木曜日 4 05, 2012

Oracle Enterprise Manager 12c(EM12c):新機能ポイント解説 ~クラウド管理~

クラウド管理 = クラウドライフサイクルソリューション

 Oracle Enterprise Manager 12cでは、「クラウドライフサイクルソリューション」という新たな仕組みが追加されました。ここで言うクラウドとは、自社でクラウド環境を構築して利用するプライベート・クラウドのことを指し、「Infrastructure as a Service(IaaS)」と「Database as a Service(DBaaS)」に特化した機能を提供しています。



クラウド管理 新機能ポイント

1. Consolidation Planner -膨大なサーバ群のクラウド上への統合計画を支援!-
 Consolidation Plannerは、複数の物理サーバ、プライベート・クラウド環境へのシステム統合に向けた計画の立案を支援する機能です。例えば、数百台のサーバを数台のハードウェアに集約するといった場合に、どのサーバとどのサーバを組み合わせて、どのハードウェア上で動かすのかといったことを考えるのは容易ではありません。そこでConsolidation Plannerでは、個々のサーバの負荷や環境を自動的にチェックし、最適な組み合わせをレポートとして出力するという仕組みを提供しています



2. Cloud Management(Oracle VM連携) -セルフサービス機能でクラウドの管理コストを削減!-
 プライベート・クラウドを構築するメリットとして、ユーザー自身で仮想サーバ環境を構築できるようにすることで管理コストを削減する「セルフデプロイ/セルフプロビジョニング」の実現が挙げられます。この仕組みを提供するのがCloud Managementです。具体的には、サーバ仮想化ソリューションである「Oracle VM 3.0」と連携し、ハイパーバイザや仮想マシン、各種ソフトウェア・コンポーネントの管理を可能にするほか、ユーザー自身でサーバをデプロイできる「セルフサービスポータル」の仕組みも提供します。これにより、ハードウェア・リソースを迅速に提供する環境を整えられます。



3. Chargeback and Trending -ユーザー部門の利用状況に応じたきめ細かな課金を実現!-
 プライベート・クラウドを構築した場合、個々のユーザー部門の利用状況に応じて課金を行うケースが一般的ですが、これを実現するための仕組みがChargeback and Trendingです。物理サーバや仮想サーバ、データベース、さらには「Oracle WebLogic Server」などの使用量に応じて時間単位で課金し、その結果をレポートとして出力してくれます。課金内容を細かく調整することも可能であり、例えば利用しているCPUやメモリ/ストレージ容量に応じて利用料を変更できるほか、月額固定で料金を算出するといったカスタマイズも可能となっています。こうして得られた情報を基に、ユーザー部門に対して請求を行うことが可能となっています。



木曜日 3 29, 2012

短期集中セミナーパック!仮想化・統合編

“短期集中セミナーパック!”シリーズ

“短期集中セミナーパック!”シリーズは、データベース・システムの運用開発現場でよくある問題に対して、必要な知識やスキルを効率よく習得していただくためのおすすめコンテンツ集です。
わずか数時間で問題対策のポイントを押さえる事ができる短期集中セミナーパック、ぜひご利用ください!

今回は、仮想化・統合編

コスト削減を目的としたITインフラの統合に取り組む企業が増加していると言われて久しい昨今ですが、その方法については規模や目的よって多様化がますます進んでいます。コスト削減は勿論のこと、変化への柔軟性、拡張性と可用性、コントロールの強化等、最新統合基盤に求められる多くの要件を実現するにはどうしたらよいのでしょうか?

本パックでは、ハードウェアからソフトウェアまで、全てを一貫して提供するオラクルだからこそご提案できる、効率的・効果的な仮想化/統合ソリューションに関するセミナーをピックアップしました。各システムにおいて最適な統合計画を立案するヒントがココにあります!

