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明電システムソリューション、サブスクリプション方式によるVR安全体感教育コンテンツの配信基盤にOracle Cloud Infrastructureを採用

本日、株式会社明電舎の子会社である明電システムソリューション株式会社を通じて提供する生産・工事現場で起きる事故を再現したVR安全体感教育サブスクリプション・サービス「明電VR安全体感教育」の教育コンテンツ配信基盤として、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を採用したことを発表しました。コロナ禍で集合教育が難しくなっている状況下、「OCI」を導入することで、遠隔教育の高まる需要に対応する柔軟かつ安全なコンテンツ配信基盤を迅速に構築しています。また、構築、運用コストを低コストで実現できたため、最新コンテンツが常に利用可能でより有益な教育サービスを低価格で利用可能にしています。発表資料はこちら

明電グループでは、2008年からグループ従業員を対象に、危険感受性を高めるための教育として安全体感教育を開始しました。2016年からはグループ以外にも、工場、建設現場等の要望がある場所に赴いて実施する出張教育を有償で提供しており、その受講者数は、これまで延べ17,000名を超えています。明電舎は、コロナ禍で集合教育が難しくなっている状況下、遠隔教育の高まる需要に対応するために、出張教育に加え、新しい提供形態としてサブスクリプション方式で利用可能なVR教育サービスの展開を開始しました。お客様は、サブスクリプション方式では、初期導入コストを低減しながら、オンデマンドで必要な要員に必要な教育を行えるほか、常に最新で多様なVR教育コンテンツを利用できるようになります。また、安全教育の定型化や教育コンテンツの陳腐化を防ぎ、有益な安全体感教育を図ることも期待されていました。

明電システムソリューションでは、この新規サービスの立ち上げにあたり、教育コンテンツ配信基盤を新たに構築しました。迅速にサービス提供を開始するために、短期間での構築に加え、コンテンツやアクセス増加に対応しながらコストの最適化を図り、システム・リソースを柔軟に調整可能なパブリック・クラウドを前提に検討を開始しました。複数のパブリック・クラウドを検討した結果、高い性能、契約企業のサービス利用情報を扱うデータベースの暗号化機能などのセキュリティに優れた標準機能、コンテンツ配信基盤として重要なコンピュートおよびアウトバウンドのネットワークを含む費用対効果を総合的に評価し、「OCI」を選定しました。

 

 

(写真提供:明電システムソリューション)

明電システムソリューションでは、「OCI」上に教育コンテンツ配信基盤を1カ月という短期間で構築し、2021年1月から「明電VR安全体感教育」のサービス提供を開始しています。「OCI」は、CPUとメモリを個別に拡張および縮小可能なため、将来的なサービス拡張や利用者増加にも柔軟なリソース調整が可能で、また追加コストなしでデータベース暗号化機能を使用できたため、柔軟かつ安全なコンテンツ基盤を低コストで実現しています。費用対効果の高い「OCI」を活用することで、「明電VR安全体感教育」では、利用者の初期投資コストを抑えた低価格のサブスクリプション・サービス提供を可能にし、密な状況を避けながらリアルな労働災害を体感するという現場教育のニューノーマルを確立しています。

明電システムソリューションでは、今後、他の外販向けサービスのプラットフォームも「OCI」に移行することを検討しています。

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