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日本オラクルの新卒社員、クラウドシフトに向けカルチャーの変革に期待

Norihito Yachita
広報室長

2020年5月11日、日本オラクルでは、4月1日に入社した新卒新入社員44名(男性:18名、女性:26名)の研修を開始しました。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、日本オラクルの社員は在宅での勤務形態に移行しています。そのため、日本オラクルの経営陣との初顔合わせとなるミーティングについても、今年は「Zoom」を使用したビデオ・コミュニケーションとなりました。

このミーティングには、日本オラクルのビジネスリーダーを代表して、執行役 最高経営責任者(CEO)であるケネス・ヨハンセン、取締役 副社長 最高執行責任者(COO)の湊宏司、そして人事本部バイスプレジデントのアレン・マシューが参加し、新入社員たちに祝辞とこれからの活躍に期待を寄せるメッセージを送りました。

ヨハンセンは冒頭、10年以上に及ぶ自身のオラクルでのキャリアを紹介し、グローバルでのキャリアを形成する上で、オラクルは最適な企業であり職場であることを説明しました。

「オラクルは真にグローバルな企業です。世界中で同じプロセスを採用しているため、日本のオラクルで働いていても、オーストラリアのオラクルで働いていても、大きな違いはありません。世界中で約14万人の従業員が、同様のプロセスで機能しています。したがって、日本を越えて国際的なキャリアを追求したいと考えるのであれば、オラクルは最適な企業です。オラクルを日本だけでなくグローバルでの活躍の場としてください」と、新入社員がグローバルカンパニーの一員であることを強調しました。

オラクルの事業については、「オラクルの創設者で、会長でもあるラリー・エリソンは、わたしたちが製品を提供しているカテゴリーのすべてでNo.1であることを熱望しています。つまり、データベースの領域とアプリケーションの領域の双方でNo.1になるということです。私たちはその目標に向けてビジネス全体を構築し、企業や官公庁などすべてのユーザーのための非常に強固なテクノロジースタックを築き上げてきました」と紹介、さらにクラウドについても言及しました。

「オラクルが、クラウドへ移行していることについて聞いたことがあるでしょう。クラウドは、私たちの会社にとって大きな成長の機会を生み出します。ERP(統合基幹業務)システムを購入するお客様を想像してみてください。お客様がERPシステムを実装したい場合、オラクルであればそのシステムを完全なサービスとして提供することができます。つまり、ネットワークからストレージ、サーバー、その上で動くアプリケーション、そしてビジネスプロセスの構築に至るまで、オラクルは一貫して提供することが可能です。年間約4兆円を売り上げるグローバル企業であるオラクルは、非常に重要な移行期の真っただ中にありますが、お客様のクラウド移行を支援することで、さらなる成長を果たせる可能性があります」

最後にヨハンセンは、次のように新入社員たちの今後の活躍に期待を示しました。

「オラクルは、ある意味で数百の小規模な企業で構成されているかのような、ネットワーク化された組織になっています。皆さんにとって非常に重要なことは、そのネットワークに参加することです。積極的にネットワークに接触し、あなたの周りで何かが起こるのを待つのではなく、実際にそれらを自分で掴みにいく必要があります。この従業員同士の素晴らしいコミュニティに、みなさんが参加することを心より歓迎します」

続いて挨拶した湊は、日本市場における顧客視点で見たときのオラクルの強みについて話しました。日本オラクルは2000年に東証一部に上場するなど、外資系企業としてはユニークな成長を遂げています。このような状況を踏まえ、湊は「現在、日本オラクルは日本の並みいる上場企業以上に将来性を評価されています。わたしたちはグローバルの一員であると同時に、日本オラクル単体でも、国内において有数の企業であることに誇りを持ってください」と話し、直近まで通期売上高が9期連続で増収であること、そして営業利益率が30%を超えていることを例に挙げ、優良企業として着実に成長を遂げていることを説明しました。

また、クラウド事業への注力についても言及し、「Oracle Cloudの売上の割合をさらに高めていくには、若いエネルギーによるカルチャーの変革が必要です」と新入社員への期待を寄せました。

最後に湊は「なぜ、オラクルはクラウドにシフトするのか?」と質問を投げかけ、「その答えのヒントになるのが、オラクルのミッション・ステートメントである『人々が、新たな方法でデータを捉え、知見を導き出し、そして、無限の可能性を得ること』です。まずはこのミッションに立ち返り、答えを考えてきてください」と述べ、新入社員に対してこれからのトレーニングに向けた宿題を提示しました。

最後に挨拶したマシューが語ったのは、オラクルでの“エクスペリエンス”の魅力についてです。

「私が話したいことは少し個人的なことです。キャリアをスタートしてから35年の間に、5つの会社に勤務しました。その中でもっとも長い、約3分の2の時間をオラクルで過ごしています。私は『なぜ、オラクルに、こんなに長く勤務しているのか』と考えました。その答えは、オラクルが私のエクスペリエンスを作り出すことに貢献してくれたからです。オラクルは、世界のどこで勤務していようと、すべての従業員に優れたエクスペリエンスを生み出してくれています」

マシューは、新しいエクスペリエンスには新鮮なエネルギーを生み出すパワーがあると説きました。

「異動するたびに新しいエクスペリエンスがあり、その結果、新鮮なエネルギーを得られることを発見しました。オラクルは必要な経験を私たちに提供してくれます。また、私たちがほかのメンバーに提供するものもあれば、あなたたち自身で必要なエクスペリエンスを探し出すこともできます。そして、もっとも重要なことは、新鮮なアイデアやエネルギーを生み出し、組織に貢献できるようなエクスペリエンスを手にすることです」

学習におけるエクスペリエンスの重要性についても、マシューは強調しました。まず「日々の仕事において、あなたが積極的に関与しそれを実行することは、あなたが学んでいることを意味します」と語り、自発的に学ぶ“アクティブラーニング”の重要性に触れます。その上で「従業員にはさまざまな学習リソースが提供されています。そこから何が得られるかを調べ、アクティブラーニングと組み合わせて活用することが重要です」とアドバイスを送ります。また、優れた業績を上げた営業社員は、あらゆる分野のコースを受講し積極的に学習していたというデータがあると話し、学習することの重要性を新入社員に伝えました。

ミーティングの最後には、新入社員から3名のビジネスリーダーに対し、グローバル規模の従業員ネットワークの重要性や、いま読むべき推薦書についてのなどの質問が行われました。

このミーティングの間、新入社員はビジネスリーダーのメッセージに熱心に耳を傾け、今後の自身の成長とオラクルでの活躍を誓いました。

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