ポイント
セミナー名
コンテンツ
データベース統合の
コンセプト/手法/考え方
ここから始めるデータベース統合 PDF
動画(WMV)
動画(MP4)
データベース統合実現のための
具体的な機能/技術
ケーススタディで理解するデータベース統合 PDF
動画(WMV)
動画(MP4)
事例や検証結果に基づく
仮想化統合の実際
サーバー仮想化入門~メリット/デメリットの実際~ PDF
動画(WMV)
動画(MP4)
統合ストレージ基盤を実現する
新機能の実力
スケーラブルでハイパフォーマンスなファイルシステム
- Oracle ASM Cluster File System (ACFS)徹底解説!
PDF
動画(WMV)
動画(MP4)
統合システム管理製品へと革新を遂げた
EM最新版情報
統合運用管理製品 Oracle Enterprise Manager 12c の概要 PDF
動画(WMV)
動画(MP4)
SPARCサーバにおける
Solaris仮想環境構築
SPARC 仮想化入門 ~ OVM を使ってみよう! PDF
動画(WMV)
動画(MP4)

参考資料

火曜日 3 27, 2012

Oracle Enterprise Manager 12c(EM12c):新機能ポイント解説 ~Exadata管理・監視~

EMを使用したExadata監視おさらい

 Oracle Exadataの監視および管理のための新機能が追加されていることも、Oracle Enterprise Manager 12cの重要な機能強化点です。Oracle Exadataの管理は前バージョン(Oracle Enterprise Manager 11g)から対応していましたが、12cではリソース監視の部分で大幅に機能強化が図られたほか、Exadata Storage ServerやInfiniBandの管理機能が追加されたことも大きなポイントです。



Exadata管理・監視 新機能ポイント

1. 新たなハードウェアビュー -Exadataのハードウェア構成、稼働状況をビジュアルに確認できる!-
 Oracle Enterprise Manager 12cでは、Oracle Exadataを監視/管理する際、実際のハードウェア構成を模したイメージが管理画面に表示されるようになりました。この画面で機器の稼働状況や温度を確認することが可能なほか、発生しているインシデントを容易に把握できます。



2. ハードウェアとソフトウェアが統合されたビュー -CPU使用率やI/O使用率も一目で把握!-
 Oracle Exadataは、フルラックで 8 台、合計96コアのデータベース・サーバを搭載でき、さらに数十TBのデータ領域をサポートする大規模なシステムです。そのため、複数のアプリケーションをまたいで利用したり、統合データベース環境として導入したりするケースが増えています。統合データベース環境として使う場合、個々のデータベースのリソース消費量の確認が必須になるでしょう。そこで、Oracle Enterprise Manager 12cでは、データベースごとのCPU使用率やストレージへのI/O使用率を容易に把握できる仕組みを追加しました。



3. 構成ビュー -複数台のExadataの構成比較が簡単にできる!-
 複数台のOracle Exadataを利用するユーザー向けの機能として、構成管理のための機能が追加されたこともOracle Enterprise Manager 12cの大きな特徴です。開発環境と本番環境、災害対策のためのディザスタ・リカバリ用など複数のOracle Exadataを利用しているケースにおいて、それぞれの構成の違いをOracle Enterprise Managerで確認できるようになりました。具体的には、ハードウェア構成の確認と、バッチ・レベルでの構成比較が行えます。これらは複数台のOracle Exadataを管理している企業にとっては非常に便利な機能だと言えます。


※主な比較項目  Storage Server のパッチレベル、griddisk,celldisk の構成、FlashCache 構成など
 BIOS,IBスイッチバージョン、DB OSバージョン、OSカーネル設定等

    詳細はこちら!
  • 解説資料「Exadata Monitoring」(PDF)
  • 動画による解説資料(上記資料に音声による解説をプラス)
  •  WMV MP4

日曜日 3 25, 2012

Oracle Enterprise Manager 12c(EM12c):新機能ポイント解説 ~データベース管理~

「Oracle Enterprise Manager」の進化

 オラクル製品に最適化された機能を多数備え、アプリケーション領域からインフラ領域までを統合的に管理できるツールとして提供されているのがOracle Enterprise Managerです。2004年に統合管理の機能を備えた最初のバージョンとしてOracle Enterprise Manager 10gがリリースされた後、2010年には同11gが、そして昨秋には最新版の同12cがリリースと着実にバージョンアップを重ね、さまざまな機能強化が図られています。
 今日、国内外のさまざまなベンダーがシステム統合管理ツールを提供していますが、それらのツールとの際立った違いは「オラクル製品に特化した深い機能を持っていること」です。



