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計画停電に備えて:Oracleに関しての注意事項(バックアップ・停止・起動)

Yusuke Yamamoto
Business Development, Database Cloud Services

計画停電に備え、Oracle Database に関しての注意事項(バックアップ・停止・起動)をまとめました。

バージョン及びプラットフォームによる違いが少ないようにコマンドラインを利用した手順を紹介しています。

今回、ORACLE MASTER Platinum 取得者の皆様から寄せられた現場の意見も参考にさせていただきました。

引き続き情報の拡充を進めていきたいと思います。

ぜひ、Twitter(#oratech)でご要望コメントお願いします。


注記

このページでは、シングル・サーバー環境(合わせて Oracle Grid Infrastructure を利用していない)を想定しています。

Oracle Real Application Clusters 及び Oracle Grid Infrastructure をご利用の際は、以下のページも合わせてご覧ください。


更新履歴


目次




データベースを停止する前に確認・実施すること


1. 取得済みバックアップを確認

Recovery Manager を使用している場合です。

取得漏れやバックアップ自体の破損がないかも確認します。

RMAN> list [option]
RMAN> report [option]

2. バックアップを取得

バックアップには、いくつか方法があります(Recovery Manager, OSコピー, Exp/Imp, ストレージコピー, etc)。

以下を参考にバックアップの方法を検討し、データベースを停止する前に取得することをお勧めします。

以下は、関連マニュアル(Oracle Database 2日でデータベース管理者)です。



















11gR2
11gR1
10gR2
10gR1
9iR2
プラットフォーム共通

データベースを停止する


1. Enterprise Manager Database Control の停止(10g以降)

emctl status dbconsole
emctl stop dbconsole

2. Oracleインスタンスの停止

lsnrctl stop
SQL> shutdown [option]

3. ASMインスタンスの停止(10g以降、利用している場合)

SQL> shutdown [option]

データベースを起動する


1. Enterprise Manager Database Control の起動(10g以降)

emctl start dbconsole

2. ASMインスタンスの起動(10g以降、利用している場合)

SQL> startup [option]

3. Oracleインスタンスの起動

SQL> startup
lsnrctl start

3. データベースの状態を確認

アラート・ログを確認します。11g 以降は、出力先が変更されています。


4. 正常に起動しなかったら

起動時の代表的なエラーと対応方法は以下のページをご覧ください。

起動段階での問題の切り分け、及びファイル別の対応策は以下の資料をご覧ください。




参考情報


DBAのための停電情報



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