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  • October 4, 2012

オラクル製品がNTTドコモのスマートフォン・システムにおけるトラフィック情報処理で稼働

Norihito Yachita
広報室長

本日、株式会社NTTドコモが、スマートフォン・システムにおけるトラフィック情報のリアルタイム処理に、オラクルのミドルウェア製品を導入・稼働開始したことを発表しました。発表資料はこちら

本プロジェクトは、現地時間930日から104日の期間、米国サンフランシスコで開催中のカンファレンス「Oracle OpenWorld 2012 San Francisco」のセッションにおいて、初めて公開されました。

NTTドコモは、長年にわたり携帯電話市場において国内シェアでトップを維持し、契約回線数が6,000*を超えています。その内、1,354*がスマートフォン(spモード)を利用しており、昨今のスマートフォンの普及にともない比率は増加しています。

これにともない急激に増加するトラフィック情報を収集する目的で、オラクルのミドルウェア製品を採用しました。この仕組みにおいて、特定のルールに従ってリアルタイムに処理する「Oracle Event Processing」と、大容量メモリ領域を構成し大量トラフィックの受信を可能にする「Oracle Coherence」が活用されており、大規模データの分散処理システム「Hadoop」を採用したバッチ処理と緊密に連携しています。
*NTTドコモ 20128月末spモード契約数

新しいシステムでは、汎用サーバーとオラクルのミドルウェア製品を利用することで、従来型アーキテクチャの約半分*のコストで、より拡張性の高いビッグデータのリアルタイム処理を可能にしました。「Oracle Event Processing」と「Oracle Coherenceを組み合わせて活用することで1秒間に70万件のトラフィックをインメモリ処理しており、リアルタイムに識別が可能になっています。201112月に導入して以来、増加し続けるスマートフォンからのアクセスに対して安定稼働を続けています。

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