データベース管理 新機能ポイント

1. パフォーマンス管理 -Active Session Historyの表示範囲や内容を自由に設定できるようになった!-
 Oracle Enterprise Managerにはデータベースの性能を監視するための機能が数多く備わっていますが、最新バージョンである12cではさまざまな改善が図られ、さらにきめ細かくパフォーマンスを監視できるようになった。その代表例の1つが「Active Session History(ASH)分析」です。
 ASH分析は、アクティブなセッションに関する情報を1秒おきにサンプリングすることにより、データベースの性能を可視化するという機能です。この機能を使うことで、あるタイミングでどのSQLが実行されたのか、どういった待機イベントが発生しているのかといった、SQLのチューニングを行ううえで有用な情報を取得することができます。従来のバージョンでは、詳細情報を表示する範囲が5分間に固定されていましたが、「表示範囲をより自由に設定したい」というユーザーの声に応え、Oracle Enterprise Manager 12cでは表示範囲や表示内容を任意に設定できるように改善され、以前よりも柔軟な性能分析が可能になりました。



2. パフォーマンス管理 -リアルタイムADDMでDBがハングしても診断が行える!-
 「Automatic Database Diagnostic Monitor(ADDM)」の機能強化も、12cで注目すべきポイントです。ADDMはデータベースの全体的なパフォーマンス分析を行い、チューニングすべき項目を自動的に抽出するという機能だが、従来はデータベースがハング状態になると同機能を使うことはできませんでした。そうした状態から手早く復旧する方法はシステムを再起動することとなりますが、当然、それによって進行中のトランザクションや診断用の情報は失われてしまいます。この課題の解決策としてOracle Enterprise Manager 12cで搭載されたのが、「リアルタイムADDM」です。この機能により、データベースがハング状態になった場合でも、特殊なコネクションを使ってデータベース内部を診断し、その分析結果に基づくアドバイスを提示させることができます。この機能もユーザーの要望に基づいて実装されました。



3. ライフサイクル管理・構成管理 -複数の表データを行レベルで比較できる!-
 Oracle Enterprise Manager 12cでは、構成管理の機能も強化されています。これまでは単にオブジェクトの定義しか比較できませんでしたが、12cでは表データの内容まで比較することが可能になりました。これにより、表の定義が同じかどうかだけでなく、その表の各行のデータが一致しているかどうかまでチェックすることができます。



4. テストデータ管理 -データ・マスキングの機能が強化され、マスキング対象データの抽出、データのサブセット化、データ復帰が可能に!-
 テストデータを作成するための機能が強化されたことも見逃せないポイントです。Oracle Enterprise Managerには、従来から機密データをマスキングするための機能が用意されていました。これを使うことで、本番環境と同等のデータを用いつつ、表に含まれる機密データを保護することができます。ただし、データ量が膨大になると、そもそもマスクすべきデータがどの表のどの列に含まれているのかを探すだけでも大変な作業になります。Oracle Enterprise Manager 12cでは、こうした作業の負担を軽減すべく、単に機密データをマスキングするだけでなく、機密データを検出したり、表の関連性を保持したままデータ量を削減したりする機能が追加されています。さらに、一度マスクしたデータをデータ管理者が元に戻すことができる「可逆マスク」という機能も追加されました。



火曜日 10 04, 2011

【技術記事】データベースを超えてビジネスとITを繋ぐ運用管理ツールに成長した「Oracle Enterprise Manager」

資料の概要

  • 日付:2010/12/09
  • 種別:技術記事

Oracle Enterprise Manager は、データベースやアプリケーションをビジネス視点(ユーザー視点)からドリルダウンし、その状況や問題点の発見・解決までを導く運用管理ツールだ。

  • クラウド時代の運用管理とは?
  • クラウドを成功させる鍵はビジネスとシステムを統合管理すること
  • クラウドにおいてパフォーマンスは重要
  • Oracle Exadata/Oracle Exalogic の運用にも有効

資料のダウンロード

こちらより、資料をご覧いただけます
http://oracledatabase.jp/management/entry_000163.html

金曜日 2 04, 2011

【セミナー資料】ここまでできる!サーバー仮想化環境の運用管理

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火曜日 1 05, 2010

Oracle Enterprise Manager 12c Release 1(12cR1, 12.1) 日本語マニュアル - ダウンロード, 検索

Oracle Enterprise Manager 12c Release 1(12cR1, 12.1) マニュアル一覧

Oracle Enterprise Manager 12c Release 1(12cR1, 12.1) マニュアル検索

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