイントは以下のとおりです。

  • セキュリティ要件への対応:「Oracle Cloud Infrastructure」は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規
  • ISO27001」の認定を取得。「SimplexPRISM」のクラウドインフラ基盤として「Oracle Cloud Infrastructure」を利用した場合にも、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO27001」認証の要件を満たしていることを検証で確認
  • 「Oracle Database」との親和性:「Oracle Cloud Infrastructure」は、データベースで必要とされる高いIOPSパフォーマンスが追加料金無しで提供。さらにクラウド型データベース「Oracle Database Cloud Service」を使用することで、管理コストを低減しながら、「Oracle Database」に最適化された設定により、高いパフォーマンスを実現。
  • 高いコスト・パフォーマンス:導入、運用管理コストを最適化しながら、従来のオンプレミス基盤と比較して、性能面において十分なパフォーマンスを発揮

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