月曜日 12 02, 2013

中間ダンプファイルを利用しないネットワーク経由でのEXPORT/IMPORT

Oracle Data Pumpを利用して、データベース・リンク経由でリモートデータベースから直接ローカルデータベースにインポートできることはご存知でしょうか。
中間ファイルであるDMPファイルを作成する領域がない場合に、特にこの機能が便利です。

<利用方法>
  • データベースリンクの設定をしておく
  • 移行先のデータベース上でimpdpコマンドを実行
  • 接続するリモートデータベースを、NETWORK_LINKパラメータで指定(指定する値はデータベース・リンク名)
(実行例)
COMMAND > impdp scott/tiger tables=emp,dept directory=dpump_dir network_link=scott.jp.oracle.com

<注意点>
  • ネットワーク・リンク・インポートは、10g以降のみ行うことができます。
  • 以下のデータ型では利用できません
    • LONG/LONG RAW
    • オブジェクトデータ型
  • パフォーマンスは、ネットワークの帯域幅とターゲットシステムのCPU処理量に依存します

日曜日 11 27, 2011

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水曜日 7 27, 2011

Export/Importの使い方~エクスポート/インポート、データ移動、論理バックアップ

Oracle Database Appliance
Oracle Database Appliance(ODA):Oracle RAC環境をわずか2時間で構築!

この記事の解説はセミナー動画でもご覧いただけます。プレゼンテーション資料もダウンロード可能です。

エクスポート/インポート(Export/Import)とは

エクスポートおよびインポート・ユーティリティ(EXP/IMP)は、OracleデータベースのデータをOSファイルに書き込み、データを再びOracleデータベースに読み込ませることができるユーティリティ・ツールです。

エクスポートおよびインポートは、対で使用します。
  • エクスポート:データを抽出しOSファイルを作成します
  • インポート:作成されたファイルからデータを読み込み、Oracleデータベースに格納します
Oracle Database 10g より新しいテクノロジー、Oracle Data Pumpが導入されています。
エクスポート/インポートと目的は同じく論理バックアップの取得、データベース間のデータ移動を可能にします。
従来のExp/Impは基本的にユーティリティ側で処理されるが、Data Pumpは、データベース・サーバー側でジョブとして管理・処理されます。Exp/Impに比べて、パフォーマンスと管理性が向上しています。

エクスポート/インポート(Exp/Imp)は、Oracle Database 11gからは原則としてサポートされなくなりました。
Exp/Impが必要な場合を除いて、データ・ポンプ・エクスポートおよびインポート・ユーティリティを使用することをお薦めします。

Data Pump(expdp/impdp)の使い方
http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/data_pumpexpdpimpdp

エクスポート/インポートの使用目的

エクスポートおよびインポートは、次のような場合に使用します。

表データの再編
  • 表領域のデータの、空き領域の断片化の低減
  • 表に行移行の低減など
データ移動
  • ユーザー間のデータ移動
  • データベース間のデータ移動
  • 別のプラットフォームまたは別のOracleリリースへ移動する
論理バックアップ
    データベースの全てまたは一部のオブジェクトを論理バックアップとして使用できます。
    論理バックアップ(表や表領域のようなデータベース・オブジェクトのエクスポートなど)は、物理バックアップの補助手段としては有効ですが、データベース全体の保護はできません。
    効果的なバックアップ計画は物理バックアップに基づいたものであることが必要です。

    Oracle Databaseフラッシュバック機能は、物理および論理バックアップに対する使いやすい効率的な代替方法として一連の物理および論理データ・リカバリ・ツールを提供します。フラッシュバック機能はバックアップまたはメディア・リカバリの実行からデータファイルのリストアなしに不要な データベースの変更の効果の取消しができます。

    Oracle フラッシュバック - 概要(とは), 資料, マニュアル
    http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/cat_flashback

エクスポート/インポートの実行モード

次の4つのモードで利用可能です。

表モード(表単位でのエクスポート/インポート)
TABLESパラメータを使用して、このモードを指定します。
例: ユーザーscottのemp表とユーザーblakeのdept表のエクスポートを行います。

> exp system/manager FILE=expdat.dmp TABLES=(scott.emp,blake.dept) GRANTS=y INDEXES=y

ユーザー・モード(ユーザ単位のエクスポート/インポート)
エクスポート時にOWNERパラメータを、インポート時にFROMUSER、TOUSERパラメータを使用してこのモードを指定します。

例1: ユーザーtest1の所有するオブジェクトをエクスポートします。
> exp test1/test1 OWNER=test1 FILE=test1.dmp LOG=test1.log

例2: 例1 でエクスポートしたユーザーtest1のオブジェクトをユーザーtest2にインポートします。
> imp test1/test1 FROMUSER=test1 TOUSER=test2 FILE=test1.dmp LOG=test1.log

全データベース・モード
SYSユーザなどの一部のスキーマが所有するオブジェクトを除き、全てのオブジェクトがエクスポート/インポートされます。このモードは特別な権限を必要とします。
FULLパラメータを使用してこのモードを指定します。

例1: ユーザーsystemにて全データベース・モードでのエクスポートを行います。
> exp system/manager FILE=expfull.dmp FULL=y LOG=expfull.log

例2: ユーザーsystemにて全データベース・モードでインポートを行います。
> imp system/manager FILE=expfull.dmp FULL=y LOG=imp.log

トランスポータブル表領域・モード(Oracle8i以降で使用可能)
権限を持つユーザーが、一連の表領域を、あるデータベースから他のデータベースに移動できます。
TRANSPORT_TABLESPACEパラメータを使用してこのモードを指定します。

例1: 表領域 sales_1 および sales_2 をエクスポートします。
> exp system/manager TRANSPORT_TABLESPACE=y TABLESPACES=(sales_1,sales_2) TRIGGER=y CONSTRAINT=n GRANTS=n FILE=expdat.dmp LOG=exp.log

例2:
> imp system/manager TRANSPORT_TABLESPACE=y FILE=expdat.dmp DATAFILES=('/export/oracle/sales01_1.dbf','/export/oracle/sales02_1.dbf') TABLESPACES=(sales_1,sales_2) TTS_OWNER=(scott,smith) FROMUSER=(scott,smith) TOUSER=(allen,ward) LOG=imp.log


エクスポート/インポート実行時に作成されるファイルについて


エクスポート・ファイル
エクスポート時に生成される、バイナリ形式のファイル。
FILEパラメータで指定し、デフォルトの拡張子は、.dmpです。
FILESIZEパラメータを使用することで、エクスポート実行時に複数のファイルへエクスポート可能。指定された最大値までエクスポートが実行されると、FILEパラメータに指定した次のファイルに出力されます。

ログ・ファイル
LOGパラメータを指定すると、エラー・メッセージなどの情報がログ・ファイルに記録されるとともに端末画面に出力されます。


エクスポート/インポートを使用する前の確認事項


  • catexp.sql または catalog.sql スクリプトが実行されているか確認しましょう。
  • エクスポートの際には、十分なディスク領域の確認が有るか確認しましょう。
  • アクセス権限を確認しましょう
    • データベースに対する CREATE SESSION 権限
    • 別のユーザーが所有する表をエクスポートする場合は、EXP_FULL_DATABASEロール
    • EXP_FULL_DATABASEを所有する他のユーザーが作成したエクスポート・ファイルをインポートする場合は、IMP_FULL_DATABASEロールが必要です。

【セミナー動画/資料】意外と知らない!? Export/Importの基礎
http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/entry/_exportimport

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