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日本ペイントホールディングス、基幹業務システムのIT基盤を「Oracle SuperCluster M7」によるグループ共通のプライベート・クラウド環境に全面刷新

本日、総合塗料メーカーの日本ペイントホールディングス株式会社が、オラクルのエンジニアド・システム「Oracle SuperCluster M7」を導入し、従来複数のサーバーおよびストレージで稼働していた販売、物流、生産管理、人事、会計などの基幹業務システムのIT基盤を1台に集約し、このたびグループ共通のプライベート・クラウド環境に刷新したことを発表します。さらに、日本ペイントホールディングスでは、リアルタイムのデータ保護基盤としてオラクルの「Zero Data Loss Recovery Appliance」を合わせて導入しました。発表資料はこちら

1881年に創業した日本初の西洋式塗料メーカーをルーツとする日本ペイントホールディングスは、塗料のみならず塗装のための設備や、塗装の前工程である表面処理の分野まで総合的に手がけるメーカーとして130年以上にわたり技術とネットワークを広げ、事業領域を拡大してきました。1962年にはシンガポールに合弁会社を設立し、以来アジア、米州、欧州に拠点を広げ、積極的な海外展開を推進しています。

日本ペイントホールディングスでは、販売や物流、生産管理、人事などのカスタム開発によるシステムやSAPの会計アプリケーションを、複数のSPARCサーバーおよび他社製ストレージ製品を用いて運用してきましたが、グローバルでの事業拡大に伴う運用やメンテナンス面の業務負荷が課題とされていました。そこで、日本ペイントホールディングスは、さらなる処理量の増大にも対応し、グループ共通のプライベート・クラウド環境による運用の効率化を実現するため、最新の「SPARC M7」プロセッサを搭載しデータベースおよびアプリケーション・サーバーのセキュアな統合を可能にする「Oracle SuperCluster M7」の導入を決定しました。

選定にあたっては、柔軟な仮想環境によりサーバー台数を削減できる点や、大型ストレージの廃止によりデータセンター関連コストを低減できる点が高く評価されました。さらに、データの入出力を大幅に効率化できる「Smart Scan」などのソフトウェア機能を搭載した「Oracle Exadata Storage Server」を内蔵することによる高いデータベース処理性能、OSであるSolarisの安定性と並列処理に優れたSPARCプロセッサの高い処理性能なども選定の理由となりました。

さらに、日本ペイントホールディングスでは、従来のデータベース・バックアップをリアルタイムにデータ保護できる基盤へと進化させるため、「Zero Data Loss Recovery Appliance」を導入し、このたび稼働開始しました。従来はストレージの機能によるバックアップを1日に1回の頻度で行ってきましたが、「Zero Data Loss Recovery Appliance」によりデータベースの更新ログを常時取得できるようになり、リアルタイムなバックアップとデータ損失リスクの極小化、万が一の際における高速なリカバリーも可能となりました。

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