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オラクルCEOサフラ・キャッツがDXを語る「私たちは同じ課題に直面しています」

Norihito Yachita
広報室長


テクノロジーは常に進化し、新たなビジネス・チャンスを誘発

オラクルCEOのサフラ・キャッツ(Safra Catz)は、自身の経験から、社員が好調な時にデジタル・トランスフォーメーション(DX)・プロジェクトに取り組んでもらうことがいかに困難かを実感しています。

キャッツは2月12日にOracle OpenWorld Europeで講演し、オラクルでリーダーとしてのポジションに就いたばかりの頃、同様のトランスフォーメーションを主導した経験について語りました。時はドットコム・バブルのピークであった1999年、「お金がドアから流れ込んでくる」かのような時期で、人々はやり方を変えることに乗り気ではありませんでした。

キャッツは、次のように語っています。「現在多くの皆さんは、周囲から『だめ、だめ、だめ。変えたくないわけではないけれど、できれば変えたくない。壊れたわけではないのだから、直さないでくれ』と言われていると思います。皆さんもご存知のように、こうしたトランスフォーメーションにおいて最も困難とされることは、多くの場合、コンピュータやソフトウェアではなく、現代のグローバル環境で事業を行う方法について全面的に見直すことなのです」

キャッツは現在CEOとして、オラクルでもう一つのトランスフォーメーションを主導しており、今回はビジネスをより効果的に運営するため、同社のクラウド・アプリケーションおよびインフラストラクチャ、そこに組み込まれた機械学習ツールを使用しています。一例としてキャッツは、オラクルが現在、クラウドベースの財務アプリケーションにおける機械学習のおかげで、四半期末尾からわずか11~12日間で決算処理、財務実績の記録、連邦機関への提出が可能になっていることを挙げました。

「私たちは文字通り、ビジネスを変革しています。つまり、時計を早めたわけです。サプライチェーン・プランニングのように、これまでは数週間かかったことが、現在はわずか1時間で完了します」



新しいテクノロジーの誕生により、常に新たなビジネス・チャンスが生まれるため、今回のデジタル・トランスフォーメーション・プロセスは実質的に終わりがないとキャッツは語ります。

「新しいテクノロジーが利用可能になると、企業はそのテクノロジーを導入し、大きな強みを発揮し、顧客の理解を深め、財務や従業員の意思決定を改善するために活用できます。私たちは今まさに、その時期にあります」とキャッツは語ります。

Oracle OpenWorld Europeのセッションでは、オラクルのリーダーと、財務、人事、サプライチェーン、ITといった分野の顧客が、クラウド・アプリケーションやインフラストラクチャを導入し、オペレーションを最適化してきた経験を共有しました。キャッツは顧客に次のように語っています。「突き詰めれば、当社にとって最大の成功は、皆さんの成功を目にすることなのです」

本記事は以下の記事を抄訳しています:
Oracle CEO Safra Catz on Digital Transformation: We’ve Faced the Same Challenges

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